「イヤな客には売るな!」は安価な本だけど、顧客化への脳内革命を促すバイブルと言ってイイ。



心の支えや、強靭な精神的バックボーンになる。

あなたの販売や営業にあたって。

タイトルから察する事が出来るかと思いますが、テーマは顧客の徹底したターゲティング。
ですが、むしろその事よりも、ここまで逆転の発想で開き直らせてくれる内容に励ましを感じさせます。

もしあなたが顧客に振り回されて思うような仕事が出来ずにいたり、良い関係が築けていないという場合には必読です。

インパクトがあるタイトル、
「イヤな客には売るな!」
ーあなたの仕事がうまくいかない本当の理由ー

まさにその通りの内容。
加えて、リピーターにする顧客化戦略。
仕事観が変わると言っても過言ではありません。

世の中で儲かっている会社をじっくりと観察してみてください。そのほとんどが、「顧客化」についてきちんと対応しています。特に、マーケットの小さい日本で成功するためには、この「顧客化」が確立していないとダメ。会社は成功していかないでしょう。あなたの会社でも、いますぐに「顧客化戦略」をスタートさせるべきなのです。(p26)


続きを読む “「イヤな客には売るな!」は安価な本だけど、顧客化への脳内革命を促すバイブルと言ってイイ。”

ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。


「あなたの才能をお金にかえる49の言葉」は超ハンディタイプのプロ意識養成講座。



お金は結果論。

その前にまず、プロ意識を養いましょう。


そんな趣の本です。
「あなたの才能をお金にかえる49の言葉」

このハンディというのがポイント。

最初は自己啓発書と思っていましたが、どちらかというと仕事論と言えますね。
このような心掛け・心構えで仕事をする事が、結果として金銭に換わっていくよと問い掛けられているようです。

プロ意識ありますか?

このように自分と向き合うことが、一流への道なのでしょう。
あなたが心を砕いて仕事をしていれば、それに気づく人がきっと現れます。(p41)


続きを読む “「あなたの才能をお金にかえる49の言葉」は超ハンディタイプのプロ意識養成講座。”

ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「一流役員が実践している 仕事の哲学」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。 
前編からの続きです。

2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述)



一流の哲学を知るバイブル。


机の上に常においておける手軽さがあります。

その一方で、著者の安田正氏が何万人と出会ってきた中で出された結論は、見落としがちな言動を改めさせてくれる助けともなります。
三流・二流・一流という表現による定義付けには賛否両論はあるでしょう。

ですが、決して上から目線にならない展開は、理に叶っていて、リアルな現場の声である事の結晶。


前編ではそんな一流たる視点と、そこに至る覚悟に焦点を当ててレビューしました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。


続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「一流役員が実践している 仕事の哲学」(後編)”

ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「一流役員が実践している 仕事の哲学」(前編)



一流の人達の生の姿がここに。

具体的にどんな人達なのだろうとの謎が解かれていきます。
またそこから、私達が役立てられる振る舞いを得て、逆に見るべき目を養われていくとも言えます。

これまでにあなたは一流と呼ばれる方に会った事はありますか?
もしくは経営者のような立場との出会いでも構わないと思います。

もしそんな経験がありましたら、照らし合わせながら読んでいくのも悪くはありません。
そんな印象を受けました。

全てが学びになっていくと思われます。

続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「一流役員が実践している 仕事の哲学」(前編)”
ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。


ガチで独創的なレビュー:「強く生きる言葉 岡本太郎」(前編)



生きる望みを授けてくれる本。

疲れていませんか?
生き方がわからなくなっていませんか?


そんな時、
理屈抜きにパワーをくれる本。

私が敬愛している人物の一人である、

岡本太郎氏。

芸術家でぶっ飛んだイメージの彼ですが、著作も数多く残しています。

そのどれもが苦しみの中に勇気を見出させてくれるといっても過言ではありません。

本の中では、彼が灯した生命の炎が永久に燃えたぎっています。
既に亡くなられていますが、それが不思議と今もどこかにいるような感覚に陥らせます。

続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「強く生きる言葉 岡本太郎」(前編)”

ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。