情熱は全ての始まり。
様々なものや可能性を生み出します。だからあなたの情熱は守って下さい。
たとえ邪魔する人がいても。
本当にそれは経験の中で、大きくうなずかざるを得ない事実です。
だからこそ、リッチ・シェフレン氏の掲げるこの思想、
「あなたの強みと情熱を活かす」
のフレーズに惹かれたのかもしれません。
私自身も好きな事を仕事にしているせいもあり、その強力とも言える武器の重要性はヒシヒシ感じます。
加えて、精神的にもその気持ちが自分を救ってくれる事も多々あります。
今回は、あなたの情熱は紛れもない資産で、守るべきものであるその理由について展開しようと思います。
時にその情熱を活かせない人間関係に困っている事がありましたら、読み進めてみて下さい。
たまに困る私もいます。
ちなみに先の引用はこちらの書籍から。
「インターネットビジネスマニフェスト 完全版」
この書籍自体は、ある理由からあなたにオススメしません。
ただ誤解はしてほしくないのですが、リッチ・シェフレン氏の展開するビジネスの考え方そのものが悪い訳ではないとお伝えさせて下さい。
全くのブレを感じさせないので、知って良かったとは思っています。
※レビューもしてあります。オススメしない理由も展開。
話を戻しますが、
もっとも好きな事をやるにあたって、「逃げ道が無い」という事すらも覚悟してやる事が情熱に変わっていくのだとも言えます。
そこはシビアに言ってしまうと、同じ好きな事でも趣味と仕事の違い。
好きな事だからこそ、甘くはない。
現実だと戒めています。
その「覚悟」に関しては別の機会に触れるとして、
好きだからナンダカンダ言いながらもやってしまうという単純な繰り返し。熱いマンネリとでも言いましょうか。
ここまでお話すると大袈裟のように聞こえてしまうかもしれません。
決してそうではなく、そんなマンネリの中で上手く情熱を表現出来なくなった時に、ある素朴な疑問が数珠繋ぎで生まれました。
情熱は資本だとわかり始めていたが故に。
資産とか資本て何かな。
「資産」や「資本」という言葉は、昔は大それたものだと思っていました。
大人の世界の話で自分には縁のないもののような。
金融や国家の話?とも。
そこは別にカッコなんか付けません。
あなたにとっては如何でしたか?
何となくイメージで使っていたものの、本当の意味での深い概念は曖昧に済ましていたような気がします。それでも生きて来れた。
考える必要性が目の前に突きつけられる場面も無い以上、大抵の人がそうなのかとも勝手に思っています。
自分に関係の無い事を考えないのは人間のサガでもありますね。
ですが、自身で仕事をしていくにあたり、資本についてリアルに気付く事や考える事が多くなりました。
その上で、漠然と「情熱もモノを生み出す資本」と気付く私。
良い事も悪い事も経験する中で。でも、
そもそも資本って何かな?
資本や資産であるとするならどうするべき?
まずそれらの基本概念は、
「役立てられて、収益を生むもの」。
別に広辞苑を引いて調べるような理論上の話ではなく、事業をしたり生活していく中で実感した事。つくづく実感した事。
難しい事は必要ありません。
今、その人が持っている「活かせるもの」は全て資産であり資本。
またそこに気付く事が、資産運用への第一歩。
当たり前のように持っていると意外と気付かないで放置してしまう事もあったりします。
手に職を持っていたりすると、特にこの論理はわかりやすいですね。
土地やお金のような目に見えるものでなくとも、その知識や技術は金銭を生む事が可能です。
更には「オタク」や「マニア」も最大の切り札になる事もあり得るのではないでしょうか。
生み出すものならば、同時に守らなければいけないもの。
人も精神も資本。
そう思うと、その活かせるものを生む
「情熱」や「没頭する気持ち」も立派な資本。
それが収益を生む。むしろ物理的に目減りはしないし、無限の可能性があります。
更には、収益を生み出すからこそ、細心の注意を払ってプロテクトしなければいけないものでもありますね。
経験していく中で、むしろこのプロテクトする事の方が大事かなと個人的には思います。
※情熱は価値を生む事をキーワードに書いた記事はこちらです。
あなたの人間関係の中で、
こんな人はいませんか?
こんな人はいませんか?
その資産を運用するにあたり邪魔してしまう人。
批判的な事も言い出す人。
その情熱を萎えさせてしまう人。
正直言ってしまうと、人間模様の中ではその部分で足引っ張る人が出て来る事も否めません。
人の世界には沢山の思惑がある事でしょう。
※参考文献:「ワンクリック・キャッシュ戦略」
一方でその逆もいます。
情熱という資本を膨らます人。膨らましてくれる人。
そういった人達は、あなたの最大の資産に変わる。
だからこそ細心の注意を払って、情熱という資本をプロテクトしないといけません。
意識的にも、無意識的にもそれを傷付けてしまう人は資産にも財産にもならない。
人脈もその辺に関係してくると思います。
萎えさせても皆が不幸にしかならない。
誤解はしないで下さい。
資産という表現を使う事によって、人間を物扱いするという事では決してなく、概念から考えれば当てはまるという事を。
資本・資産はモノにだけに言える概念ではなくて、精神にも人にも言える概念。
それをお伝えしたいのです。
あなたにもその資産にあたるものは山ほどあるでしょう。
またこれから見つける事もあるかもしれません。
私もまだその途上にいるといつも感じています。
今でも、
「あ、これが出来るんだな」と。
自分を知る度にその出会いは頻繁に起こります。他人から教えられる事もありますね。
※参考文献:「インターネットビジネスマニフェスト 完全版」
情熱も出来る事も、活かしていける大事な資産。
また、そこを守る事へのエネルギーの投資は無駄にはなりません。
これも資産運用や防衛。
ビジネスで金銭を生み出す事は勿論の事、人生でも多くのものを生み出すキッカケになるでしょう。
情熱は強固。また強固な組織や人生の土台。
だからこそ、あなたの好きなものやその情熱、大切にして下さい。
資産をプロテクトする権利は誰にでもあります。
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「リッチ・シェフレン氏が言う、「好き」である事から生まれる「情熱」も立派な資産であり資本。」への6件のフィードバック
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