ガチで独創的なレビュー:「広告の魔術」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。

2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★(3.5)
(理由は前編の概要にて記述)



広告界の巨匠6人の伝説の名著がこの一冊に。

その便利さはあるものの、まとめてしまっているが故に、どうしてもこの本でなければならない理由もあなたの心に残るかもしれません。

著者は彼らの仕事に敬意と愛情を持ちながら、古い時代に編み出された広告・コピーのノウハウを現代版として甦らそうと苦心しています。

もしあなたがこれまでに既に広告関連の書籍にいくつか触れてきているのならば、面白さを感じつつも、知っている内容になってしまうのではないでしょうか。
その場合はむしろ、これまでの書籍を大切にすればいいと思います。


前編ではそんな名著のまとめであることと、コピーに必要なことに焦点を当ててレビューしました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。

というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。 


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。


ガチで独創的なレビュー:「広告の魔術」(前編)



面白いことは面白い。

いや、そういうことではなくて、広告の本としてはどう?
勉強になる? 効果はある?

もしあなたにそう聞かれると難しいところです。

何故かと言うと、広告関連の偉人の名著の内容・・・その抽出がほとんどだからです。
そして著者であるクレイグ・シンプソン氏とブライアン・カーツ氏の見解をまとめ。

その内容は名著のガイドのように、手っ取り早く多くの書籍のポイントに触れられるメリットはありそうです。

では、何故、そのような内容なのか?

本書の導入編では、一気に名著を読めるガイドのようで惜しいとの感想から触れました。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「社長力を鍛えるリーダーシップの極意」(前編)



これは反体制の本か。
それとも哲学書。

いや、啓発書。


まずタイトルに意義アリです。


お読みのあなたに最初に正直にお伝えしなければいけない事があります。

それは、「社長力」は全く関係ありません。
そして「社長力」を鍛える為の本でもありません。

では、どんな本か?


強いて言うならば「眼力」を鍛える本。
本物を見抜く人間になる為の啓発書と言わせて下さい。

これまで私は宗教関連の書籍も多く読んできましたが、宗教書のような趣さえあります。

もしかしたら今、あなたはこれらの表現に混乱しているかもしれません。
スッキリして頂きたいのでレビューしていきます。

どうぞ今回も読み進めてみて下さい。


本書の導入編でも、内容とタイトルのねじれについて触れました。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。