こんな方法でレビューを書くには、時間が掛かるからオススメしません。



3回読んでレビュー。

私事ですが、だんだんとその方法が私の中で定着しつつあります。

元々複数回読む事が多いので、その行為自体は苦ではないです。

あなたは本を何度も読み返しますか?
もしそうでしたら、今回のお話はあなたに理解してもらえる所もあるかもしれません。

ところで、
何故、3回も読む事をするのか?

ふと想うと理由はいくつかあります。
同時にお伝えしなければいけないと思っています。
これから書いていくその理由、それらが読者のあなたにとって何らかのメッセージになれば嬉しく思います。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。


ガチで独創的なレビュー:「天才詐欺師のマーケティング心理技術」(前編)



ドキュメンタリーとしては面白い。
非常に面白いです。
ドキュメンタリーとしては


一つの番組を見るように、スラスラ読めました。


ただし、マーケティングの本としてみると、
多くの本が既にある中で、無理してこれを選ぶ必要は無いかなという感想を読みながら持ったのも事実です。

何故かと言いますと、
まず、本書は(マーケティングというものを)アメリカ史上実在した詐欺師のストーリーに置き換えて展開された実話です。

その為、一人の人生の経過と共に、ブランディングや業界でのポジショニング、広告・セールス戦略、プロモーションと万遍無く展開されていますが、

その本質自体は既にある他のマーケティングの本と変わらない内容で、目新しくはない。

マーケティングとしてやる事は同じ。
ある程度読み込んでくると、そう感じてしまうからです。


でも悪書だとまでは思いません。
実際とても楽しめました。これは正直にお伝えしたいです。

ストーリーに置き換える事で難解でもなく、具体例のオンパレードなので心にスッと落ち続ける明快さはあります。


ここで私に一つ提案させて下さい。
この本をレビューするにあたり、二つの側面を重視しようと思います。

  1. ドキュメンタリーや物語としての面白さと斬新さ。
  2. マーケティングの本としての平凡さ。


主に1に偏るかと思いますが、この二つの側面でお話させて下さい。
そして、もしあなたがマーケティングを学ぶ目的でこの本に興味を持った場合は買う必要は無い本です。

後編でどのような本がオススメなのかはお伝えしたいと思いますが、ここで離脱して頂いても構いません。
あなたの大事なお時間です。
1に好奇心をお持ちの場合は読み進めてみて下さい。


本書の導入編では「清濁併せ呑む」の精神論をテーマに説明しました。


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続・ビジネスは価値を提供する事って、簡単に言うけど、どんな事?



一言で価値と言っても。


という疑問からこのシリーズを始めました。
今回はこちらの記事の続編です。


もし本気で知りたいあなたがここからお読みでしたら、
まずはより良い理解・伝達の為に前編を読む事をオススメします。
というか、いきなり続編を読んでもお役に立てないかもしれないです。


ビジネスの中で、あなたや私のやっている事の価値の本質を問い詰めていく思考や作業が原点。

何故、あなた/私なのか?

選ばれる為に言えるその理由が、付加価値となってブランディングに繋がると前編で展開しました。これが非常に大切。そしてシンプル。
ブランドならば、「ウチで買う理由」といった所でしょうか。

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Googleの元担当者の生の話が面白い。Adsense(アドセンス)で稼ぐ方法。



Googleは謎が多い会社。
そんなふうにあなたも認識しているかと思います。

そんな中、こんなサイトを以前見つけました。

アドセンス | 元Google担当者が語るアドセンスで稼ぐ方法


お読みになった方はわかると思いますが、
オンラインビジネス関連の書籍ではGoogleの事は必ずと言っていいほど言及されてきました。
ですが、公平性を保つ為に(と思いますが)、何だか謎が多い。いずれも推測の範囲は越えません。
インターネットの世界では、法を超えた存在とも言われます。

また、Yahoo!もGoogleのアルゴリズムを採用。

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長いコピーを読んでもらって成果を出す為に奮闘せよ。



長い文章は好きですか?

あるいは読ませられていますか?

最近は、活字の世界に対する耐性が弱くなったと言われています。つまり、文章を読みたがらないという事ですね。
ならば、長い文章には価値が無いとか、好意が沸かないという事でしょうか。

これの真偽を考える事は置いておいて、もし長い文章がいけないという事になったら、本や新聞は存在し得ないという事になってしまいます。

重要な論点はそこではないですね。
実は、長短は関係が無い。

主観ですが、この世に言語が存在する以上、耐性が0(ゼロ)になる未来は絶対にありません。そう思っています。

そこで今回は長い文章の功罪についてお話しようと思います。
長くても読んでもらう事は出来ると。切り札とも言える良い所は沢山あると。
奮闘のし甲斐があると。
本来、文章に求められている事は何なのかを考え続ける事は面白いです。

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ガチで独創的なレビュー:「現代広告の心理技術101」(前編)



「オレが広告というものの真髄を教えてやるっ!」

「はい先生、教えて下さい!」

「まずは人間の心理を読み解く事だっ!
読み取れてるか?」


「人に影響を与えられてるか?」


そんな授業を受けている中にあなたはいる。そんな骨太の本です。

良書である事は先にお伝えしてレビューしていきますが、その前に、
この本を広告だけの観点で見ない方がいいでしょう。


危険です。違和感をもたらしますね。

それよりも広告を知る為の消費者心理学(もしくは販売心理学)の本。

そう考えて永く付き合って、DNAレベルで体得していく事が効果的ですね。
広告がすぐに上手くなり即効性があるものではありません。

繰り返します。
これはあくまで広告や販売に役立てる為の心理学の本。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

銀行との交渉の経験で気が付いた、世界一簡単な信頼を得る方法。



永ーくやれば、まずそれが信頼。
そして、信頼が一つのブランドに。

はい、それで終わりです。
と言いたい所ですが、私自身が経験して悟る事となった、信頼を得る方法についてお話しようと思います。

永くやる事は、信頼への強力なパスポートだった事を。
正確には、それがいつの間にか信頼になっていたと言った方が良いのかもしれませんね。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

昔々、アマゾンでのレビューしてました。



大反対です。

ガチでレビューしていますが、個人的にはレビューは好きみたいです。昔から。

でも間違えたくない事があります。
それは、

批判ばかりするのがレビューのように考えて活字を使う人もいますが、私自身はそれには反対です。

何故ならば、

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