恐らく言うまでもないと思います。
こういったビジネス書のレビューのサイトにご訪問されるようなあなたは、ご存知であろう出版社でしょう。
ダイレクト出版。
すでに知っている場合には申し訳ないのですが、書籍の一例はこちら。
結論から言うと、私は良書を出していくれていると思っています。
勿論、全部が全部とは言いません。大きなハズレもあります。
その時世間では、それを鬼の首を取ったかのようにわめき立てますけども、このサイトでは冷静かつ正直にレビューを。
ですが、多くの書籍を読んでいく中で感じた特色や長所、それをお話していきましょう。
専門的で難解にするのではなく、素朴で生の感想。
ご参考になれば幸いです。
私は月刊新書の会員になっています。
通常、興味を持った書籍を買う事に加えて、数ヶ月前に会員になりました。月に一度新書が届きます。
読み漁る日々です。
気に入らなければ返品・返金可能!
万一あなたがご存知でない場合も、知っておいて損はないと私は思っています。
あ、
でも薦めているわけじゃないですっ!
回し者ではないので。
しかし一方で、良いと思ったものは薦めたいとも思っています。そこは正直に。
その良いと思う一番に感じた理由、それは、
Contents
生半可じゃねーや。
ちょっと粗っぽい表現ですが、最初のリアルな感想です。
その最初の出会い。
私が事業を始めて間もない頃でした。
ここはオンライン上で効果的なコピーで広告を出しています。
それが目に入り、見事に一冊購入。
相手の思う壺。
なのでしょうけれども、好奇心が勝りました。
振り返ってみると、そこから始まり随分と読んだように思います。
それまでの人生でも(前回の記事にもありましたように)、和書のビジネス書や啓発書もそれなりに読破していきました。
失敗も多かったですね。
その失敗というのにもいろいろな理由があります。
恐らくそれらの理由はあなたが抱くものとほぼ似たようなものであるかもしれません。
最初の率直な感想としては。
単なるハウツー本ではない内容の濃さに圧倒されました。
結局のところ、その感想は今でも読む度に変わっていません。
コピーからして、胡散臭さを感じた部分も否定はしないです。
ですが、実際に読んでみてビジネスの本質を突き、概念というものを覆されたと言っても過言ではありません。
如何にこれまでの考えが生半可だったとすら思いました。
ビジネスというものは本来は闘いで、その為の緻密な戦略が必要だとも思い知らされました。
勿論これまでの私の人生、自分の中での仕事に対する本気度は自負している部分もあります。
加えて、いい加減な気持ちでやってはいないのですが、
ここまでやって初めて戦略やシステムになるのだなというレベルを知りました。
まざまざと。
ブランディングにせよマーケティングにせよ。
概して、
半端ないモノの方が、私は好きです。
高いレベルを求めたいから。
幅広い部分でもっともっと肉付けが必要と感じました。
そしてマインドの持ち方の改革。
本業の技術的な事なども、同じように半端ないモノの方が好きとの志でやってきましたが、ビジネスというスキルも同じ気持ちになりましたね。
月並みかもしれませんが、私自身はこの出版社の本に出会えて良かったと思っています。
誤解して欲しくは無いんですが、
回し者ではありません。
さらに気付いた利点は、
良書が良書を紹介する循環。
これらの本の中で、著者達が他の多くの書籍が紹介していたりもするので、興味を持って買ってみたりもしています。
そのようなネットワークも洋書の特徴だなと感じていますね。
同時に、これもビジネスの世界の縮図で、アメリカの企業倫理が垣間見れます。
良いものはどんどん紹介して貢献していく。
良書だと思ったものは大抵良書を紹介するので、ハズレがなくなっていく。
※参考文献:「10年勝ち続ける最強チームの作り方」
私の主観ですが、実践として使うには当然読んだだけで終わりではなく、もう少し肉付けが必要と思います。
そうして学んでいけば、スタッフに教える時にも役に立つ。
そんな視点もあるのです。
冒頭にもありました返金・返品も可能というのは、クオリティに自信があるからでしょう。
それだけの良書をセレクトしているからなのでしょう。
ハズレも時にある事は致し方ないにしても、そこ自体に嘘はないです。
よくよく考えてみると、
そこには
ビジネスの真髄の1つもあるように思えてきます。
ビジネスの真髄の1つもあるように思えてきます。
それは、そもそもそれぐらいではないと、相手もお金を払おうとは思えませんっ。
商売はそういうものです。そんな論理です。
ビジネスというもののクオリティを上げる。
そして、収益を得るためのれっきとした戦略にしていく。
その為には、このレベルのお話に投資をしても良いかと私は思っています。
また思わせる事に努めるのがビジネス。
更に、そう思うからこそ真剣にレビューをしたい気持ちにもさせてくれます。
自分が思った良い本は、真剣にレビューしたい。
私に道を示してくれた感謝があります。決して言い過ぎでも綺麗事でもなく。
で、回し者ではないです。
良質なビジネス洋書にのみ焦点を当てたというのも珍しいですね。
何をもって良いとするのかは、冒頭でも言いましたように状況等によって異なってきます。
ですが、最近思ったのは、
原理を知って強化出来る書籍は深くて良い書籍だと思っています。
そういった意味では、これから事業を始める方や、より高いレベルを求める方にオススメしたい正直な気持ちは否定出来ません。
経験談を話す事を許して頂けるのならば、
最初はなかなか気後れして付いて行けない事もあるかもしれません。
何度も読み返して、やっと理解に達したモノもあります。
でも、喰らい付いていく事で今までに無かった領域を見る事が出来ました。
ビジネスの世界で生きていくのはこういう事なんだなと身に染みて感じる毎日です。
どこに行っても通用するだけの知識とスキル。
でも、回し者ではないです。
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