そうなんです。
ブランディングのための本かと思って読んでいたら、プレゼン上達のための本に思わせます。
簡潔に伝えることに徹せよ!と。
そう頻繁に教えられる書籍です。
今回ダイレクト出版から届いた新刊、
「ストーリーブランド戦略」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)
もっとも、よくよく考えてみたら、ブランディングというのもプレゼンテーションのようなもの。
広義では、企業やブランドを簡潔に示して象徴させていくプレゼンテーションの一種とも言えますね。
なので、またひとつここで脳内ネットワークを繋げてくれます。
あなたは仕事でも日常でも、簡潔に示していますか?
伝え方に困っているのならば読んでみる価値は大いにありそうです。
今回は導入編。ガチレビューは後ほど!
続きを読む “ダイレクト出版新刊「ストーリーブランド戦略」は映画研究から始まって、あなたのプレゼンに役立つ本。”
タグ: 物語
「わかる人だけわかればいい」と言いたい時があっても、言わない方が良い理由の物語。
その言葉を使って良いのは、
やるだけの事をやってから。
私がデザインの仕事というものに従事していく中で感じ、戒めてきた事でもあります。
マーケティングを学んでいく中でのターゲティングを知った時にも同様に感じました。
考えの変遷は多少あったようにも思い出されますが、割りと学生時代からそんな事を思っていたように記憶しています。
どうしてもアートやデザインの世界では、表題の台詞をいとも簡単に吐いてしまう人も多く、ビジネスの世界でもそれは否定は出来ません。
その気持ちは大いに理解は出来ます。私にだってある。
あなたは如何ですか?
ただ、多くの危険も孕んでいるとある人に告げた時の経験談からの考察です。
お役に立てましたら幸いです。
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情報入手の世界では、文を最後まで読む義理など無い。
書く立場の戒め。
ではありませんか?
それを踏まえた上でどのようにしていくのか?
これが大きな壁。
それを考え続ける事で多くの事を悟らされるような気がします。
もしあなたが、どんな形であれライティングをやっているのでしたら、こんな視点は面白いかなと思い、今回書く事にしました。
私は昔から、活字の世界も書く事も大好きでした。それは外国語でも変わりません。
より良いものにしたいとの思いで、今でも自身に問い掛けながら試行錯誤しています。
多少なりとも表題の義理が叶えられるように。
その触れてきた中で、気付いてきた事があなたの役に立って下されば幸いです。
ガチで独創的なレビュー:「天才詐欺師のマーケティング心理技術」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★(4.4)
(理由は前編の概要にて記述)
詐欺師のマーケティングは何だろう?
どう稼いだ?
そんなあなたの好奇心を満たしてくれるドキュメンタリー。
マーケティングの本としての本質に目新しさは無い。
その部分であえて評価を下げましたが、
天才詐欺師の主人公ジョン・R・ブリンクリー医師の時代を越えた奇想天外なアイデアと生き様は純粋に楽しませてくれます。
一つの映画の如く。
劇場型人生。
前編ではそんなドキュメンタリーとしての面白さに焦点を当ててレビューしました。
物語としての面白さ。
マーケティング本としての平凡さ。
どちらを取りますか?
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
ところで、もう一つのメリットとして、
悪戯な切り口を知っておく事で自己防衛や人を見抜く目を育むのに一役買う本とも捉えられます。
ただ、繰り返しになりますけども、マーケティングを新しく学べるかどうかは期待しないで下さい。
好奇心のみです。
ガチで独創的なレビュー:「天才詐欺師のマーケティング心理技術」(前編)
ドキュメンタリーとしては面白い。
非常に面白いです。
ドキュメンタリーとしては。
一つの番組を見るように、スラスラ読めました。
ただし、マーケティングの本としてみると、
多くの本が既にある中で、無理してこれを選ぶ必要は無いかなという感想を読みながら持ったのも事実です。
何故かと言いますと、
まず、本書は(マーケティングというものを)アメリカ史上実在した詐欺師のストーリーに置き換えて展開された実話です。
その為、一人の人生の経過と共に、ブランディングや業界でのポジショニング、広告・セールス戦略、プロモーションと万遍無く展開されていますが、
その本質自体は既にある他のマーケティングの本と変わらない内容で、目新しくはない。
マーケティングとしてやる事は同じ。
ある程度読み込んでくると、そう感じてしまうからです。
でも悪書だとまでは思いません。
実際とても楽しめました。これは正直にお伝えしたいです。
ストーリーに置き換える事で難解でもなく、具体例のオンパレードなので心にスッと落ち続ける明快さはあります。
ここで私に一つ提案させて下さい。
この本をレビューするにあたり、二つの側面を重視しようと思います。
- ドキュメンタリーや物語としての面白さと斬新さ。
- マーケティングの本としての平凡さ。
主に1に偏るかと思いますが、この二つの側面でお話させて下さい。
そして、もしあなたがマーケティングを学ぶ目的でこの本に興味を持った場合は買う必要は無い本です。
後編でどのような本がオススメなのかはお伝えしたいと思いますが、ここで離脱して頂いても構いません。
あなたの大事なお時間です。
1に好奇心をお持ちの場合は読み進めてみて下さい。
本書の導入編では「清濁併せ呑む」の精神論をテーマに説明しました。
続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「天才詐欺師のマーケティング心理技術」(前編)”
何やら怪しげなダイレクト出版新刊「天才詐欺師のマーケティング心理技術」。
真実の一歩先を知って、
絶対に詐欺師に騙されるな!
そんな感想を持ちつつ。
怪しげだけど何故か気になる。今回のダイレクト出版の新刊は
「天才詐欺師のマーケティング心理技術」
ダン・S・ケネディ著というのがまた興味をそそりませんか?
さて何をしでかすやら。
今回は導入編。ガチレビューは下記で後ほど。
ガチで独創的なレビュー:「ひとを動かす技術 ボブ・バーグ」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述)
真の導く人の秘密とは?
読み手のあなたを飽きさせない本書のストーリー仕立ての中に数多く見つけられます。
主人公の青年ベンが立ち向かう会社の大きなプロジェクト。
そこにはただの一会社員の仕事にとどまらない人心掌握・リーダーシップの基本原理が盛り込まれ、各シーンをイメージして情景で把握出来る利点があります。
教訓が含まれた、まるで映画のよう。
前編ではそんな物語である事を重点にレビューをしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
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ガチで独創的なレビュー:「ひとを動かす技術 ボブ・バーグ」(前編)
社会的品格が備わる良書だと思います。
「現代のカーネギー」からの贈り物。
時間的にすぐに読めてしまう人心掌握本ですが、その手っ取り早さの割りには、その言わんとしている事の重要度と密度はとても高い。
そう感じて長く所持しています。
そんな本はいくらあっても良いですね。
また本書の著者
ボブ・バーグ氏。
この方はこちらのベストセラー書籍、
そんな彼に付いた愛称が、
「現代のカーネギー」。
そう呼ばれて久しい、コミュニケーションスキルについての著作が多いアメリカの経営者。
豆知識として、カーネギー氏の事にも触れていきます。
先のレビューでも彼らにまつわるお得情報が沢山ありますのでご参照下さい。
胸を張ってオススメ出来ます。