そんな魔法は無い。
始めに著者はそう言います。そういう手取り足取りのテクニックやハウツー本ではありません。
ですが、
一冊で何度もおいしい。
そんな印象です。
「1行バカ売れ」
あまりに大胆なタイトルに疑いを持った事は否定しません。
「何だこりゃ?!」
と。
あなたももしかしたら同じ気持ちが心の奥底にあるかもしれません。
と同時に興味を惹き付けられませんでしたか?
それがまず、本書のカラクリだと思い知らされます。
タイトルからもわかりますように、有効なキャッチコピーがテーマです。
そして何故かカバーが二重に付いています。
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売っているモノや値段によって広告・コピーの仕様を変えなきゃ。本だけが真実ではない。
高級レストランにて。
30%OFF!!!
なんていうクーポンを配布していたらどう思いますか?
高級ブティックで、109のようなハイテンションの接客をされたらどう思いますか?
今回はある種の私の失敗談です。
広告やコピーを製作するにあたってのものです。
本のレビューサイトをしておきながら「本だけが真実ではない」というのも抵抗がありますが、決して矛盾することは言いません。
沢山のコピーライティングや広告の書籍を読んで実践した日々の中で、ある疑問が芽生えました。
お役に立てましたら幸いです。
ガチで独創的なレビュー:「禅は無の宗教 福島慶道」
禅を一言で言うと何なのでしょう?
そう言われると何となくしかわからない人の方が多いかもしれません。如何ですか?
かく言う私もそうでした。
だから学ばなければいけないなと思わされています。
「禅は無の宗教」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)
本書は冒頭の疑問に対してわかりやすく答えを出してくれています。入門編としてはとても最適。
もしあなたが、禅に興味があり何かを読んでみたいけど、どれにしたらいいのかと悩んでいるのでしたら、本書をオススメします。
禅は、生きる上で心から大切にしたい考えの宝庫。加えて、心を穏やかにしてくれるのです。