ガチで独創的なレビュー:「悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実」(前編)



悪質で許しがたいビジネス戦略の真実がここに。

かなりブラックな内容です。


人に害悪をもたらすタバコ。
長年タバコ産業がその事実をひた隠しながら、どのようにして巨大になり、地球規模で根を張っていったのか。

そのマーケティングの手法と歴史に迫ります。
その内訳は、
内部文書や証言による暴露に近い形で追っていくドキュメンタリー。TV番組を見ているような雰囲気さえもありますね。

後ほど、関連動画も用意しましたのでご参照下さい。

そして本書は元々洋書です。1998年に英国で出版された
“Tobacco Explained”
を原著とします。


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ガチで独創的なレビュー:「禅マインド ビギナーズ・マインド」



何度も読みたい。
いや、読まねばならない。

一度の読破では足りないから、何度も何度も。
理解に至るためにも。
真実に近付くためにも。

そのような感じで、それだけの時間を掛ける価値はあると思わせます。真の禅を学ぶために。

「禅マインド ビギナーズ・マインド」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)



その内容は自身の成長によって印象が変わっていきそうに思えます。
例えば、5年後に読めば別の感じ方があり、さらには10年後にはまた別の感じ方があり。

共に歩んでいく喜びがあるのではないでしょうか。

本書の導入編では、やはり読むにあたって知っておくべき背景について触れました。


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ガチで独創的なレビュー:「あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にしてオンラインで売り出す方法 エベン・ペーガン」



予想していた内容とは違った。

それが率直な第一印象です。


本書を調べようとここを訪れたあなたはこう思っていませんか?

電子書籍やデジタル商品の作成・販売に興味があって、その流れやノウハウを知りたいと。
ええ、ノウハウです。もしくはマニュアル。

かく言う私もそう考えて、本書を手にしました。ダイレクト出版から無料で。
そしてその結果は?

「あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にしてオンラインで売り出す方法」
(ダイレクト出版へはこのリンクから。それ以外は下記へ)


簡潔に言ってしまうと、ノウハウの本ではありませんね。
それ以前に、デジタル商品とは何かから始まり、そのビジネスへのマインドやマーケティングのイロハを教わっていくような、ビジネス全般の入門編のようにも見えてきます。

かなり根本的というか、基本的というか。

もう少し説明していきます。ちょっと秘密もありました。
それもお伝えしないといけません。

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ガチで独創的なレビュー:「コンテンツ・マーケティング64の法則」(前編)



ライティングを鍛えて、人を惹きつけましょう!

そこには才能は要らないので、心配しないで下さい。
才能が全てだと誤解もしないで下さい。


そんな著者アン・ハンドリー氏の励ましから始まります。

コンテンツマーケティングとあるものだから、コンテンツの作り方等を期待してしまうあなたもいるかもしれません。ですが、本書は優れたコンテンツ及び記事を作るためのWEBライティングの書籍です。

ただ場面によっては、WEBと断言して良いものかどうか。

普遍的にWEBライティングの上達を目指せる64の法則は、ライターやジャーナリストに最適。
その内容は本格的な傾向もありながらユーモアもあり、理解しやすく、繰り返し読みたくなると言っても過言ではありません。

本書の導入編では、やはりWEBライティングの本であることへの注意から触れました。


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「イヤな客には売るな!」は安価な本だけど、顧客化への脳内革命を促すバイブルと言ってイイ。



心の支えや、強靭な精神的バックボーンになる。

あなたの販売や営業にあたって。

タイトルから察する事が出来るかと思いますが、テーマは顧客の徹底したターゲティング。
ですが、むしろその事よりも、ここまで逆転の発想で開き直らせてくれる内容に励ましを感じさせます。

もしあなたが顧客に振り回されて思うような仕事が出来ずにいたり、良い関係が築けていないという場合には必読です。

インパクトがあるタイトル、
「イヤな客には売るな!」
ーあなたの仕事がうまくいかない本当の理由ー

まさにその通りの内容。
加えて、リピーターにする顧客化戦略。
仕事観が変わると言っても過言ではありません。

世の中で儲かっている会社をじっくりと観察してみてください。そのほとんどが、「顧客化」についてきちんと対応しています。特に、マーケットの小さい日本で成功するためには、この「顧客化」が確立していないとダメ。会社は成功していかないでしょう。あなたの会社でも、いますぐに「顧客化戦略」をスタートさせるべきなのです。(p26)


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ガチで独創的なレビュー:「Simplify(シンプリファイ)」(前編)



あなたの事業をこのようにシンプルにしませんか?

