美しいワナって何?
ここを訪れたあなたはそこに興味をお持ちでしょう。
最初にお伝えしなければいけないのは、決して悪戯な事ではありません。
私個人としては、人を言葉巧みに操ったり誘導するものをコピーライティングとは思ってはいなく、あくまで人の心を揺さぶって影響を与えるものだと考えています。
あと一つ加えるのならば、学びがあったりといった所でしょうか。
実際に事業の中で活字を使う時にもつくづく感じています。
そこを踏まえて頂いた上で登場する、美しいワナ。
タグ: ダン・S・ケネディの世界一ずる賢い価格戦略
「儲ける」とか「稼ぐ」という言葉に悪いイメージを持っていたら、ビジネスはしない方がイイ。
あなたは悪いイメージを持っていますか?
もし持っていたら読んでみて下さい。
世間や人間の倫理の中では、どうしても悪いイメージが少しばかりチラつく事も否定は出来ません。
私も、当然人間なのでその中にいます。
ですが、その考えを持ったままで振り払わない以上、金銭を得るという事は出来ないのも事実です。
たとえそれが少額であってもです。
若干物議を醸す表現かもしれませんが、もしあなたが悪いイメージを持っているとして、そこで何らかの発想の転換になれば幸いです。
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ガチで独創的なレビュー:「ダン・S・ケネディの世界一ずる賢い価格戦略」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述。)
価格の全ての恐怖から逃れたい。
悔しい値下げをせず、真っ当に利益を得たい。
その為に必要な脳内革命。
あなたが心に持っている、価格設定に対する恐怖や思い込みを捨てさせてくれる本書。
価格戦争に打ち勝っていく為のあなたの静かな武器に。
戦略以前に、「価値」と人間心理というものを、もう一度最初から考えてみよう。
そんな著者の叱咤激励。
本書前半の理論編にて、お読みのあなたの自信と勇気を持たせる展開。
「なんでも安い値段のほうがいい」という顧客はほとんどいない。賢い顧客なら誰しも、「最高の価値」を求めるか、欲しいと願うものを求める。(p128)
ただそこでは具体的な手法よりも価格や価値の本質に触れた論理が続きます。
もしあなたが本書の最初からテクニックを知りたいのでしたら、期待外れになる事も否定出来ません。
でもそれは、考え方が如何に大切かの表れとも言えます。
前編ではそんな価格に対するマインドセットと啓発的な励ましに焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
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ガチで独創的なレビュー:「ダン・S・ケネディの世界一ずる賢い価格戦略」(前編)
安売りしない為の脳内革命起こす。
そんな感想を正直に抱きました。
今気付いて良かったなと思っています。
欲を言えばもう少し早く知っておきたかった。
もしあなたが心の奥底でこんな思惑があったとしたら、遠慮なく読んでみても良いのではないでしょうか。
ここだけの秘密にしておきます。
- 価格を下げてしまうから
思うような利益が得られている気がしない。 - 値下げをすれば
不毛な争いに負けた気がする。 - 今の値段で売る方法を知りたい。
- 損をしても良いから最終的に得をしたい。
かく言う私も例外ではなく実際にそう思いました。
更には、価格を下げずに売る方法を知る事は出来ないものかと思い入手しました。
切なる願いです。
特に価格に左右される立場にいます。いつも闘いです。
価格とは、言ってみればビジネス界のテロリストのような奴なのだ。(p2)
価格はあなたも私もいつも悩ませます。
必ず出てくるそんな価格の問題に真っ向から挑んでいるダン・S・ケネディ氏の姿勢は好きです。
そしてずる賢くもなく至極全うな内容です。
※尚、ダイレクト出版にてこちらの本とペアで語られる事が多いですが共通点はありません。
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