賢い立ち回り方や根回し上手になるための本。
あらゆる面倒臭さと対決。
そう表現した方が良さそうですね。
そうなると、やはり起業家というよりは組織に属する人や営業の人向けとなりそうです。
「「人の動かし方」が上手な人・下手な人」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)
サブタイトルは
「この基本を身につければ、部下・上司・交渉先との人間関係が好転し、仕事の流れもうまくいく!」
一方で本書の題名からすると、こうは思いませんか?
人心掌握のような高尚なニオイがしてきそうだと。
私自身もそこを期待していましたが、身近過ぎるくらいのリアルに対応した、ハウツー本の雰囲気でした。もしくはコミュニケーション術。
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ガチで独創的なレビュー:「STARの法則」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★(3.7)
(理由は前編の概要にて記述)
スタービジネスとは?
そして何故、スタービジネスなのか?
その解説から始まった本書。
可能性のあるビジネスだと思わされていく一方で、どのような人向けに書かれたものだかわかりづらい印象を残していきます。
ポジショニングの重要性を説いている内容であることと、具体的にどのような視点を持つかを教えてくれる内容は、とても有益だと感じさせます。
ですが、どうしてもこの本でなければならない理由も見つけられずにいるのも事実です。
また、キャッチコピーにあるリッチという言葉ともあまり結び付きはありません。
前編ではそんな読む立場の混乱と、ポジショニングから始まるSTARの原理に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
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ガチで独創的なレビュー:「STARの法則」(前編)
これは会社や事業に投資をするための本か?
冒頭でいきなり投資の話。
にもかかわらず、私はベットフェア(企業名)に150万ポンド(2億1000万円)を喜んで投資した。(p2)
株主にでもなって儲ける話か?
どうやら読んでいくとそんな内容でもないらしい。
なかなかに表現するのが難しい印象。
その難しさの理由を考えると、どのような立場で読むべきかがわかりづらいからだと感じさせます。
起業に投資する立場で読むのか?
投資される側(起業する人)の立場で読むのか?
起業家に雇われている立場で読むのか?
頻繁に入れ替わります。何の前触れもなく。
最初に一つだけ言うことが許されるのならば、起業や投資にモチベーションが無いと無意味な書籍になると言わざるを得ません。
本書の導入編では、やはり多くの捉え方から触れました。
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イメージ戦略・ブランディングと偏見は紙一重だと思いませんか? ブラジル人は皆サッカーが上手いみたいな。
イメージの重要性と怖さ。
ブラジル人は皆サッカーが上手いとか、
スペイン人は皆陽気だとか、
イタリア人は皆ナンパするとか、
アメリカ人は皆ワイルドだとか。
あなたはそう思いますか?
日本人は皆漫画が描けて、コンピューターが作れる、みたいな。
冗談じゃないっ!
ですが、功罪両面あると思っています。
私は実際にお得な経験も変な経験もしました。
今回はその話から始め、イメージ戦略・ブランディングも使い様だったなと感じた事実から、その重要性と怖さを抽出して活かしてみようと思います。
お役に立てましたら幸いです。
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ガチで独創的なレビュー:「Simplify(シンプリファイ)」(前編)
あなたの事業をこのようにシンプルにしませんか?
何故ならば、今の複雑なものをシンプルにする着眼点を持てば、それは利益も増える構造になり、成功へ近付くから。
シンプル化に成功すると事業収入が大幅に上がる。(p274)
一言で言えばそのような書籍です。
今のあなたの事業や、生み出す商品・プロセスはごちゃごちゃしていませんか?
そのように、もしあなたが自身で事業をしていたり、決裁する立場にあるのでしたら好奇心を持って良いのではと感じさせる書籍です。
サブタイトルは、
マーケットを支配する最強のビジネス戦略。
ただ、シンプルにする方法論ではないので、ご注意下さい。
ではどんな本なのか?
そこをレビューしていきます。
本書の導入編では、仕事を知り尽くす着眼点から触れました。
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「1行バカ売れ」疑いながら買ってみたけど、評判以上に良かった所が多い不思議。
そんな魔法は無い。
始めに著者はそう言います。そういう手取り足取りのテクニックやハウツー本ではありません。
ですが、
一冊で何度もおいしい。
そんな印象です。
「1行バカ売れ」
あまりに大胆なタイトルに疑いを持った事は否定しません。
「何だこりゃ?!」
と。
あなたももしかしたら同じ気持ちが心の奥底にあるかもしれません。
と同時に興味を惹き付けられませんでしたか?
