ダイレクト出版の今度の新刊は「スタートアップの方程式」。



この本スゴッ!!!


まず第一声はそれでした。
手にすると圧倒されます。

今回のダイレクト出版のビジネス新書で届いたのは、この本、


「スタートアップの方程式」

今までのものと嗜好が異なり、横型でかなーーーり分厚い。正直な印象です。
そしてどんな本か?
何の為の本か?


タイトルの通りで、これから起業(スタートアップ)する人、もしくは既に何らかの形で行っている人にとっては有益かもしれません。

本というよりも資料集のよう。

起業をするにあたっての必要事項が網羅されていますね。
全体の雰囲気は、その必要な事をプレゼンテーションしている本といった感じです。

そのせいか、ビジュアル的な説明がとてもとても多い。
むしろここまでやるのか!と思うほどに、内容の緻密さとクオリティの高さは感じています。

今までのダイレクト出版の本には無かった方向性。
今回は導入編で、後ほどガチレビューをします!

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この「スタートアップの方程式」、どう使おうか。


パラパラとめくっていて思いました。

冒頭でも触れましたが、規模の大小を問わず、事業をやる人にとっては手元に置いておくといいでしょう。
何故ならば、私個人だけではなく、他者とも共有出来るかなと直感的に思ったからです。

資料集のようだから、共有する為にも一冊手元に置いておこうと思います。
起業・運営にあたっての資料としてです。

スタートアップと銘打っているものの、起業に至る道のりだけでなく、その後の運営にまで話が広がっているようにも見えます。


そう考えると、本書の帯にある
「起業の方法論とフレームワークが、一冊に凝縮」
という言葉には嘘はありません。




個人的な理想としては、これを真ん中に置いて話をする事や、建設的な話が出来れば楽しそうなイメージが。
ただ、この分量は読破するのが大変そうだとおののいています。
一応一通り読んでみないと、今後に活かせませんからね。

読破するその覚悟は決めています!!!

今回の本書は私自身にとっては良かったと思っています。

現時点での使い方のスタンスとイメージは、そんな感じです。ご参考にしてみて下さい。


起業論・経営論とも捉えられる本。


もしあなたがこれからスタートアップをするという場合、本書と共にご紹介したい書籍があります。
それはこちら。


この本はリアルな商売向けですね。
リアルというのは、顧客とのやり取りが身近にあるという事です。
ターゲティングが書かれていたり、営業方法が書かれていたりと、日常の中にある実務的な事が盛り沢山です。

一方、本書「スタートアップの方程式」の方は、目に入るキーワードがデータ的なものであったり、経済に関する事があったりもします。

経営論とも言えます。
そして若干、話の内容が大きいです。



同じ起業を題材にしたものでもアプローチが異なっています。

話の内容の大きさに夢も膨らんできます。
ですが、冷静に考えて、もしあなたが起業を実践的な面で知りたいのでしたら、紹介した本が相応しいかなという気にさせます。

一言で言えば、商売を考えるか、企業を考えるかの違いですね。
この違いの表現が伝わって下されば嬉しく思います。

個人的には両方所持しているので、ペアでフル活用していこうと考えています。
仕事柄、商売も企業も、どちらも必要なのです。

もうワンステップアップの為に、本書を活用。

書いてある事はガチな起業論・経営論です。そしてビジネス論。
その真剣さは伝わってきます。

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ビリオン・カンパニー的なビジネス論。

 
資金力の無い、または小さい所がどのような戦略を駆使して大きくしていくか。

本書から感じるもう一つの切り口。
ただの起業する為だけの本ではない所に個人的には面白みを感じていきます。

なんだか、アメリカンドリームの一端を垣間見るような。
ビジネス大国のアメリカの本気度を見て、知る事の連続です。
こういう考えで巣立っていったのかと。

その為に、あなたがどんなタイプの起業家なのかのタイプ分けも事細かに展開されています。


ここでちょっと立ち読み。


図解が多いです。




スタートアップのワクワクを起こす。


ちょっと余談になりますが、起業にはスタートアップやベンチャーという言葉が沢山ありますね。
その違いがわかりますか?

私は曖昧にするのも嫌だと思い、本書を受け取ってから調べてみました。
それまではあまり気にも留めていなかったのは事実です。

でも、一体どういう意味で、どう違うのかと。

その時に見つけたサイトがあります。


何故この話をしたのか?



その意味を知っておく事は、改めて自身の仕事に対するビジョンが進化すると思ったからです。
そして本書の内容もより深く理解出来ると。

まずは己を知る事と言わんばかりに、起業をする(した)からにはその違いもキチンと知っておきたいという戒めです。
自分はどういう人間なのかと。

そういった事を知り、その上で本書を読み進めていくと、夢のある熱い話の連続に本当にワクワクしてきます。
広範囲にまたがる話に、時折おののきながらもページを進める私がいます。
とても緻密な内容。

そして自分を信じさせてくれるようなバックボーンになる可能性を感じていきます。


ここで「スタートアップの方程式」を見たい


レビューが気になり見ているあなたに。


どんな本だろう?
サクッと導入編のあとは、7分でもっとわかる
前・後編のガチレビューを一応見ておきたい。

もしそんな場合はこちらがオススメ。


「スタートアップの方程式」を見たい
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