何故ならば、今の複雑なものをシンプルにする着眼点を持てば、それは利益も増える構造になり、成功へ近付くから。

シンプル化に成功すると事業収入が大幅に上がる。(p274)


一言で言えばそのような書籍です。
今のあなたの事業や、生み出す商品・プロセスはごちゃごちゃしていませんか?

そのように、もしあなたが自身で事業をしていたり、決裁する立場にあるのでしたら好奇心を持って良いのではと感じさせる書籍です。
サブタイトルは、
マーケットを支配する最強のビジネス戦略。

ただ、シンプルにする方法論ではないので、ご注意下さい。

ではどんな本なのか?
そこをレビューしていきます。

本書の導入編では、仕事を知り尽くす着眼点から触れました。


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「あなたの才能をお金にかえる49の言葉」は超ハンディタイプのプロ意識養成講座。



お金は結果論。

その前にまず、プロ意識を養いましょう。


そんな趣の本です。
「あなたの才能をお金にかえる49の言葉」

このハンディというのがポイント。

最初は自己啓発書と思っていましたが、どちらかというと仕事論と言えますね。
このような心掛け・心構えで仕事をする事が、結果として金銭に換わっていくよと問い掛けられているようです。

プロ意識ありますか?

このように自分と向き合うことが、一流への道なのでしょう。
あなたが心を砕いて仕事をしていれば、それに気づく人がきっと現れます。(p41)


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ガチで独創的なレビュー:「一瞬で恐怖を消す技術」(前編)



ここを訪れたあなたはタイトルに惹かれたと思います。

拒絶の恐怖を消したい。
そのシンプルな理由だと思います。
如何でしょうか?

一回り強くなるとは言わないまでも、その導きを与えてくれた本でした。


「あの時、勇気を持ってこうしていれば・・・」

恐れないメンタリティーが欲しい。
それさえあれば物事が上手くいく。

心の声に耳を澄ましてみて下さい。

著者のマイケル・ボルダック氏の書籍は、正直にあなたの声に耳を傾ける事を推奨しているものが多々あります。本書も例外ではありません。
その一見つらくもなる活動への心の準備をしていく事が前提になります。

ただ、一瞬というのは大袈裟ですね。
時間を掛けて思考のトレーニングをしていく自己啓発書です。そのトレーニングの果てに「一瞬」という言葉は宿るのかもしれません。

そこでもしあなたが今、拒絶の恐怖を消したいと正直になれましたら、ちょっと読み進めてみて下さい。
お役に立てるレビューをと考えています。

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ガチで独創的なレビュー:「コーチング 言葉と信念の魔術 落合博満」(前編)



教える事が上手くなる事は、
人に慕われる。
必要とされる。



そんな人生は素敵ではありませんか?

本書を読んで、私自身の経験も顧みて、切に思いました。


ここに訪れたあなたには言うまでもないであろう、落合博満氏。
中日ドラゴンズの監督として黄金時代を築く前に書かれた著作。解説者時代のものです。
ここがポイント。

監督時代を経て書かれた次作「采配」での組織論とは異なり、厳しさと愛情、そして鋭い視点の盛り込まれた彼の指導論が盛り沢山です。
野球の事を取り上げながらも人間の心理に配慮した幅広い論理は、一般のビジネスの世界に適用しうる構成になっています。


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侮るなかれ、子供の本は理解しやすい利点があるから「子供が喜ぶ論語」。



大人も悦ぶ。

子供の本を読んだ事はありますか?

「子供の本なんて恥ずかしくて読めるか」

と思うかもしれません。

しかしどんなジャンルであれ、子供の本というのは世代を超えて理解出来る代物なのです。


例えば、アインシュタインの「特殊相対性理論」を説明出来ますか?
ヨハネス・ケプラーの「ケプラーの法則」を説明出来ますか?
私は出来ません。全くわかりません。

でもそれらの子供向けの本があったら、まずわかると思います。それに読んでみたい。
子供の本にはそんな万能な普遍性があったりします。

そんな訳で読んでみた今回の本、
「子供が喜ぶ論語」

太古の昔、2500年前、中国に存在した孔子の言葉を弟子達がまとめたものと言われています。
詳しいあなたも、詳しくないあなたも、名前は聞いた事があるかと思われます。

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ガチで独創的なレビュー:「社長力を鍛えるリーダーシップの極意」(前編)



これは反体制の本か。
それとも哲学書。

いや、啓発書。


まずタイトルに意義アリです。


お読みのあなたに最初に正直にお伝えしなければいけない事があります。

それは、「社長力」は全く関係ありません。
そして「社長力」を鍛える為の本でもありません。

では、どんな本か?


