願うは人間図書館。
そのような感じで、単純に以前からやってみたいと思っていました。
知りたい事があるのだけど、どうしたらいいのだろう?
専門職をやっている事もあり、その疑問に答える事で誰かが喜ぶ、あるいは解決に近付く喜びは感じて来ました。
そしてそれが本であった場合の人間図書館。
幼少期から書物が好きというのはこれまでにもお伝えしました。それは今でも変わらず。
もっと願いを語る事が許されるのなら、
自身の家の中にも図書館のような書庫を持ちたいなという願いはありました。
ハシゴとかあり。
かつてはアート本や語学の本、それと文学小説に囲まれ、余計にそう思っていた次第です。
最近では数学の本にハマり。
そんなこんなで、永い年月でそれなりの量にはなりました。
でも質が大事ではありませんか?
私は割りと定期的に断捨離を。最終的に良書に囲まれるもう一つの願い。
その時まで残ったものが本物!
良質の書を見極め続ける役目。
それで誰かの役に立つのなら、本業同様嬉しい事です。
書庫が出来たあかつきには、見に来て読む近しい人がいたり。
レンタルにしようか(笑)
それはともかくとして、そんな願いや感情がレビューという形での還元に変わっていったとも言わせて下さい。
ここも人間図書館を目指しています。
読んで下さるあなたにも、いずれそう感じてもらえたら有難い限りです。
更に、
究極の願いは。
ちょっとした図書館員のように、どんな書籍の事を聞かれても答えられる事。
当然道は険しいです。険し過ぎる。
本業の方では、何を聞かれても説明したり答えられるのです。
同じように各人の状況や考え・悩みによって、薦めたり出せたりする本があるなんていいですね。
そんな事を勝手ながら思い描いてます。
もう既に本業の方では、書籍を薦める事はあります。
その人が何を知りたいかによってです。
仕事柄リサーチをする事が半ば義務のような所があり、その影響で書籍がたまっていく事も往々にしてよくあります。
アート・デザイン関係は特にそうですね。
買いきれない時は図書館へGO!の繰り返しも多かったです。
神保町へGO!も然り
積み重ねたものが役に立つ。
そんな中、ふと思った事がありました。
もしかしたらあなたも同じ経験があるかもしれません。
人生観が影響。
別に綺麗事は言いません。
ですが、脇目も振らず仕事に専念した方が、自分も周りも幸せになるよね、と。
そんな人生観が影響し始めた事は否定しません。
幾度か人生観が変わる事がありました。
あなたには、
人生観が大きく変わった時がありますか?
人生観が大きく変わった時がありますか?
ターニングポイントでもいいですね。
もし宜しければ思い出してみて下さい。
当然私にもあり、数えてみると今の所4回でしょうか。
でも回数は関係ありません。
そのどれもが私にとっては非常に大きく重要だったとだけお伝えさせて下さい。
あなたも何か思い出しましたか?
更に思い出せば、私は義務教育の中では勉強大嫌いだったのです。
沢山の転換期を重ねる度に、仕事や自分の分野に専念。
もっともっと本気になろうと想いを重ねるようになっていきました。何層も何層も。
良いか悪いかわかりませんし、問い質すつもりもないです。
趣味も沢山ありましたが、いつの間にか喜びのポイントが変遷。
レビュー士。読士。
変遷を重ねて、レビューへ。
同じように自身を活かせるものとして、そして役に立ててもらえるものとしてレビューに。
本の事には事欠きません。
そう思うとレビューというのも専門職みたいなものです。
また、そのくらいのスタンスに捉えたい気持ちです。
書籍レビュー士ってことで!
だから、いい加減な事は出来ません。
自らの持っている知識や経験で貢献出来る事はしたいと思い続けています。
また、こういった論理は公私共に活かされていくとも学ばされました。仕事であれ、プライベートであれ。
私自身の中では全ての情報や経験を繋げていきます。得たものは一生の財産です。
そしてあなたがここで得たどんな小さなものも、
どこかで何かの役に立ててもらえたらもうそれで十分です。
私のその心構えが結果として良いものを作り出せると信じています。
そんなわけで、レビューサイトをやるに至りました。
ガチなレビュー士です!
ヨロシクオネガイシマス。
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