「「人の動かし方」が上手な人・下手な人」。組織人や営業マン向けの処世術の本。人心掌握というほどではなかった。



賢い立ち回り方や根回し上手になるための本。
あらゆる面倒臭さと対決。

そう表現した方が良さそうですね。
そうなると、やはり起業家というよりは組織に属する人や営業の人向けとなりそうです。

「「人の動かし方」が上手な人・下手な人」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)


サブタイトルは
「この基本を身につければ、部下・上司・交渉先との人間関係が好転し、仕事の流れもうまくいく!」

一方で本書の題名からすると、こうは思いませんか?
人心掌握のような高尚なニオイがしてきそうだと。

私自身もそこを期待していましたが、身近過ぎるくらいのリアルに対応した、ハウツー本の雰囲気でした。もしくはコミュニケーション術。

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ガチで独創的なレビュー:「時間投資思考」(前編)



タイムマネジメントは出来なくても良い。

えっ?


著者はこの思想から始めます。

あなたをこの本に導いたのは「タイムマネジメント」という言葉である可能性は高いが、ちょっと的外れだったことになる。(p42)


私もタイムマネジメントや効率の為の本と思っていました。あなたも同じかもしれません。
ですが、そうでないとするならば、他に何か?

なぜなら、タイムマネジメントなどというものは存在しないからだ。あるのはセルフマネジメント(自己管理)だけなのだ。(p42)


その真意は、人間は時間をコントロールする事は出来ないという事。
自分をコントロールする事しか出来ないから、自分がどう考えてどう動くかにしか焦点が当てられない。

これをする事は将来的に意義のある時間なのか?という自身への問い掛け。


個人的には、この部分に目新しさは感じませんでした。
どちらかと言えば、たいていの人がその考えで物事を行ってきたと思っているからです。

さて、その上で何か得られるものはあるのかと読み進めました。
深めたいと。深めさせてくれるものなのかと。
思考法の本なので、特に序盤は抽象的な表現が続きます。


本書の導入編でも、抽象的な内容について触れました。


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ガチで独創的なレビュー:「デジタル対面営業 SCREEN to SCREEN Selling」(前編)



時代が本書を良書にもするし悪書にもする。

とにかく最先端テクノロジーの内容。
ついて行けるか行けないか。

だから現時点でのあなたのテクノロジーへの興味、またはテクノロジー環境によって評価が大きく左右すると言わせて下さい。
加えて、テクノロジーに関しての入門編ではありません。

もう既にあなたの中で、それらの知識・経験が備わっているのが前提で話が展開されていくと感じさせます。
さらに、今やっている事業等にテクノロジーを積極的に導入したいと切に思っている方は読んでみても良いかもしれません。

本書の導入編では、テクノロジーの規模の大きさと濃さから触れました。


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SNSをビジネス活用しようと最初に手にした本(後編)。



ここまでお読み下さり有難うございます。 

前編からの続きです。

前編はこちら
 

要らなくなったらブックオフに。

今回も前編に続き、ブックオフに行ってしまった書籍の紹介です。


前編では、
まあまあ良かったけど初心者を卒業すると不要になってしまった本について紹介・レビューしました。
私自身のSNS黎明期の体験も織り交ぜながら。

この後編では2番目の本にいきます。
ご参考になれば幸いです。


もし本気で知りたいあなたがここからお読みでしたら、
まずはより良い理解・伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもお役に立てないかもしれないです。


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SNSをビジネス活用しようと最初に手にした本(前編)。



SNSの洋書を知らなかった頃
のお話です。

またはとても未熟だった頃。

現在もまだまだですけれども、何の知識もなかった頃。
今回はそんなSNSをビジネス活用しようとした私の黎明期の話になります。

まず最初に、こちらの書籍で触れました。

 
この本に出会う前、
SNSに関する本で手始めに和書で読んだものの紹介です。
またそれに関する本で、和書全般に言えるお話しをしたいと思います。

ご参考になれば幸いです。

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