強いて言うならば「眼力」を鍛える本。
本物を見抜く人間になる為の啓発書と言わせて下さい。

これまで私は宗教関連の書籍も多く読んできましたが、宗教書のような趣さえあります。

もしかしたら今、あなたはこれらの表現に混乱しているかもしれません。
スッキリして頂きたいのでレビューしていきます。

どうぞ今回も読み進めてみて下さい。


本書の導入編でも、内容とタイトルのねじれについて触れました。


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ガチで独創的なレビュー:「10年勝ち続ける最強チームの作り方」(前編)



我こそはスポーツに詳しいというあなた。

とまではいかなくても、
スポーツがかなり好きというあなた。


もしそうであると思われる節があれば、このレビューを読み進めてみて下さい。


逆に、「そこまでではない」。
心のどこかにそんな想いが少しでもあったら、この本は役に立ちません。

チームワークや組織論に関する書籍で、結束に関する悩みのある方にはいいのかもしれません。

しかしそれ以前に、より良い理解の為にはスポーツに関する造詣が必要となってくる事を正直にお伝えしないといけません。
一応本書の冒頭では、

スポーツに興味のない人にもチームワークって本当に大切だなと思わせてくれる内容です。(p1)


とありますが、
実際読んでみて、相当詳しい人でなければ消化不良になるでしょう。


本書の導入編では、スポーツへの熱狂度から触れました。


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広告と日本史・世界史に興味があるならオススメの本「たのしいプロパガンダ」。



歴史上のプロパガンダに興味はありますか?

北の国の怪しいアイドルグループや、
中東のYouTubeでの発信、
はたまた日本のあの新興宗教やかつてのドイツの話も出てきてエグさもあり。


著者の辻田真佐憲氏が、古今東西を問わず斬り込んでいます。


あなたがもし、特に戦争や政変の歴史に興味をお持ちならオススメ出来る本。
「たのしいプロパガンダ」。


歴史に関する知的好奇心は満たしてくれます。
そう感じました。

加えて、広告やコピーライティング、更にはストーリーブランディングを学んでいるあなたでしたら最適かも知れません。

そんな視点も交えて展開します。

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ガチで独創的なレビュー:「天才詐欺師のマーケティング心理技術」(前編)



ドキュメンタリーとしては面白い。
非常に面白いです。
ドキュメンタリーとしては


一つの番組を見るように、スラスラ読めました。


ただし、マーケティングの本としてみると、
多くの本が既にある中で、無理してこれを選ぶ必要は無いかなという感想を読みながら持ったのも事実です。

何故かと言いますと、
まず、本書は(マーケティングというものを)アメリカ史上実在した詐欺師のストーリーに置き換えて展開された実話です。

その為、一人の人生の経過と共に、ブランディングや業界でのポジショニング、広告・セールス戦略、プロモーションと万遍無く展開されていますが、

その本質自体は既にある他のマーケティングの本と変わらない内容で、目新しくはない。

マーケティングとしてやる事は同じ。
ある程度読み込んでくると、そう感じてしまうからです。


でも悪書だとまでは思いません。
実際とても楽しめました。これは正直にお伝えしたいです。

ストーリーに置き換える事で難解でもなく、具体例のオンパレードなので心にスッと落ち続ける明快さはあります。


ここで私に一つ提案させて下さい。
この本をレビューするにあたり、二つの側面を重視しようと思います。

  1. ドキュメンタリーや物語としての面白さと斬新さ。
  2. マーケティングの本としての平凡さ。


主に1に偏るかと思いますが、この二つの側面でお話させて下さい。
そして、もしあなたがマーケティングを学ぶ目的でこの本に興味を持った場合は買う必要は無い本です。

後編でどのような本がオススメなのかはお伝えしたいと思いますが、ここで離脱して頂いても構いません。
あなたの大事なお時間です。
1に好奇心をお持ちの場合は読み進めてみて下さい。


本書の導入編では「清濁併せ呑む」の精神論をテーマに説明しました。


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ガチで独創的なレビュー:「スタートアップの方程式」(前編)



方程式というか、
微分・積分だよ、コレ!!!


気合入れて読めーい!


そう言ってしまいたくなるほど、読み応えがあり過ぎる公式の数々があります。
そのどれもが高度で内容が濃く、勉強にもなり。


読んでいるうちにワクワクしてきます。
一方で、これが起業の現実だよと戒めながら。

そうです。
「スタートアップ」の言葉の通り、起業家向けです。
完全に。例外はありません。

最初に導入編でも、圧倒的な分量の多さに触れました。


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ガチで独創的なレビュー:「スコアをつければ組織は動く」(前編)



タイトルで誤解される本かもしれません。


あなたはこう思いませんか?

