ガチで独創的なレビュー:「STARの法則」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。 
前編からの続きです。


2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★(3.7)
(理由は前編の概要にて記述)




スタービジネスとは?

そして何故、スタービジネスなのか?


その解説から始まった本書。
可能性のあるビジネスだと思わされていく一方で、どのような人向けに書かれたものだかわかりづらい印象を残していきます。

ポジショニングの重要性を説いている内容であることと、具体的にどのような視点を持つかを教えてくれる内容は、とても有益だと感じさせます。
ですが、どうしてもこの本でなければならない理由も見つけられずにいるのも事実です。

また、キャッチコピーにあるリッチという言葉ともあまり結び付きはありません。


前編ではそんな読む立場の混乱と、ポジショニングから始まるSTARの原理に焦点を当ててレビューしました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。


ガチで独創的なレビュー:「Simplify(シンプリファイ)」(前編)



あなたの事業をこのようにシンプルにしませんか?

何故ならば、今の複雑なものをシンプルにする着眼点を持てば、それは利益も増える構造になり、成功へ近付くから。

シンプル化に成功すると事業収入が大幅に上がる。(p274)


一言で言えばそのような書籍です。
今のあなたの事業や、生み出す商品・プロセスはごちゃごちゃしていませんか?

そのように、もしあなたが自身で事業をしていたり、決裁する立場にあるのでしたら好奇心を持って良いのではと感じさせる書籍です。
サブタイトルは、
マーケットを支配する最強のビジネス戦略。

ただ、シンプルにする方法論ではないので、ご注意下さい。

ではどんな本なのか?
そこをレビューしていきます。

本書の導入編では、仕事を知り尽くす着眼点から触れました。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

このホリエモンの動画は「スタートアップの方程式」を読んだ後にはビジネス大国アメリカの教育の勉強になる。



「日本に世界的起業家が出てこない理由」。

起業を考えている人にも楽しめます。


かなり前の事ですが、娯楽の時間を動画探索に費やしていたら見つけた動画です。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「スタートアップの方程式」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。 
前編からの続きです。


前編はこちら




これまでにない細やかさ。

あなたの起業の青写真の助け。


基本的にお腹一杯になる本というか大百科です。
それ故読むには相当の覚悟がいると概要でもお話しました。


その前編では主に起業論としての意味合いが強かったこの本も、後半に行くにつれてよりビジネスの核心に迫った話へと展開していきます。

まず最初のテーマがブランディング。
著者のブランド考が続きます。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。


ガチで独創的なレビュー:「ビリオン・カンパニー」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。

2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★(3.5)
(理由は前編の概要にて記述)



どうかお願いです。
誤解はしないで下さい。

本書は決して大企業だけの雲の上の話ではない事を。


それらの企業の成長物語を検証して、10億ドル企業へとなった共通する7つの成功パターンの考察に終始。

難しい言葉や分析データにおののきますが、
その基本原理は、企業倫理にもマーケティングにもあわよくば活かせる内容です。
規模の大小を問わず。

大手企業や個人事業主、総合企業や専門企業、大企業や零細企業など、幅広い読者層を想定し、あらゆるマネジメントチームに役立つ内容になっている。(p7)


否、あなたが知っている名立たるアメリカの大企業も、イノベーションの志と共に小さい所から始まったのです。
ついでにその歴史も。

だから、自分で事業を持っている方への評価は★★★★(4.1)にしたという訳です。


前編ではそんな成長物語と、この本で著者が言わんとしている事に焦点を当ててレビューしました。


もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「ビリオン・カンパニー」(前編)



第一印象はビリッケツ。

ですが、読んでいるうちに随分印象が変わる。


そういう本でした。



もう少しあなたに説明させて下さい。


最初の印象は、
経済新聞のようであったり、
経済学のテキストのようであったり、
もしくはその分析書のようであったり。

ちょっと取っ付きにくく、襟を正して難しいTV番組を見るような雰囲気と感じた事は否定しません。
読んでみたいとは思っていたものの、それほどまで高い評価は出来ずにいました。


では、どう変わっていったのか?

この導入編でもその印象の変遷の部分について触れました。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。