SNSの洋書を知らなかった頃
のお話です。
またはとても未熟だった頃。
現在もまだまだですけれども、何の知識もなかった頃。
今回はそんなSNSをビジネス活用しようとした私の黎明期の話になります。
まず最初に、こちらの書籍で触れました。
この本に出会う前、
SNSに関する本で手始めに和書で読んだものの紹介です。
またそれに関する本で、和書全般に言えるお話しをしたいと思います。
ご参考になれば幸いです。
ご参考になれば幸いです。
そもそもSNSに関していつも思う事があります。
人によってよく使う人、使わない人がいて使いこなし具合は様々です。
また、どのようなスタンスで使っているかも各々で変わってくると思います。
これが一番重要なポイントになるかも知れません。
これが一番重要なポイントになるかも知れません。
例えば、単なる日記風に使っている人もいれば、思った事を淡々と述べていく・・・
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Contents
基本、誰も読まねーよ。
自分中心のメディアにしてしまう事には注意を払わないといけません。
その戒め。
手法云々よりも、日記等の延長でやってしまう事には注意。
どういう事かと言いますと、
いざSNSをビジネスに使うとなり、
その人の日記やリア充見せられても
「知らんがな!」
で終わります。
相手方に何のメリットも無ければそんなものです。
また、コンテンツマーケティングで言われているように「価値を提供する」という概念からは離れてしまいます。
また、コンテンツマーケティングで言われているように「価値を提供する」という概念からは離れてしまいます。
必ずコンテンツとしての意味を持たせようと心掛け。
必ずコンテンツとしての意味を持たせようと心掛け。
私は、SNSを幾つか使い分けて(適材適所があるので)コンテンツの発信をしています。
Facebookは顧客様・ファンとのつながりを重視。
インスタグラムはポートフォリオのみ。
インスタグラムはポートフォリオのみ。
各々のメディアにおいても、何をコンセプトに伝えようかと試行錯誤しています。
その中で、やむを得ず自分の事に言及する事もありますが、そこには何らかの意味を。
知らんがな!で終わらないような記事をです。
例えば、
社会的証明(ソーシャルプルーフ)だったり、
未来に向けてお客様に還元する為の活動記録だったり。
あるいは、ブランディングとして信頼を構築するための何たるやを。
それらは見る相手にとって必要な事だったりします。そこがポイント。
いつもその観点で投稿するよう心掛けていますね。
ファンならばある程度は許される部分はあるにしても、甘えないようにトレーニングです。
そして主観ですが、
インスタグラムは文章を書いても誰も読まない。
インスタグラムは文章を書いても誰も読まない。
そもそも出来た発端が「写真を共有するメディア」なので、割り切っています。
だからビジュアルに重点。単純明快なビジュアル。
相手もそれを求めている。
ツイッターは、自分の中ではポジションがわからないので、今の所使用は控えています。
コンテンツマーケティングとして、考えや理念をキチンと発信するスタイルならFacebookかなと。
要するに、「読まなくて当たり前」から始める。
若干尖った言い方になりますが、SNSで自分大好き人間は嫌われます。
「自分を見て!」「自分を知って!」と。
むしろマイナスが当たり前から始めて取り掛かると、ネタを磨く努力をするし、視野が広くなります。
また、一喜一憂しません。
「何で見てくれないの!」と。
間違いなく、見てくれないのには相応の理由があります。
見てもらうにも知ってもらうにも、テクニックが存在。
その中でどうするか?
見てくれて当たり前から、そちらにシフト。
それがSNSに取り掛かる際の最低条件ではないでしょうか。
それがSNSに取り掛かる際の最低条件ではないでしょうか。
そんなわけで、まずはこの2冊。
そんなわけで、まずはこの2冊。
右も左もわからない頃のもので、
右も左もわかるようになった現在の視点でのお話です。
その方があなたにとって良いかなと思われます。
その前に、一つだけ注意事項が。
低評価にしている事を先にお伝えしますが、
概して全く役に立たなかったものとしてのレビューはしません。
状況によっては良書にもなり得ます。
何故ならば、冒頭で書いたように、
あなたの使いこなし具合や進捗状況によって変わってくるからです。
だから少しでも建設的に失敗の歴史もお伝えしようと思います。
最大の難点をあえて言えば、
概して全く役に立たなかったものとしてのレビューはしません。
状況によっては良書にもなり得ます。
何故ならば、冒頭で書いたように、
あなたの使いこなし具合や進捗状況によって変わってくるからです。
だから少しでも建設的に失敗の歴史もお伝えしようと思います。
最大の難点をあえて言えば、
以上を踏まえて、あくまでご参考にして頂ければと思っています。
何故に手にしたか?
疑問を感じていました。
ただ情報発信を一方的にして、いいね!をしてもらう事の繰り返しに。
Facebook自体も使い始めで、使い方も良くわかっていない頃でした。
SNSというものをどのように捉えていけばよいのか。
そこまで考えなくてもと言う方もいるかもしれませんが、それだけ真剣に仕事について考えていたからに他なりません。
伝えたい理念等は沢山ありました。
ちなみに、
冒頭での書籍は、ある程度SNSを使いこなしてきている期間がある方が望ましいとレビューしています。
まずはこちらの本から。
この柳沢健太郎氏は以前にfacebookで知り、フォローさせて頂いています。
まず、彼の見解としては、
「オンラインとリアルを繋げていくこと。」
というのが印象に残り、それは今でも心掛けています。
その当時は新鮮に感じました。
具体的にどういうことか?
あなたにはこんな経験がありますか?
街中で有名人にあった時の事。
あの感覚に近いですね。
あっ!テレビで見た事ある人だ!
そこで握手でもしてもらったら、途端にファンになったり。
もしくは野球に詳しい方でしたら、初めて東京ドームに行った時のような感動。
あっ!ネットで見た事ある場所だ!
これに注力すると何が良いのかというと、相手の中でより強固なものになっていくという事です。
リアルな実体験は、その人の心の中に強く残る。
良い経験も悪い経験もです。
強烈な印象がカギ。
強烈な印象がカギ。
如何にして体験してもらうか。
これは全てのコンテンツマーケティングに言えると思います。
商品を実際に使ってもらったり、サービスを実際に体験してもらったり。
触れられてはいないのですが、どちらが(リアルかオンラインか)先かという事は別にいいかと思っています。
経験上、どちらもアリでした。
あくまでSNSはキッカケですね。
そして、どちらに偏るものでもなくて補完しあうもの。
本の後半は戦略というよりも。
本の後半は戦略というよりも。
実例を挙げてどのように使って活かしていったかが書かれています。
それは一つの弁護士事務所だったり、飲食店だったり。
使い方をまず知るという進歩状況ではとても良い本だったと思いますが、それを乗り越えてしまうと、今となっては果たして必要なのかなというのが正直な印象です。
目が肥えてきてしまうと、物足りなくなる。
本当の初心者向けの本です。
考えようによっては、最初の入門編としてどう捉えていけばいいのかを実体験を基に知る事が出来たので、初歩の段階では良かったと思っています。
初心者の方には★★★(3.6)。
そうでない方には★★(2.0)
そのような訳で総合★★(2.8)の評価をしました。
いつまでも、またどのレベルでも通用するような本なら★★★★4つ以上は点けたいですけどね。
後編で、残りのもう一冊の方について言及します。
「Facebookでビジネス成果を生み出すためには何をすべきか?」を見たい
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「SNSをビジネス活用しようと最初に手にした本(前編)。」への2件のフィードバック
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