スコアをつけると言ったら、ランキングのように点数をつけて奮起を促したりするものか?と


正直に言うと、当初私もそのように思い、深くは考えていませんでした。


ですが
よくよく考えてみると、既に行われているような点数つけで良いのならば書籍にする必要もないわけです。
そう我に返り、頭をポリポリ・・・。

そこで読みながら本書に抱いた印象は、もう少し深い次元の話と運営法。
違う角度から新たな扉を開けてくれていると感じさせます。

そもそも私たちが扱うスコアというものへの考え方から目を向けさせますね。まずは数字を考えさせる。


組織の効率等を考える内容なので、経営者や上司等の決裁権をもつ立場にある人にはふさわしいです。そしてもう一つ、ベストなタイプの方がいます。

本書の導入編では、数字の魅力と魔法から触れました。


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ガチで独創的なレビュー:「ダン・S・ケネディが教える 小さな会社のためのマーケティング入門」(前編)



売るってことはこうなんだよ、わかるか?


例えば今あなたが売り上げに困っているとします。
もしくは今以上に収益を得るための秘訣を知りたいとします。

そんな状況に頼れる愛のムチ。

あなたが広告やマーケティングについて知っていると思っていることは、ほとんどすべてが間違いだ。(中略)この本は、そこに変化をもたらす抜本的な処方箋を提示する。(p1)


挑発的な内容の一方、そのくらいの抜本的な思考の転換でもしなければ売り上げ上がらないだろうとも思わせ、励ましてくれます。

では具体的な方法は?

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ガチで独創的なレビュー:「現代広告の心理技術101」(前編)



「オレが広告というものの真髄を教えてやるっ!」

「はい先生、教えて下さい!」

「まずは人間の心理を読み解く事だっ!
読み取れてるか?」


「人に影響を与えられてるか?」


そんな授業を受けている中にあなたはいる。そんな骨太の本です。

良書である事は先にお伝えしてレビューしていきますが、その前に、
この本を広告だけの観点で見ない方がいいでしょう。


危険です。違和感をもたらしますね。

それよりも広告を知る為の消費者心理学(もしくは販売心理学)の本。

そう考えて永く付き合って、DNAレベルで体得していく事が効果的ですね。
広告がすぐに上手くなり即効性があるものではありません。

繰り返します。
これはあくまで広告や販売に役立てる為の心理学の本。


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ガチで独創的なレビュー:「利益を生み出す熱狂ブランドの作り方」(前編)



より多くの粗利は得たいですよね?


同じ労力を払うならば。

あなたがもしそう考えるのなら、人として当然の事だと思います。
ならばどうするか?


その価格以上でも買いたいと相手に思わせる存在意義が必要です。
例えば、思い浮かべてみて下さい。

あなたが高い金銭を払ってでも買ってしまうもの。または欲しいもの。
何かありますか?

車・時計・お菓子・ファッション。
それだけではなく、何気ない日用品。他にも沢山、選択肢があるはずなのに選んでしまうもの。

購買理由や存在意義が必ず潜んでいます。
あなたは信用して財布を開く。
それを持つものがブランド。持たせていくのがブランディング。

あなたは何で人を惹きつけますか?
ブランドやブランディングを学ぶ事は、あなたの勝ちパターンを作る事と断言出来ます。

是非その勝ちパターンを身に付けて下さい、と言いたい所ですが、

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ガチで独創的なレビュー:「ダン・S・ケネディの世界一ずる賢いフェイスブック集客術」(前編)



いいね!をするなら買ってくれ。
いいね!をお金に換える仕組みをそっと教えてくれ。


スルーされる恐怖から逃れさせてくれ。


今あなたはビジネスでfacebookを使っていると思います。私もです。
そのあなたが誰にも言えずそんな叫びを心に秘めているならば本書は役に立ちます。

加えて、SNS(ソーシャルメディア)をビジネスと割り切って使う具体的な方法を知りたいのでしたら、同様です。

ただ、思うにそこには一つ条件があります。
乗り越える壁と言ってもいいかも知れません。




それは、

否定から入ります。

facebookの使い方の否定です。
世間のSNSの使い方や捉え方、もっと言えば騒ぎ方を思い切り否定しています。

その理由は、元来ダン・S・ケネディ氏自身がSNSの超否定派だからです。
これが本書のミソ。


ソーシャルメディアについて書こうと思った理由、
というより、本書を絶対に読まなければならない理由  (p1)


その話は超現実的で生易しくない。

冒頭で考え方・捉え方の転換を余儀なくされますが、
あなたがもしSNSを”楽しんで”きた方の場合はやめておいた方が良さそうです。

気分を害する可能性が無いとは言えません。

実はそこが入門編、はたまた心の準備。
そこを乗り越えないと本書は役に立ちません。

だから壁であり条件です。

SNSに依存して溺れるな、
自撮りや自分語りせずに切り替えろよ。
と彼なりの挑発が続きます。

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