面白いんだ、これが。
このサイトでもレビューをしているベストセラー、
「秘・人脈活用術」
や
「ひとを動かす技術」
それらの著者であるボブ・バーグ氏。
ガチで独創的なレビュー:「秘・人脈活用術」(前・後編)
ガチで独創的なレビュー:「ひとを動かす技術 ボブ・バーグ」(前・後編)
タグ: 自己犠牲
「秘・人脈活用術」の実践で、仕事の論理が変わると感じた件。
ガチで独創的なレビュー:「采配 落合博満」(前編)
彼を嫌いな人は読まないで下さい。
そして、野球がわからない場合も読まないで下さい。
と言っても、ここに来られたあなたはそうではないと思いますので、話を続けますね。
私はこの方は好きです。
落合博満氏。
自分の采配を「正しかったか」
それとも「間違っていたか」
というものさしで考えたことがない。
ただあるのは
あの場面で
最善の決断をしたということだけである。
名言の数々。
限りなくシビアでも、励まされるでしょう。
監督を辞めてから早い時期に出された本書。
監督業の傍らで執筆との事。
人心掌握本と分類します。
あなたもご存知の監督としての結果(就任8年間Aクラス、優勝4回、日本一1回)から、どのように選手を想い、人心掌握をして動かしていったのか。
現場にいた人間だけがわかる裏話を含め、その真実に触れる事が出来ます。
責任を重んじ、覚悟の上で采配を振るってきた彼の姿は、同じく人を動かす立場にいる方にオススメです。
あなたも勝てる人心掌握や采配をしませんか?
そう言っても良いくらいの理に叶った(叶い過ぎている)思想が続きます。
彼も一般のビジネスにも置き換える事に配慮しながら、こう問い掛けているようです。
「勝つ為には余計なものは要らない」と。
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ガチで独創的なレビュー:「秘・人脈活用術」(後編)
ここまで読んで下さり有難うございます。
前編からの続きです。
総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述。)
真の人脈は心の余裕へ。
その人脈構築のプロセスを読んでみて、
少し幸せな気持ちにさせてくれました。
何故だ?!
人脈云々は結果論で、人間性を高める「人間力」の本。
と言っても過言ではないからです。
ビジネスに勿論有効ですが、その枠だけで考えてしまうのはちょっと勿体無い気にさせます。
本書の基本原理は、まずは「与える事」。
やや宗教的な価値観も入っているでしょうか。
その内容は人脈を増やして活用したい願いさえあれば読む人を選びませんね。
あなたは如何ですか?
前編では本書の人脈構築の基本についてレビューをしてきました。
あなたがしてもらいたいことを、あなたが相手に与えよう。(p88)
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
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ガチで独創的なレビュー:「秘・人脈活用術」(前編)
人脈を持つ事で、
今以上に心の余裕のある人生を。
ではその為にはどうすればいい?
むやみに人脈を広げる事は肯定出来ません。
ですが、あなたは誠実に広げた上で、尚且つ今よりも上手くそれを活用したいと願って本書に興味を持ったと思います。
私はタイトルに「術」とあったので、
最初はテクニカルなイメージがちらついていたのですが、読んでみて少し幸せな気持ちになりました。
何故ならば、
「術」と使っているものの、一貫して平和的な内容だったからです。
人の事に関する時は、どうしてもこの言葉・・・「術」に対してナーバスになる時もあります。
人間そんなに簡単じゃないよっ!と
でも、平和的に学べる事・・・それがこの本と著者のポイントです。
他者の人生に価値を加えるという行為を、純粋に楽しむことだ。(p96)