難しい文献ほど、子供向けがとても大切です。
もしくは取っ付きにくかったり堅い内容の古典も同様ですね。
私たちを助けてくれます。
今、あなたの脳裏に何か浮かぶようなものはありますか?
難しく、そして堅い内容の書籍。
その浮かんだものの補助になるタイプの今回の本、
「強くしなやかなこころを育てる! こども孫子の兵法」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)
さて、この兵法書には既に多くの解説書が存在します。
私自身も随分とお世話になり、所持もしています。
そんな中でこんな子供向けの本があるんですね。多くの面で助けてもらっています。
続きを読む “出会えて良かった「強くしなやかなこころを育てる! こども孫子の兵法」。子供が学ぶにも大人が教えるにも役立つ。”
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「わかる人だけわかればいい」と言いたい時があっても、言わない方が良い理由の物語。
その言葉を使って良いのは、
やるだけの事をやってから。
私がデザインの仕事というものに従事していく中で感じ、戒めてきた事でもあります。
マーケティングを学んでいく中でのターゲティングを知った時にも同様に感じました。
考えの変遷は多少あったようにも思い出されますが、割りと学生時代からそんな事を思っていたように記憶しています。
どうしてもアートやデザインの世界では、表題の台詞をいとも簡単に吐いてしまう人も多く、ビジネスの世界でもそれは否定は出来ません。
その気持ちは大いに理解は出来ます。私にだってある。
あなたは如何ですか?
ただ、多くの危険も孕んでいるとある人に告げた時の経験談からの考察です。
お役に立てましたら幸いです。
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ガチで独創的なレビュー:「コーチング 言葉と信念の魔術 落合博満」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★(4.6)
(理由は前編の概要にて記述)
教える事に責任を持っていますか?
落合氏からそんな問い掛けをされるような指導論。
指導する側・される側にも一貫して自立心を求めています。
自分で考え決める事の厳しさと大切さ。
解説者時代に書かれたこの方法論の驚く所は、内容の良し悪しよりも、監督時代に自らが実践した所です。
その事実が、本書の魅力をまた更に持たせているような気にさせます。
あくまで本書執筆時点では理想論の傾向である事は否めません。
ですが、今となればそんな事実も鑑みながら、時代を越えたと言っても良い指導論の数々。
それらは部下に対してどうすべきか悩める指導者に安堵感を与えると言っても過言ではありません。
同時に奮い立たせられます。
前編ではそんな解説者時代である面白さと彼の理想に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
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売っているモノや値段によって広告・コピーの仕様を変えなきゃ。本だけが真実ではない。
高級レストランにて。
30%OFF!!!
なんていうクーポンを配布していたらどう思いますか?
高級ブティックで、109のようなハイテンションの接客をされたらどう思いますか?
今回はある種の私の失敗談です。
広告やコピーを製作するにあたってのものです。
本のレビューサイトをしておきながら「本だけが真実ではない」というのも抵抗がありますが、決して矛盾することは言いません。
沢山のコピーライティングや広告の書籍を読んで実践した日々の中で、ある疑問が芽生えました。
お役に立てましたら幸いです。