ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
真実はエグイ。人でなし。
倫理に背を向けたり、人を使っての実験は当たり前。
建前上は善意を装う所がやるせない気持ちにさせます。余計に。
本書で知ることとなるタバコ産業のマーケティング手法は、実に巧妙でクオリティが高いと認めざるを得ませんが、天使と悪魔が脳裏でも紙の上でも闘い続けています。
その餌食になった喫煙者は依存症になり骨抜きに。
依存性があることも、有害であることも隠し、嘘を通した企業。それを暴く団体とのバトル。
これらがつい最近までの話であることに驚かされます。
前編ではそんな知られざるタバコの本質と、その広告戦略に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実」(後編)”