何度も読みたい。
いや、読まねばならない。
一度の読破では足りないから、何度も何度も。
理解に至るためにも。
真実に近付くためにも。
そのような感じで、それだけの時間を掛ける価値はあると思わせます。真の禅を学ぶために。
「禅マインド ビギナーズ・マインド」
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その内容は自身の成長によって印象が変わっていきそうに思えます。
例えば、5年後に読めば別の感じ方があり、さらには10年後にはまた別の感じ方があり。
共に歩んでいく喜びがあるのではないでしょうか。
本書の導入編では、やはり読むにあたって知っておくべき背景について触れました。
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タグ: 思想
「孫子の兵法」は絶対オススメのビジネス本。あの人たちも読んで愛し、影響を受けた名言の数々。
何度も読みたい。吸収したい。
時代を生き抜くあなたの最強の武器。
と言うと、どこか頑強で殺伐としたイメージを持たれるかもしれませんが、むしろ真逆です。
実は平和が最大の武器。
「世界最高の人生戦略書 孫子」
「新訂 孫子」
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本文中でも世間でも、とかく「武器」という表現を使っていますが、そんな攻撃的や暴力的なものではない所に本書「孫子の兵法」の最大の魅力があるのです。
個人的には好きで何冊も持っているので、そこを多くの角度からお伝え出来たらと思います。
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不朽の名著「人を動かす D・カーネギー」の名言集を作った。抜粋したので手軽に。
この本が好きなので、良さが少しでも伝わればと思い。
人心掌握の古典、あるいは世界的なベストセラーと呼ばれ受け継がれる
「人を動かす」
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恐らくここを訪れたあなたは、その内容が気になるところだと思いますが如何でしょうか。
もしそうでしたら、一つ参考資料にしてもらえれば幸いです。
またそうではなく、たまたまここに行き着いた方でも、本書の良さが伝わると共に役に立つ名言たちばかりです。
主観ではありますが、何度読んでも感動や発見がありますね。
メモをしながら、好きな言葉を抽出しているうちにそれを伝えてみたくなりました。
「秘・人脈活用術」がよく売れる事に素朴な疑問が生まれる。
皆、同じ事をやりはしないか?
誤解はしないで下さい。
私は著者のボブ・バーグ氏のファンです。
ここで取り上げる本書を始め、彼の他の書籍も思想も好きで軒並み高評価をしています。
あなたも手にしている書籍も多いでしょう。
良書だと思っていますし、平和的な思想が多くの方に広まってくれたらとても嬉しく思います。
そんな想いからレビューもしました。
例えばこちら。お役に立てるかと思います。
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ジョブズが愛した「禅マインド ビギナーズ・マインド」のお話を簡単に。
世界的ベストセラーとまで言われる禅の人気書籍です。
世界的云々という表現には、随分と大きく出たなと思いつつ。
あなたもこの本が気になりましたか?
そんなあなたに最初にお伝えすることは、まず禅を学んでいくには欠かせない一冊になりそうな思いを抱かせます。
今回の記事でそこが決してマユツバではないことをお伝え出来たら光栄ですね。
ただ、禅問答という言葉にもありますように、基本でありながらも若干ややこしい思想や表現が続くことは否定しません。
これから先も頭をひねらせながら、自分の手で真の答えを見つけ出していく労力は必要そうです。
そんな考えさせる本だと言わせて下さい。
「禅マインド ビギナーズ・マインド」
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一方、著者の鈴木俊隆氏の優しい語り口は、その答えにゆっくりと導いてくれるような雰囲気を醸し出します。
加えて、私たちが抱きがちな、仏教は難しいという先入観を和らげてくれるのも感謝です。
ガチで独創的なレビュー:「采配 落合博満」(前編)
彼を嫌いな人は読まないで下さい。
そして、野球がわからない場合も読まないで下さい。
と言っても、ここに来られたあなたはそうではないと思いますので、話を続けますね。
私はこの方は好きです。
落合博満氏。
自分の采配を「正しかったか」
それとも「間違っていたか」
というものさしで考えたことがない。
ただあるのは
あの場面で
最善の決断をしたということだけである。
名言の数々。
限りなくシビアでも、励まされるでしょう。
監督を辞めてから早い時期に出された本書。
監督業の傍らで執筆との事。
人心掌握本と分類します。
あなたもご存知の監督としての結果(就任8年間Aクラス、優勝4回、日本一1回)から、どのように選手を想い、人心掌握をして動かしていったのか。
現場にいた人間だけがわかる裏話を含め、その真実に触れる事が出来ます。
責任を重んじ、覚悟の上で采配を振るってきた彼の姿は、同じく人を動かす立場にいる方にオススメです。
あなたも勝てる人心掌握や采配をしませんか?
そう言っても良いくらいの理に叶った(叶い過ぎている)思想が続きます。
彼も一般のビジネスにも置き換える事に配慮しながら、こう問い掛けているようです。
「勝つ為には余計なものは要らない」と。
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ガチで独創的なレビュー:「禅は無の宗教 福島慶道」
禅を一言で言うと何なのでしょう?
そう言われると何となくしかわからない人の方が多いかもしれません。如何ですか?
