イメージの重要性と怖さ。
ブラジル人は皆サッカーが上手いとか、
スペイン人は皆陽気だとか、
イタリア人は皆ナンパするとか、
アメリカ人は皆ワイルドだとか。
あなたはそう思いますか?
日本人は皆漫画が描けて、コンピューターが作れる、みたいな。
冗談じゃないっ!
ですが、功罪両面あると思っています。
私は実際にお得な経験も変な経験もしました。
今回はその話から始め、イメージ戦略・ブランディングも使い様だったなと感じた事実から、その重要性と怖さを抽出して活かしてみようと思います。
お役に立てましたら幸いです。
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タグ: 天才詐欺師のマーケティング心理技術
「天才詐欺師のマーケティング心理技術」の題材の映画を発見した。その名も。
映画にしたら絶対に面白い。
かつてそんな本書のレビューをこちらでしました。
いや、ちょっと待てよ。
もしかしたら、もう既にあるかもしれない。
これだけのネタの宝庫が、アメリカ史上で使われていないはずはない。
全米で歴史に残り、ビジネス書にもなっているくらいだから。
何故そこに気付かなかったのだろうか?
それならば調べてみようか。
ガチで独創的なレビュー:「天才詐欺師のマーケティング心理技術」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★(4.4)
(理由は前編の概要にて記述)
詐欺師のマーケティングは何だろう?
どう稼いだ?
そんなあなたの好奇心を満たしてくれるドキュメンタリー。
マーケティングの本としての本質に目新しさは無い。
その部分であえて評価を下げましたが、
天才詐欺師の主人公ジョン・R・ブリンクリー医師の時代を越えた奇想天外なアイデアと生き様は純粋に楽しませてくれます。
一つの映画の如く。
劇場型人生。
前編ではそんなドキュメンタリーとしての面白さに焦点を当ててレビューしました。
物語としての面白さ。
マーケティング本としての平凡さ。
どちらを取りますか?
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
ところで、もう一つのメリットとして、
悪戯な切り口を知っておく事で自己防衛や人を見抜く目を育むのに一役買う本とも捉えられます。
ただ、繰り返しになりますけども、マーケティングを新しく学べるかどうかは期待しないで下さい。
好奇心のみです。
ガチで独創的なレビュー:「天才詐欺師のマーケティング心理技術」(前編)
ドキュメンタリーとしては面白い。
非常に面白いです。
ドキュメンタリーとしては。
一つの番組を見るように、スラスラ読めました。
ただし、マーケティングの本としてみると、
多くの本が既にある中で、無理してこれを選ぶ必要は無いかなという感想を読みながら持ったのも事実です。
何故かと言いますと、
まず、本書は(マーケティングというものを)アメリカ史上実在した詐欺師のストーリーに置き換えて展開された実話です。
その為、一人の人生の経過と共に、ブランディングや業界でのポジショニング、広告・セールス戦略、プロモーションと万遍無く展開されていますが、
その本質自体は既にある他のマーケティングの本と変わらない内容で、目新しくはない。
マーケティングとしてやる事は同じ。
ある程度読み込んでくると、そう感じてしまうからです。
でも悪書だとまでは思いません。
実際とても楽しめました。これは正直にお伝えしたいです。
ストーリーに置き換える事で難解でもなく、具体例のオンパレードなので心にスッと落ち続ける明快さはあります。
ここで私に一つ提案させて下さい。
この本をレビューするにあたり、二つの側面を重視しようと思います。
- ドキュメンタリーや物語としての面白さと斬新さ。
- マーケティングの本としての平凡さ。
主に1に偏るかと思いますが、この二つの側面でお話させて下さい。
そして、もしあなたがマーケティングを学ぶ目的でこの本に興味を持った場合は買う必要は無い本です。
後編でどのような本がオススメなのかはお伝えしたいと思いますが、ここで離脱して頂いても構いません。
あなたの大事なお時間です。
1に好奇心をお持ちの場合は読み進めてみて下さい。
本書の導入編では「清濁併せ呑む」の精神論をテーマに説明しました。
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何やら怪しげなダイレクト出版新刊「天才詐欺師のマーケティング心理技術」。
真実の一歩先を知って、
絶対に詐欺師に騙されるな!
そんな感想を持ちつつ。
怪しげだけど何故か気になる。今回のダイレクト出版の新刊は
「天才詐欺師のマーケティング心理技術」
ダン・S・ケネディ著というのがまた興味をそそりませんか?
さて何をしでかすやら。
今回は導入編。ガチレビューは下記で後ほど。
ダン・S・ケネディはサイコパス?
多分、サイコパスでしょう。
ですが、驚く事も無ければ、わざわざ言及する事も無いと思っています。
それは何故か?
今回その理由を書き連ねています。
驚く事も、怖がる事も無いと。
恐らくここを訪れたあなたはダン・S・ケネディ氏の人格に興味があるのかもしれません。
繰り返しますが、彼はサイコパスでしょう。
実はサイコパスは見方を変えると面白いのです。
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