ガチで独創的なレビュー:「悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実」(前編)



悪質で許しがたいビジネス戦略の真実がここに。

かなりブラックな内容です。


人に害悪をもたらすタバコ。
長年タバコ産業がその事実をひた隠しながら、どのようにして巨大になり、地球規模で根を張っていったのか。

そのマーケティングの手法と歴史に迫ります。
その内訳は、
内部文書や証言による暴露に近い形で追っていくドキュメンタリー。TV番組を見ているような雰囲気さえもありますね。

後ほど、関連動画も用意しましたのでご参照下さい。

そして本書は元々洋書です。1998年に英国で出版された
“Tobacco Explained”
を原著とします。


続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実」(前編)”

ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。


ガチで独創的なレビュー:「人を動かす技術 マイケル・ボルダック」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。

前編からの続きです。

2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★(3.2)
(理由は前編の概要にて記述)



成功への2つのコミュニケーション。


あなたが本書を通して学ぶこのコミュニケーションは、成功への障害を取り除く事になる。
そんな著者マイケル・ボルダック氏からのメッセージで本書は始まります。

幼少期の凄惨な経験からのトラウマによる言語障害を患った彼のコミュニケーションの達人への道。
その道に重きを置いているので、「人を動かす技術」というタイトルにはあまり関連が見られません。

それよりも、
質の高いコミュニケーションを取る為の「コミュニケーション術」の本でした。

とても初歩的な自己啓発とも捉えられ、あなたが物足りなさを感じる事も否めません。
手始めの方には★★★★(4.0)の評価。

ただ、自他共に必要とされる質問集は実践的で有益だと伝えさせて下さい。


前編ではそんな2つのコミュニケーションと質問の重要性を重点にレビューをしました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。



続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「人を動かす技術 マイケル・ボルダック」(後編)”

ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「社長力を鍛えるリーダーシップの極意」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。 
前編からの続きです。


2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★★(4.1)
(理由は前編の概要にて記述。)




本物の人材になりたいあなたに。

世にはびこる偽物の真実を教えてしんぜよう。


そんな著者からのメッセージで一貫する本。
宗教書と見まごうばかりの展開から始まります。

説法のような流れには賛否両論も好き嫌いもあるかもしれません。
そして、直接リーダーシップの話でもありません。

ですが、あえて世を鋭く斬り込んでいく様は、巷のスカッと話のよう。
皮肉にもページを進めていく原動力になる事も事実です。


前編ではそんな宗教書・聖書のような趣と偽者論に焦点を当ててレビューしました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。


続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「社長力を鍛えるリーダーシップの極意」(後編)”
ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

どんな分野も深めないとPVも金銭も稼げない。そこにはこんな恐怖と戒めがある。



ものすごく単純な質問していいですか?

もしあなたが風邪を引いた時。
素人や無免許の医師に診てもらおうと思いますか?しかもお金まで払って。

恐らくほぼ100%に近い確率で、この答えにNoを突き付けると思いますが如何でしょうか。

ではどんな人に診てもらおうと思いますか?

言うまでも無く、資格を持ち、知識や技術を持った医師ですよね。
そういう方達に安心して金銭を払いたいと思うものです。それは私も同じです。

人間がお金を払うという行為の原理はそこにあります。
インターネットにしても同様です。

今回はその原理に対して、逆に抱かなければいけない恐怖と戒め、そしてその解決法について展開します。
この恐怖があなたのPVも金銭も稼がせてくれると。

ただ、具体的な手法よりも一番根底で必要な心掛けです。
お役に立てましたら幸いに思います。

続きを読む “どんな分野も深めないとPVも金銭も稼げない。そこにはこんな恐怖と戒めがある。”
ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。