「私、本出しましたよ」的な本より、後世に貢献する書籍に出会ってほしい。



セルフブランディングの要素が
強い本には気を付けろ。


今回はそんなお話です。

こちらのブログの記事に出会いました。
個人的にこのサイトは好きでオススメです。熱量とボリュームが違う。

ビル・ゲイツなど、大富豪の読書量は、年収300万円の人の38倍「でも、有名になりたくて、仕方がないミーハー著者の本を読んでも何も変わらない。」


全体という訳ではなく序盤の一部分に出て来ます。


その記事の要約はというと、最近の著書にはセルフブランディングとしての出版が多くなったとの事。
つまり、出版する事そのものに重きが置かれていると指摘していました。

本来はそういう短いサイクルで出せるものではないという考えが横たわっています。音楽やデザインの世界も同じかもしれませんね。
五輪エンブレムの問題の時にも同じ事を私は感じてしまいました。

難しい事は何もなく、
本来、”良いもの”や”本物”には時間が掛かります。

そんなテーマです。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。


広告に意味のワカラン英語使うな。「現代広告の心理技術101」の後日談。



英語を使う事は別にカッコの良い事ではない。


タイトルでかなり過激な発言しました。

でも、それは何故か?
その理由を展開していきますが、一番の理由は母国語が一番わかりやすいから。
とても単純な理由です。

ここで一つ想像してみて下さい。こんな人がいたらどう思いますか?
例えば、仕事でも政治の演説でも、むやみやたらに横文字を使う人。

コンプライアンスがどうとか、そこのブローシャ―を取ってとか。
今回は表題の事と、横文字を使う事の怖さのお話です。

こちらの後日談!


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「人を動かす  D・カーネギー」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。

2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述)



人心掌握本の最後の砦。

ん? 砦とは?

その類の世の多くの書籍も、本書を筆頭に派生していったと言っても過言ではありません。
事実、このサイトでも紹介している書籍の著者達も決まって名前を挙げている事が多いです。

人間心理を史実から解説していくその内容は、同時にあなたの見聞も広げてくれる事になるでしょう。

どうすれば、人に影響を与える事が出来るのか?
その悩みさえあれば、読む人を選びません。

また、人間の良い面・悪い面の両方の視点で触れられている所に、本書の魅力と器を感じさせます。それすらも伝授されるようです。
ただ単に良い事ばかりを書き連ねていない現実主義な所に、誰もがカーネギー氏の人間味を感じるのではないでしょうか。


前編ではそんな最後の砦である事と、現実主義の魅力に焦点を当ててレビューしました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。



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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方」(前編)



この本は事典です

本気の情報量で一歩も二歩もリード。膨大過ぎます。


決して読み物として捉えないで下さい。
しかし、オンラインコンテンツに関しては総決算の本です。


コンテンツこそ王様。
そのフレーズで全て始まります。
私の知る限りでは、他の本に比べて頻繁に名前の出てくる書籍ではないですが、噂の派手さよりも事典として手元に置いておく事を決めました。

もしあなたが有益になり得るオンラインコンテンツの作り方を真剣に身に付けたい場合、是非オススメします。
そしてこのレビューを読んでみて下さい。

サブタイトルは、
「御社のサイトがキャッシュマシンに変わる」


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。