かく言う私もそうでした。
だから学ばなければいけないなと思わされています。
「禅は無の宗教」
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本書は冒頭の疑問に対してわかりやすく答えを出してくれています。入門編としてはとても最適。
もしあなたが、禅に興味があり何かを読んでみたいけど、どれにしたらいいのかと悩んでいるのでしたら、本書をオススメします。
禅は、生きる上で心から大切にしたい考えの宝庫。加えて、心を穏やかにしてくれるのです。
ガチで独創的なレビュー:「ひとを動かす技術 ボブ・バーグ」(前編)
社会的品格が備わる良書だと思います。
「現代のカーネギー」からの贈り物。
時間的にすぐに読めてしまう人心掌握本ですが、その手っ取り早さの割りには、その言わんとしている事の重要度と密度はとても高い。
そう感じて長く所持しています。
そんな本はいくらあっても良いですね。
また本書の著者
ボブ・バーグ氏。
この方はこちらのベストセラー書籍、
そんな彼に付いた愛称が、
「現代のカーネギー」。
そう呼ばれて久しい、コミュニケーションスキルについての著作が多いアメリカの経営者。
豆知識として、カーネギー氏の事にも触れていきます。
先のレビューでも彼らにまつわるお得情報が沢山ありますのでご参照下さい。
胸を張ってオススメ出来ます。
ガチで独創的なレビュー:「強く生きる言葉 岡本太郎」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述。)
生命の灯、燃えていますか?
あなたの心の中に。
もしそれが弱まった時に本書を読んでみて下さい。
パワーを与えてくれます。
繰り出されるシンプルな叫びの中には、弱い自分と向き合える岡本太郎氏の強さ。
また、にじみ出てくる潔く気高い生き様が言葉となって現れます。
心を揺り動かされる事は約束します。
前編ではそんな達観した彼の思想と生き様に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「強く生きる言葉 岡本太郎」(後編)”
ガチで独創的なレビュー:「人を動かす D・カーネギー」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述)
人心掌握本の最後の砦。
ん? 砦とは?
その類の世の多くの書籍も、本書を筆頭に派生していったと言っても過言ではありません。
事実、このサイトでも紹介している書籍の著者達も決まって名前を挙げている事が多いです。
人間心理を史実から解説していくその内容は、同時にあなたの見聞も広げてくれる事になるでしょう。
どうすれば、人に影響を与える事が出来るのか?
その悩みさえあれば、読む人を選びません。
また、人間の良い面・悪い面の両方の視点で触れられている所に、本書の魅力と器を感じさせます。それすらも伝授されるようです。
ただ単に良い事ばかりを書き連ねていない現実主義な所に、誰もがカーネギー氏の人間味を感じるのではないでしょうか。
前編ではそんな最後の砦である事と、現実主義の魅力に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「人を動かす D・カーネギー」(後編)”
ガチで独創的なレビュー:「人を動かす D・カーネギー」(前編)
ビジネス書界の古典。
人心掌握に悩む人への総決算。
変わらず、廃れずに永い年月受け継がれてきた事には畏敬の念を抱かずにはいられません。
あなたの手元に置いておくのにふさわしい一冊となるようにレビューをしていきます。
人情の機敏をうがった本書は、読む人の心を揺さぶって波紋を広げ、半世紀を超えた今も、全世界にわたって、読書の数が増え続けています。(p7)
ガチで独創的なレビュー:「利益を生み出す熱狂ブランドの作り方」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★(4.5)
(理由は前編の概要にて記述)
粗利を得るブランドのメカニズムを知りたいですか?
50の成功例を取り上げ、そのメカニズムを分析している本書。
具体的な稼ぐ方法を載せている訳ではないので、タイトルがやや誤解を招きます。
その例の中からあなた自身が抽出していく作業が必要です。
そしてブランドというものは、まず何なのかを学んでいく。
しかしながら、著者のアレン・P・アダムソン氏が発するメッセージは、ブランドの根幹や核心を突くものです。
もしかしたらあなたが何となくうわべのイメージしか捉えていなかったブランドというものをしっかりと掌握する助力となります。
更には、その土台はブランドに高い人格を生み、結果として粗利に変わっていく付加価値となるのでしょう。
ブランドを学びたい、基礎から知りたいあなたにオススメします。
前編ではそんなブランドの人格とブランディングに必要な基本概念を重点にレビューをしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
ビジネスに宗教・哲学の本は必要か?
あなたはどう思いますか?
単刀直入な質問で恐縮です。
今回このような話題を持ち出したからといって、別に小難しい話をするわけではありません。
確かに宗教や哲学関連の本は難解なイメージで、理解に時間を要するものが多いのも事実です。
ビジネスと結び付けようものなら、もっとややこしいことになりはしないかと感じるかもしれませんね。
ですが、そういった話ではありません。
もっとシンプルで、お役に立てたらと思っています。
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苦しい時や上手くいかない時に読む本は、こうやって「人を知ること」の出来る本に限る。
心理学や自己啓発書に加えて、宗教や哲学の書。
洋の東西も問わず。
私はよく読むのです。
もっともっと触れていかねばな、とすら思わされています。
これらによって人を知り、苦しい時や上手くいかない時の対処法を増やすために。
そして時に、これによって心が洗われたり、励まされたりします。
それだけではありません。
続きを読む “苦しい時や上手くいかない時に読む本は、こうやって「人を知ること」の出来る本に限る。”