1000円ちょっとの定価で
最低限の起業行程の情報と知識が手に入る。
自分で出来はしないものかと情報をお探しではありませんか?
法人限定。
なんて言うとセールスコピーのようですが。
違います。
そんな事よりも、自身が生の体験をした中で良かった書籍を紹介して、あなたに役立ててもらいたいと思いました。
これから法人起業しようとしていますか?
巷には多くの会社設立関連の書籍やサイトが溢れています。どれが良いのかわからなくてここを訪れたと思われます。
私も山ほど探しました。
お力になれたら嬉しく思いますので、ちょっと読み進めてみて下さい。
この書籍と共に行えば、その行程は思っていたほど難しい事ではありませんでした。
ただ、モチベーションも手伝ったのかもしれません。
何故このサイトで紹介しようと思ったかは、ある理由があります。
この辺りの書籍での検索が多いからです。
この本は起業のバイブルだと思っていますし、兵法書としてオススメしています。
いざ設立した後も、その運営・戦略こそが大事です。
私自身はあまり意識していなかったのですが、気付けばこの検索が実に多い。
という事は、
「起業する人が多いのかな?」
そう感じた私は、ならば実務的な書籍を紹介しようと思い立ちました。
会社設立しようと思うあなたに、事業を運営する為のビジネス書籍ではなく、その前段階の現実的な設立手続きの書籍です。
個人事業として設立する場合は、税務署にて簡単な手続きで済みます。
それについても述べたい所ですが、法人だという場合、私が参考にして良かった本はこちら。
Contents
日本一わかりやすい会社の作り方。
中経出版
士業の先生には申し訳ないと思いつつ。
この本です。
私はこれを読んで、サイトを検索しながら自分でやりました。
設立の手続きは、一括してやってくれる税理士や司法書士の先生がいらっしゃいます。
既にあなたはご存知かもしれません。
ですが当然、起業協力のような感じで抑え目にしてある良心的な料金でも、お金は掛かります。
お金を掛けたくはないですよね?
如何でしょうか。
葛藤の毎日の中、私はそう思っていました。
確かに初期投資としてお金を掛けたとしてもやむを得ない部分もありますし、それも止めはしません。
でも、
自分で出来ます!
簡単。
でも誤解はしないで下さい。
順序や手段は思っていたよりも簡単でした。
しかし、それは簡単な気持ちでやって良いという事ではありません。
起業は大変な事。
法人と言うくらいですから、
それは「法の下の人格」という意味です。
その名の通り、手続きの中で相手にするものは法に関する事です。
あなたがこれからなる社長、あるいは幹部と呼ばれる取締役という立場。
それは決裁権を持つだけではなくて、法律によっても定められている役職です。
もっと言えば、法の下に決裁権がある。
だからもし身近にいる場合は、その方達のその重責はわかってあげましょう!
法の下に決裁権があるという事を。
実際に経験して、その重責は実感します。
その立場を法務局に申請するわけです。
「法の下に私は○○という役職ですよ」と。
この本の中身はどんなもの?
この手の本というのは恐らく沢山あるでしょう。検索1つで山ほど。
冒頭でも触れましたが、実際私自身も迷うくらいの数があった事を覚えています。
あなたも迷っていませんか?
私が購入して使った、今も手元にあるこの本。
「わかりやすい」という言葉に惹かれるベタな理由でした。
必要最低限過ぎて、分厚い本ではないです。
最近分厚い本に目が慣れてしまっているからなと思いつつ(笑)。
ですが、日本一わかりやすいという言葉に嘘は無いです。働く傍ら読んでいたのですが、この一冊で十分でした。
実にシンプルでわかりやすく書いてあり、肌身離さず。
赤線も引きまくり。手アカもつきまくり。
不安な事も沢山ありましたが、手続きそのものは簡単に済ませる事が出来ました。これで実感。
主な内容と感想。
内容といっても、手続きの流れが懇切丁寧に書いてあるだけです。
それでいいのです。それが目的です。
必要な事を順序立てて、尚且つ余計な事抜きにそれだけを記述。
この本の通りの流れでやればまず問題は無いと断言出来ます。
ただ一つ特筆すべき点は。
途中、各々の必要書類やその意味、または簡単な法律の事や会社という組織の説明・・・今まで学ぶ機会も無かった事について触れる事が出来ます。これらは、いずれにしても今後覚えておかないといけない事柄ですね。
法に関しては著者が弁護士ですので、より理解が深まります。
全体を通して、法人にする上での常識と言っていいでしょう。
むしろ知らないとちょっと恥ずかしいかも知れません。
これらは知るべき登竜門なのだなと私は感じましたし、結果としてそれは今でも役立っています。
本当に日本一わかりやすいと言っても偽りが無いくらいだと信じオススメ出来ます。
少なくとも、現行の会社法の中では問題が無いです。
万一、会社法が変わったとしても、この著者は新たなバージョンで出すかと思います。
弁護士の先生の強みですね。
本書と共に進めていく中で、細かい部分において疑問が起こる事も多々あるでしょう。
そんな時は、その都度検索でもかけてみれば事足りますので心配は要りません。
私の経験をお話しますと、当時調べたのは、
印鑑の事や設立登記申請書のプリントの方法(定められたとおりにプリントしなければならないので)の辺りでした。
調べる事は大事、そして登竜門。
当然の事ながら自分でやる事は多く、
行かなければいけない場所も沢山あります。
しかもそこは、普通に生きていれば、まず行かないような所です。
ですが、面倒と思ったら終わりです。
先のように、士業の先生に丸投げもアリかとは思います。
一方で、私は自分でやる事で設立の概要を学べたので良かったと思っています。
知らない事も身に付きましたし、世界も変わりました。
それを思えば、
自分でやってみる事をオススメしたいですね。
勉強にもなるし、経験にもなるし、何も知らないでいるよりは責任感も実感も沸きます。
加えて、
調べる事や自分でやってみる事を億劫がってしまう人は、自分でビジネスをするのにはそもそも向いていないという現実も忘れてはいけません。
いざやり始めると、それ以上の事が待っています。
自分で何かを興す人の性根は、自分で調べてみるという人でしょう。
ここをお読みのあなたはそういう方だと信じています。
そんな性根を持つ方達だからこそ、事業主や経営者は様々な事に精通しているのだと思います。
私が出会ってきた中でも、知識量や勉強量がすごいから尊敬も出来る方が多いです。
逆の方もいますけども、その時はあなたの知識量で凌駕してやりましょう。
👿
私もまだまだですが、いろいろな方から学ばされていますし、もっと学びたいとも思っています。
好奇心が尽きないのも、持つべき性根なのかもしれません。
🙁
若干手前味噌な話で恐縮でした。
ですが、あなたにとってお役に立てる情報でありましたら幸いです。
いろいろな本がありますが、シンプルにわかりやすく丁寧に書いてある本書。
これには、自身のモチベーションを上げてくれたので感謝しています。
わずかなコストで済みました。
そして、お金に換えられない経験と実感を授けてくれました。
設立や起業にあまり費用を掛けたくないという方は是非!
このような形であなたの応援をさせて下さい。
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「起業や会社設立する時に参考にした役立つオススメ本。」への1件のフィードバック
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