ブログの運営をしているあなたには朗報です!
その運営の中で、物理的にも心理的にも大きなウェートを絞めているのがPVというもの。
恐らくこの記事はブログを運営している方が読むと思うのでそのアルファベットの説明は省略します。
とにもかくにもPVが要。
一喜一憂してはいけないと思いつつも、その数字を見てハイになったり、憂鬱になったり。
そんなことはありませんか?
確かに1日のPVが1000や10000もいくのならば苦労はしません。でもそれはごくごく一部のお話。
インターネット上にもそんな自慢話ばかりです。
そんなことよりも、もっともっと身近な現実はどうなんだ?! と、気になりましたら読み進めてみて下さい。
一応、改めて確認させて下さい。
今回の話題は1日のPVではなく1ヵ月のPVです。その1ヵ月で1000。
正直に言いますと、特別多くもなく平凡な数字です。
それを30日で割ってみて下さい。
1日にして30強PV。
目標にするにしても現実的ではありませんか?
あるいはちょっと頑張ってみて、1日50PV。
「夢は大きく」も悪くはないですが、まずはその辺りのレベルをよく知っておくのもステップとしては悪くありません。そして知れば知るほど、逆に励まされることもあります。
Contents
20%。
表題の答えです。
こんなパーセンテージ。
1日30~50PV辺りの数字をクリアするブログは、全体の2割。
響きを良くすれば、上位20%がこれにあたります。
多いと思いますか? 少ないと思いますか?
如何でしょう。
個人的には少ないと感じてしまいました。30~50PVクリアならばもっといるかと。
だからこそ考えを巡らせてみました。
その数字を知った結果論とはいえ、背景をいろいろと調べてみると多くの事情が見えてきます。
まずは、日本は世界有数のブログ大国らしく、分母が異常に大きいこと。
同じ20%でも、10の中の2と100万の中の20万では絶対数が変わってきますね。それならば少ないと感じることもなさそうです。
さらに分母が大きくなる理由としては、自由に発言出来て(言論に統制や検閲が入ることが基本的には無い)、ハイテクには困らない国だからというのもあるでしょう。
ブログを運営するためのインフラも実によく整備されていると感じます。
世界に目を向ければ、運営出来る環境すら無いのが現実です。
一方で、こうして存在していくブログの中でも、実際には放置されているものもあるでしょう。人が全く来ないのもあるでしょう。
コアでマイナーな内容のものもあるでしょう。全くの個人でやっていて、そもそもPV目当てではないのもあるでしょう。
そんな状況を考えていくと、一緒くたに出来ないところもありますが、上位の20%とは気分は悪くはないです。
だから、1日100PVとか1000PVとかいう前に、30~50PVをまずは狙ってもいいのではないでしょうか!
それも立派な成果です!
ちょっと励みになりませんか?
多くを求めて自己嫌悪になってしまう私たちの精神衛生にとっては。
逆を言えば、もしあなたが運営しているブログやサイトが1日に30~50PVあれば良い方に入るということです。
さらにあなたと私のここだけの話をしてしまえば、それすらも満たないものが世には沢山あるわけです。
具体的には全体の8割ということになりますね。
フヒヒ。ムヒヒ。
今となれば私も、さほど気にすることは無かったなと過去を思い出しています。
まあ、それはそれで乗り越えていこうとするのも鍛錬にはなるものですが。
少しでも良くしようと悩み考え、学んできたことは無駄にはなりませんし、むしろ必要な道筋でしょう。
※参考文献:「あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にしてオンラインで売り出す方法」
30~50PVくらいなら現実的で手が届き、クリアするのも割と簡単です。
決して見くびって簡単だというわけではないですが、守るべきことを守ればそうだと言えます。何を守っていくのかは後ほど説明しますね。
※参考記事:
この数字のクリアだけでも上位20%。
それを合言葉に。
ささやかなクリア方法を学べる書籍はこれ。
あなたはどんなものを運営していますか?
