あるのですよ、偏見が。
これは日本だけでしょうか?
でも、これまでビジネス書で経営論や起業にまつわる話を勉強するにつれ、夢のある話と共に、疑問を持つようになりました。
あなたには偏見がありますか?
どんな偏見かも説明しますので、有る方無い方問わず読んでみて下さい。
これは私が経験した話から始まります。
私は分類からすると技術者とも言えますし、クリエイターとも言えます。
生み出す仕事という一くくりで考えるのならば、一緒にしても構わないでしょう。
以前、そんな私が経営の相談の為に、取引銀行へ行きました。
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技術者はこだわったり、利用されて終わる。
カチーン!!!
とまでは思いませんでしたが、偏見も甚だしいと思った事は否定しません。
その言葉が生まれた経緯は、これまでお世話になっていた担当の方から、新任の方とお話する中で生まれました。
どういう人物かわからずに発した台詞でしょう。
怒らなかった理由というのはおわかりでしょうか?
決して私が寛大だからという事でもありません。
実は仕事柄、頻繁に言われてきた事なので、「またか」くらいに思い気にも留めなかっただけなのです。そう言った方が近いような気がします。
加えて、何も知らないでものを言っているな程度にしか思ってはいませんでした。
そのうちわかるだろうと。
敵対しても意味も無く、かと言って鵜呑みにする事も肯定もしない上でこう思ってもいます。
言いたい事はわかっている。
言いたい事はわかっている。
そういう世界でやってきたからわかっている部分もあります。
確かに金銭の勘定抜きでの生産・製作や、交渉下手でビジネスにならないというのもあり得る話です。
そういった方も見て来ました。
ただそれは技術者「だから」という話ではなく、
単に人の問題ではないですか?
職種や人種の問題ではない。
正確に言いますと、その人の思考回路や勉強の問題ではないでしょうか。
すごく簡単な論理。
やっている本人達もそれがマズいとわかれば学べばいいだけの話だとも思いますし、こだわるならこだわるで、それを売りにするマーケティングやブランディング、更にはコミュニケーション等も学べば良いだけの事なのかなと思います。
他者の固定観念もいけないし、同時に当事者である運営する人の努めの2つですね。
少なからず個人的にはそう思ってきました。
だからこそ学んでいく中で余計に感じている事が起こります。
そうそうたる経営者も、技術者が多い。
そうそうたる経営者も、技術者が多い。
あえて、大それた事を言います。
※参考文献:「Simplify(シンプリファイ)」
スティーブ・ジョブズにしても、ビル・ゲイツにしても、マーク・ザッカーバーグにしても、ラリー・ペイジにしても、セルゲイ・ブリンにしても。
松下幸之助にしても、本田宗一郎にしても、ホリエモンにしても。
いやはや挙げればキリがありません。
そういった方達と私が同じだとは言いませんが、事の本質は、生み出せる人に経営者が多い事実もあります。
営業畑であろうが技術畑であろうが、どんな事をやってたにしても、経営に必要な資質や思考回路を磨いてきた結果なのだなと感じさせます。
多くの書籍で人物を知る度、自戒と共に気付かされていきますね。
あくまで学ぶものであって、職種は関係ありません。その人次第。
※参考文献:「Simplify(シンプリファイ)」
だから半分は本当で、半分は嘘。
技術者だからこそ、本来は知識も豊富な事がセールスの信頼になるかもしれないし、クリエイターだからこそプレゼンテーションが上手くなるのかもしれないし。
諦めたらそこで終わります。
先ほど、その人次第と書きましたが、発想次第でもありますね。
※専門職としての知識が、うわべのセールストークよりも信頼される経験についての記事がこちらにあります。
特にアメリカやヨーロッパでの学生は、日頃から発言やプレゼンテーションを鍛える教育を受けています。
その為、当たり前に出来てしまうのは経験上頷けますね。
また国はどこであれ、磨く人は磨く。
そうなると、偏見で決め付けた所で無知をさらすだけと言わざるを得ません。
もっと言ってしまえば、落とし穴。
