イメージの重要性と怖さ。
ブラジル人は皆サッカーが上手いとか、
スペイン人は皆陽気だとか、
イタリア人は皆ナンパするとか、
アメリカ人は皆ワイルドだとか。
あなたはそう思いますか?
日本人は皆漫画が描けて、コンピューターが作れる、みたいな。
冗談じゃないっ!
ですが、功罪両面あると思っています。
私は実際にお得な経験も変な経験もしました。
今回はその話から始め、イメージ戦略・ブランディングも使い様だったなと感じた事実から、その重要性と怖さを抽出して活かしてみようと思います。
お役に立てましたら幸いです。
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タグ: 利益を生み出す熱狂ブランドの作り方
ブランド・ブランディング戦略とはの考察。「利益を生み出す熱狂ブランドの作り方」の後日談。
あなたはブランドとは何だと思いますか?
世間や身の回りにあるものを、ちょっと思い浮かべてみて下さい。
どんなものでも構いません。
沢山出て来ますか?
私はデザイン業という形でブランドやブランディングというものに触れる仕事をしてきましたが、今でも、年々それらに対する考えは進化していきます。
ところで話を戻しますが、
あなたが先程思い浮かべたもの。
それらを買う理由や思い浮かべた理由は何かありますか?
私も最初、単純にそこを考える事から始めました。
何故金銭を払い続けるのだろう。
何故ブランドと見なしているのだろう。
そこには私達が無意識下で結論を出している事実があります。
今回はこの書籍を読んでレビューした後日談です。
ここでは伝え切れない惜しさもあり、改めて勉強してみようかと思います。
お役に立てましたら幸いです。
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ガチで独創的なレビュー:「利益を生み出す熱狂ブランドの作り方」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★(4.5)
(理由は前編の概要にて記述)
粗利を得るブランドのメカニズムを知りたいですか?
50の成功例を取り上げ、そのメカニズムを分析している本書。
具体的な稼ぐ方法を載せている訳ではないので、タイトルがやや誤解を招きます。
その例の中からあなた自身が抽出していく作業が必要です。
そしてブランドというものは、まず何なのかを学んでいく。
しかしながら、著者のアレン・P・アダムソン氏が発するメッセージは、ブランドの根幹や核心を突くものです。
もしかしたらあなたが何となくうわべのイメージしか捉えていなかったブランドというものをしっかりと掌握する助力となります。
更には、その土台はブランドに高い人格を生み、結果として粗利に変わっていく付加価値となるのでしょう。
ブランドを学びたい、基礎から知りたいあなたにオススメします。
前編ではそんなブランドの人格とブランディングに必要な基本概念を重点にレビューをしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
ガチで独創的なレビュー:「利益を生み出す熱狂ブランドの作り方」(前編)
より多くの粗利は得たいですよね?
同じ労力を払うならば。
あなたがもしそう考えるのなら、人として当然の事だと思います。
ならばどうするか?
その価格以上でも買いたいと相手に思わせる存在意義が必要です。
例えば、思い浮かべてみて下さい。
あなたが高い金銭を払ってでも買ってしまうもの。または欲しいもの。
何かありますか?
車・時計・お菓子・ファッション。
それだけではなく、何気ない日用品。他にも沢山、選択肢があるはずなのに選んでしまうもの。
購買理由や存在意義が必ず潜んでいます。
あなたは信用して財布を開く。
それを持つものがブランド。持たせていくのがブランディング。
あなたは何で人を惹きつけますか?
ブランドやブランディングを学ぶ事は、あなたの勝ちパターンを作る事と断言出来ます。
是非その勝ちパターンを身に付けて下さい、と言いたい所ですが、