さて、ブログと一言で表現しても、その実物は様々です。
ただ個人的なことを書き連ねてあるものもあれば、コンテンツマーケティングとして情報サイトさながらの位置付けでやっているものもあったりします。
かく言う私はたいていは情報サイトですね。
新聞を想像して頂けるとわかりやすいかもしれません。
まずこれがクリアへの最低条件です。1日30PVであろうと100PVであろうとも。
つまり、人の役に立つもの。
何のために人はインターネットでブログに訪れたり検索するのか?
それを考えれば、役立つ情報やその時欲しい情報に目を光らせるのは当然のことと言えます。
また私事ですが、何らかの形で役に立ってもらえれば、それが一番嬉しいという人生観に基づいての運営しています。
そこで、情報提供するサイトについてはこの辺の書籍がオススメです。
基本は大切で、学び尽したとしても復習として基本に立ち返らせてくれるものたちです。
ブログの作り方から大切なマインドまで。
「ワンクリック・キャッシュ戦略」
真面目な記事作成やオーディエンスとのコミュニケーション、そしてもちろんSEO対策までも含まれています。
著者のブライアン・G・ジョンソン氏の経験談から生まれる、弱気になりそうな心への励ましがあるのもポイントです。
帯で2017と銘打っているので、そこは疑問を感じてしまいますが、基本概念は時代に囚われません。
オンラインビジネスの総決算。
「お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方」
(ダイレクト出版へはこのリンクから。それ以外は下記へ)
先ほどの2017年が気になってしまうようでしたら、こちらも良いですね。
こちらもメディアを使ったコンテンツマーケティングの書籍です。
ブログに関する話だけではなく、動画や電子書籍の話もあったりと盛り沢山です。一冊あればほとんどのことは足りますね。
お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方―御社のサイトがキャッシュマシンに変わる ニッチ市場
ネタ探しからマーケティングまで。
「あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にしてオンラインで売り出す方法」
(ダイレクト出版へはこのリンクから。それ以外は下記へ)
タイトルで誤解を招きそうですが、電子書籍等のデジタル商品だけでなく、あなた独自のネタ探しからマーケティングまで、万遍無く学べる一冊です。
求められている情報を扱い、人を呼ぶという部分では何も変わりありませんね。
活かし甲斐がある書籍です。
いずれの書籍もオーディエンス(読み手)への貢献とコミュニケーションがキーワードです。
この辺の書籍に書かれていることを深く理解して実践すれば、30~50PVという数字は簡単にクリア出来ると言えますし、通過点として見ることも出来るのではないでしょうか。
手に届きそうな数字だからこそ、確実にクリア出来るようにさえなれば自信にも変わっていきます。
そしてまた、個人的な感覚では、ブログの年月というのも重要なキーワードになりつつありますが、それは別の記事にてお話することにします。
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クリアに感謝しています。
このサイトに関しては既に大昔にクリア済みですが、このようにあなたに読んで頂けることで、その数字を生んでこれたのです。
有難うございます。
そして運営出来る環境があることにも同様に感謝しなければなりません。
有難うございます。
※参考文献:「あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にしてオンラインで売り出す方法」
PVのことについて触れましたが、今も昔もブログは身勝手にPVを上げることだけが目的ではありません。
それを目的にしたところで永くも続かず、何も良いことは無いでしょう。
誰も幸せにはなりませんね。
PVの多い少ないを神話にするのも違います。
※参考記事:
本当ならば、そこだけを言い過ぎる世相もちょっと考えなければいけません。
確かに人が来なければ何も始まらず、人の数という分母を考えるのも間違いではありません。
ですが、まずは基本を強固に。
先ほども言いましたが、時間が経つにつれて自然とSEOの順位も上がっていき、自然に増え始める感触も得ている時期も訪れます。
30~50PVはあっという間。
まずはその30~50PVを目指しましょう!
楽しくて簡単。
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「1ヵ月で1000PVをクリアするブログは全体の何%か? 1日平均50PVと考えてみても何%か?」への1件のフィードバック
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