「「人の動かし方」が上手な人・下手な人」。組織人や営業マン向けの処世術の本。人心掌握というほどではなかった。



賢い立ち回り方や根回し上手になるための本。
あらゆる面倒臭さと対決。

そう表現した方が良さそうですね。
そうなると、やはり起業家というよりは組織に属する人や営業の人向けとなりそうです。

「「人の動かし方」が上手な人・下手な人」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)


サブタイトルは
「この基本を身につければ、部下・上司・交渉先との人間関係が好転し、仕事の流れもうまくいく!」

一方で本書の題名からすると、こうは思いませんか?
人心掌握のような高尚なニオイがしてきそうだと。

私自身もそこを期待していましたが、身近過ぎるくらいのリアルに対応した、ハウツー本の雰囲気でした。もしくはコミュニケーション術。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。


ガチで独創的なレビュー:「ひとを動かす技術 ボブ・バーグ」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。 
前編からの続きです。

2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述)
 


真の導く人の秘密とは?


読み手のあなたを飽きさせない本書のストーリー仕立ての中に数多く見つけられます。



主人公の青年ベンが立ち向かう会社の大きなプロジェクト。

そこにはただの一会社員の仕事にとどまらない人心掌握・リーダーシップの基本原理が盛り込まれ、各シーンをイメージして情景で把握出来る利点があります。

教訓が含まれた、まるで映画のよう。


前編ではそんな物語である事を重点にレビューをしました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。