高い本の投資なら失敗したくないのがサガ。でも、ここを読んで安心して下さい。



本も情報だけど、失敗は人生で一番の情報。

勿論、あなたに失敗しろと言っている訳ではないのです。
それがあなたの血や肉になっています。


私は読んできたものの数や投資額は多いと思っています。
上には上がいるのも百も承知でそう発言させて下さい。そもそも争うようなものではありません。

そうであるからこそ、その分名著に出会えた数も多ければ、失敗したと感じた事もまた多いです。
ですが、思い起こしてみると、それも人生の情報であったり、人に伝えていけるものの1つなのかなと最近では思っています。

この事に限らず、悲しいかな、人間は失敗する事が一番の経験と情報。
私が言うまでもないとわかっていますし、私だけではないですね。

今回は失敗した経験から得たものと、ここで活かせた事を私なりにまとめてみます。
お役に立てましたら幸いです。

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失敗だと思う基準は。

 
そこから話をさせて下さい。

今は失敗だと思う事も少なくなりました。有難い事だと思っています。
あなたはどんな時に「失敗だったかな」と思いますか?

自分の求めている事と内容が合わなかった時や学びが無い時。あるいはレベル的に合わなかった等。
いろいろあるかと思います。

私が最近思う失敗の基準は、
情報が金額に見合わなかったと感じる事です。


本というのは情報が形になったもの。


だから、その情報に対価を払って入手するもの。
更には、基本的には無料や労力を払わずに得られるものではないと個人的には思っていますね。


読んでいる時や読み終えた後は、その金額を払うだけのものがあっただろうかと考える癖を意図的に付けるようになりました。
常日頃から、どの本にもたった一つでも得るものはあると信じていますが、そうは言っても高い金額を払うのは理に叶っていません。


あなたもコストパフォーマンスは考えるでしょう。
そんな事から、そのコストパフォーマンスについてもレビューで触れるようにしています。
私が逆の立場の場合には、そこが知りたい。

また、その癖を付ける利点は、ビジネス感覚の勉強になる事と、情報にも値段を付け続ける能力がセールスにも役立つ事です。


そして、失敗から得たものは。

 
見極める能力が磨かれる事。

まずは言うまでもなくこれが一番です。
感覚的な話になってしまいますが、レビューを見たり商品説明を見ても何となくわかってきます。

最も重要視しているのは、売り言葉やタイトルよりも目次です。大抵そこには嘘がありません。

内容は嘘がつけても、話の流れは嘘をつきません。
またそこで、レベルにあっているか、求めているものに合致するかはわかるので重要視しています。
意外に目次はポイント!

参考文献:「人を動かす技術」マイケル・ボルダック

だからこのサイトのレビューでも目次は必ず載せるように努めています。
つまりそれは、自分が失敗してきた分、レビューで伝えた方が良いものがわかるという事に繋がっていきます。
これまでに触れた、コストパフォーマンス然り、目次然り。

リサーチも、実際に書店に通って調べられるものは調べもします。
そう考えていくと、

要はビジネスと同じ事。


逆の立場から考えてみる思考回路。


何が失敗かがわかれば、相手に失敗させない方法がわかります。
自分のサービスや製品を選んで頂く以上は、失敗だと思わせたくはありません。

その時に失敗したどんな経験でも活きてきます。
そして、値段相当と思って頂く。


著者の努力を感じ取りたい。


情報という産業は、水物。
良し悪しは様々な要素に左右される事も否定出来ません。

その中で努力を感じ取るというのは、
ビジネス書に関して言えば、内容の濃さや掘り下げ方。
そして付け加えるならば、視点の独自性。

個人的にはそう思っています。
それはすぐに出来上がるものではありませんし、努めた結晶。
そんな時は仮に「失敗だったかな?」と思っても救われる事もあります。

更には、読むべき作者と読むべきでない作者もわかってしまいます。これからもそれは続くでしょう。
そして伝えるべきネタとなります。

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このサイトはそんな失敗の積み重ねで出来ています。



時折、お得な失敗情報も盛り込んでいきます。
月並みな言葉ですが、一番そこに得るものがあった事も事実です。だから、保存版的な良書に出会えました。

失敗が多い事は恥ずかしいと思っていません。むしろ誇りに思っています。

私も失敗だらけでしたが、慣れました。
何回ブックオフに世話になったか!(笑)


こちらの記事でも触れていますが、


強いて言うならば、もう少し早くに気付いておきたかったという事は山のように。
むしろそれが一冊の本になるのではないかと。



今はこんな感じで活かしています。


多くの学びはありました。
ビジネスも、失敗が一番のかけがえの無い情報。


失敗というサガを恐れなければ、自分が本そのものになっていく。

私事ですが、年齢を重ねて振り返ってみた時に、そんな人間でありたいと心から願っています。

ある意味その失敗の歴史にも触れられたら、逆に嬉しいですね。
自分が得てきたものを伝えていけるというのは、どの職業の人にとっても素晴らしい事ではないでしょうか。

伝えられる事はあなたにここで伝えていこうと思っています。
良いも悪いも感じ取ってもらえましたら幸いです!


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

高い本の投資なら失敗したくないのがサガ。でも、ここを読んで安心して下さい。」への3件のフィードバック

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