技術者・職人でもコミュニケーションや経済は勉強出来る。
クリエイターでもクリエイティブなセールスやマーケティングは勉強出来る。
考え方一つで派生させる事はいくらでも可能で、繋がりがあります。
繰り返しになりますが、後はその人の意識の問題に他なりません。
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敬愛する方です。
彼はプログラマーとして病的なまでのこだわりがありました。
同様に、マーケターとしての非凡さ。そしてクリエイティブなプレゼンター。
あらゆる書籍で触れる度に、その才能には惚れ惚れします。
人物像には賛否両論もありますが、幅広い活躍に個人的には興味が尽きません。
ヒントを探したいくらいに思う私もいます。
※多くのマーケティング関連の書籍に、彼の名前は必ずと言っていいほど出て来ます。
私が、一番彼の非凡さを感じさせられた書籍はこの辺りです。
もう一度だけ質問させて下さい。
その上でお伝えしたい事。
要は活かし方を知る事や、活かす為には何が必要かを考える事そのものが大切なのだと思います。
そこを知る人間が生き残ったり、信頼を得たり、稼いだりする事が出来るのでしょう。私はそう言い聞かせています。
自分自身が大きなくくりでの技術者やクリエイターだとしても、それが大きな問題ではありません。
その銀行での体験は貴重なものでした。
最後にもう一つだけ言わせて下さい。
技術者云々と言っても構わないのですが、世の中作る人が居なければ売る事が出来ません。逆もまた真実で、売る人がいないと作る事は出来ません。
それぞれに長所があります。
偏見や色眼鏡というような思考停止の状態ではなく、人の本質を見る瞳が増えてくれる事を願います。
諦めたらそこで終わります。
先ほど、その人次第と書きましたが、発想次第でもありますね。
※専門職としての知識が、うわべのセールストークよりも信頼される経験についての記事がこちらにあります。
特にアメリカやヨーロッパでの学生は、日頃から発言やプレゼンテーションを鍛える教育を受けています。
その為、当たり前に出来てしまうのは経験上頷けますね。
また国はどこであれ、磨く人は磨く。
そうなると、偏見で決め付けた所で無知をさらすだけと言わざるを得ません。
もっと言ってしまえば、落とし穴。
技術者・職人でもコミュニケーションや経済は勉強出来る。
クリエイターでもクリエイティブなセールスやマーケティングは勉強出来る。
考え方一つで派生させる事はいくらでも可能で、繋がりがあります。
繰り返しになりますが、後はその人の意識の問題に他なりません。
例えば、スティーブ・ジョブズ氏。
例えば、スティーブ・ジョブズ氏。
敬愛する方です。
彼はプログラマーとして病的なまでのこだわりがありました。
同様に、マーケターとしての非凡さ。そしてクリエイティブなプレゼンター。
あらゆる書籍で触れる度に、その才能には惚れ惚れします。
人物像には賛否両論もありますが、幅広い活躍に個人的には興味が尽きません。
ヒントを探したいくらいに思う私もいます。
※多くのマーケティング関連の書籍に、彼の名前は必ずと言っていいほど出て来ます。
私が、一番彼の非凡さを感じさせられた書籍はこの辺りです。
あなたは偏見を持っていますか?
もう一度だけ質問させて下さい。
その上でお伝えしたい事。
要は活かし方を知る事や、活かす為には何が必要かを考える事そのものが大切なのだと思います。
そこを知る人間が生き残ったり、信頼を得たり、稼いだりする事が出来るのでしょう。私はそう言い聞かせています。
自分自身が大きなくくりでの技術者やクリエイターだとしても、それが大きな問題ではありません。
その銀行での体験は貴重なものでした。
最後にもう一つだけ言わせて下さい。
技術者云々と言っても構わないのですが、世の中作る人が居なければ売る事が出来ません。逆もまた真実で、売る人がいないと作る事は出来ません。
それぞれに長所があります。
偏見や色眼鏡というような思考停止の状態ではなく、人の本質を見る瞳が増えてくれる事を願います。
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