それがまず、本書のカラクリだと思い知らされます。
タイトルからもわかりますように、有効なキャッチコピーがテーマです。
そして何故かカバーが二重に付いています。
ガチで独創的なレビュー:「ダン・S・ケネディの世界一シビアな「社長力」養成講座」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★(3.7)
(理由は前編の概要にて記述)
従業員を信じるな!
経営者にとっては悩みの種でしかないっ!
だからこのようにシビアに徹せよ。
そのための養成講座。
オー、コワ。
そのようにして、社長と従業員の対立が前提で展開し始めた前半。
その土台となるのは、基本的には性悪説。ほとんどが人のマネジメントにまつわる仕事術の内容です。
経営者として合理的に利益を追求することに徹するものの、小難しい数字や経営論なんぞ出ては来ません。
ダン・S・ケネディ氏は数字が大キライらしいです。
前編ではそんな性悪説と、人のマネジメントに焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
ガチで独創的なレビュー:「ダン・S・ケネディの世界一シビアな「社長力」養成講座」(前編)
あなたには冷酷さが足りていますか?
社長の威厳に満ちていますか?
ちょっと想像してみて下さい。
社長業としての日常を。
もしそれらの質問に少しでもNoとなる場合には、本書の内容は知っておいても損にはなりません。間違い無く。
そんなスタンスの本です。
本書の導入編では、やはりその冷酷さから触れました。
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ダイレクト出版の今度の新刊は「スタートアップの方程式」。
この本スゴッ!!!
まず第一声はそれでした。
手にすると圧倒されます。
今回のダイレクト出版のビジネス新書で届いたのは、この本、
「スタートアップの方程式」
今までのものと嗜好が異なり、横型でかなーーーり分厚い。正直な印象です。
そしてどんな本か?
何の為の本か?
タイトルの通りで、これから起業(スタートアップ)する人、もしくは既に何らかの形で行っている人にとっては有益かもしれません。
ダイレクト出版から「デジタル対面営業」っていう新刊が届いた。
SCREEN to SCREEN Selling.
原題もサブタイトルもこれです。
このフレーズに集約される本ですね。
今回ダイレクト出版の月刊新書で届いたのはこちら、
「デジタル対面営業(SCREEN to SCREEN Selling)」
全ての仕事をスクリーンを通して行う。
かなりハイテクを駆使した内容のように思えてきます。
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ブランド・ブランディング戦略とはの考察。「利益を生み出す熱狂ブランドの作り方」の後日談。
あなたはブランドとは何だと思いますか?
世間や身の回りにあるものを、ちょっと思い浮かべてみて下さい。
どんなものでも構いません。
沢山出て来ますか?
私はデザイン業という形でブランドやブランディングというものに触れる仕事をしてきましたが、今でも、年々それらに対する考えは進化していきます。
ところで話を戻しますが、
あなたが先程思い浮かべたもの。
それらを買う理由や思い浮かべた理由は何かありますか?
私も最初、単純にそこを考える事から始めました。
何故金銭を払い続けるのだろう。
何故ブランドと見なしているのだろう。
そこには私達が無意識下で結論を出している事実があります。
今回はこの書籍を読んでレビューした後日談です。
ここでは伝え切れない惜しさもあり、改めて勉強してみようかと思います。
お役に立てましたら幸いです。
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ガチで独創的なレビュー:「利益を生み出す熱狂ブランドの作り方」(前編)
より多くの粗利は得たいですよね?
同じ労力を払うならば。
あなたがもしそう考えるのなら、人として当然の事だと思います。
ならばどうするか?
その価格以上でも買いたいと相手に思わせる存在意義が必要です。
例えば、思い浮かべてみて下さい。
あなたが高い金銭を払ってでも買ってしまうもの。または欲しいもの。
何かありますか?
車・時計・お菓子・ファッション。
それだけではなく、何気ない日用品。他にも沢山、選択肢があるはずなのに選んでしまうもの。
購買理由や存在意義が必ず潜んでいます。
あなたは信用して財布を開く。
それを持つものがブランド。持たせていくのがブランディング。
あなたは何で人を惹きつけますか?
ブランドやブランディングを学ぶ事は、あなたの勝ちパターンを作る事と断言出来ます。
是非その勝ちパターンを身に付けて下さい、と言いたい所ですが、