面白いことは面白い。
いや、そういうことではなくて、広告の本としてはどう?
勉強になる? 効果はある?
もしあなたにそう聞かれると難しいところです。
何故かと言うと、広告関連の偉人の名著の内容・・・その抽出がほとんどだからです。
そして著者であるクレイグ・シンプソン氏とブライアン・カーツ氏の見解をまとめ。
その内容は名著のガイドのように、手っ取り早く多くの書籍のポイントに触れられるメリットはありそうです。
では、何故、そのような内容なのか?
本書の導入編では、一気に名著を読めるガイドのようで惜しいとの感想から触れました。
続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「広告の魔術」(前編)”
タグ: テクノロジー
Googleもインターネットも、芸術の歴史と同じ道を辿った。
その心は”人に返った”。
文明やテクノロジーは、とりあえず独りでそそくさと、未来へ歩き出すものです。
夢や未来の輝きがあるので、私は否定しませんし、賛成派です。
あなたは如何ですか?
独りで歩き出して、人間そっちのけで行ける所まで行ってしまえとさえ思う事もあります。
歴史や因果は巡るものなので、行き着く所に行き着いたら、自ずと人間に返ってくる道を歩んできたからです。
今、どんなに進んだテクノロジーもあなたの元に返ってきたというお話です。
ダイレクト出版の「デジタル対面営業」が無料で手に入る。
らしいです。
っ無料!?
ダイレクト出版でたまにこんなキャンペーンをやってますね。
一冊でも直接購入した経験があるとこんなダイレクトメール (DM) が届くのではないでしょうか。
私事にはなりますが、この「デジタル対面営業」に関しては、既に月刊ビジネス選書として送られて来ましたので、このDMは必要ありませんでした。
もしあなたにとって本書が気になりましたら、こちらでガチレビューしていますので是非お役立て下さい。
ちなみに導入編はこちら。
ここではこの無料オファーのことについて触れていきます。
このオファーは何ぞや?!
ガチで独創的なレビュー:「デジタル対面営業 SCREEN to SCREEN Selling」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★(2.9)
(理由は前編の概要にて記述)
非常にマニアックなデジタルの本。
テクノロジーを駆使し、画面を通して見えない相手に売る・取引するというコンセプト。
限りなく展開されるツール等の説明には取っ付きにくさも否めませんし、読む人を選ぶことは正直にお伝えしないといけませんね。
ですが、基本的には営業の本でもあることから人間味のある内容。
人間を忘れさせはしません。
デジタルの大切さ・便利さを強く追及する一方で、人対人であることを思い知らされていきます。
どのようにデジタルと向き合い駆使していくのかのマナー本の趣も。
前編ではそんなマニアックな部分と、人としての営業の本という所に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
ガチで独創的なレビュー:「デジタル対面営業 SCREEN to SCREEN Selling」(前編)
時代が本書を良書にもするし悪書にもする。
とにかく最先端テクノロジーの内容。
ついて行けるか行けないか。
だから現時点でのあなたのテクノロジーへの興味、またはテクノロジー環境によって評価が大きく左右すると言わせて下さい。
加えて、テクノロジーに関しての入門編ではありません。
もう既にあなたの中で、それらの知識・経験が備わっているのが前提で話が展開されていくと感じさせます。
さらに、今やっている事業等にテクノロジーを積極的に導入したいと切に思っている方は読んでみても良いかもしれません。
本書の導入編では、テクノロジーの規模の大きさと濃さから触れました。