ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述。)
文章を書く事の基礎・真髄。
これを改めて一から知り、学びたい人には最適の本。
その内容はどちらかと言えばトレーニング向けではなく、心構えの要素が強い一面に賛否両論はあるかと思います。
実際巷のレビューでも、そんなのもありますね。
ただ、私も含め、たいていの人が深く考えてもこなかったであろう、「書く」という事。
それがどんなものなのかを、まず熟考して答えを出す事が、今後の人生の文章への取り組み方を改善させてくれる骨太さを感じます。
書く事を考えさせる原理の本です。
活字の怖さも同時に教えられます。
前編ではそんな書くという行為への洞察と、活字の世界の誤解に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
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ガチで独創的なレビュー:「ビリオン・カンパニー」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★(3.5)
(理由は前編の概要にて記述)
どうかお願いです。
誤解はしないで下さい。
本書は決して大企業だけの雲の上の話ではない事を。
それらの企業の成長物語を検証して、10億ドル企業へとなった共通する7つの成功パターンの考察に終始。
難しい言葉や分析データにおののきますが、
その基本原理は、企業倫理にもマーケティングにもあわよくば活かせる内容です。
規模の大小を問わず。
大手企業や個人事業主、総合企業や専門企業、大企業や零細企業など、幅広い読者層を想定し、あらゆるマネジメントチームに役立つ内容になっている。(p7)
否、あなたが知っている名立たるアメリカの大企業も、イノベーションの志と共に小さい所から始まったのです。
ついでにその歴史も。
だから、自分で事業を持っている方への評価は★★★★(4.1)にしたという訳です。
前編ではそんな成長物語と、この本で著者が言わんとしている事に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
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ガチで独創的なレビュー:「ビリオン・カンパニー」(前編)
第一印象はビリッケツ。
ですが、読んでいるうちに随分印象が変わる。
そういう本でした。
もう少しあなたに説明させて下さい。
最初の印象は、
経済新聞のようであったり、
経済学のテキストのようであったり、
もしくはその分析書のようであったり。
ちょっと取っ付きにくく、襟を正して難しいTV番組を見るような雰囲気と感じた事は否定しません。
読んでみたいとは思っていたものの、それほどまで高い評価は出来ずにいました。
では、どう変わっていったのか?
この導入編でもその印象の変遷の部分について触れました。
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