ガチで独創的なレビュー:「原稿用紙10枚を書く力」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。


2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述。)



文章を書く事の基礎・真髄。


これを改めて一から知り、学びたい人には最適の本。
その内容はどちらかと言えばトレーニング向けではなく、心構えの要素が強い一面に賛否両論はあるかと思います。

実際巷のレビューでも、そんなのもありますね。

ただ、私も含め、たいていの人が深く考えてもこなかったであろう、「書く」という事。
それがどんなものなのかを、まず熟考して答えを出す事が、今後の人生の文章への取り組み方を改善させてくれる骨太さを感じます。

書く事を考えさせる原理の本です。
活字の怖さも同時に教えられます。


前編ではそんな書くという行為への洞察と、活字の世界の誤解に焦点を当ててレビューしました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。



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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。


ガチで独創的なレビュー:「天才詐欺師のマーケティング心理技術」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。 
前編からの続きです。


2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★★(4.4)
(理由は前編の概要にて記述)




詐欺師のマーケティングは何だろう?

どう稼いだ?
そんなあなたの好奇心を満たしてくれるドキュメンタリー。



マーケティングの本としての本質に目新しさは無い。

その部分であえて評価を下げましたが、
天才詐欺師の主人公ジョン・R・ブリンクリー医師の時代を越えた奇想天外なアイデアと生き様は純粋に楽しませてくれます。

一つの映画の如く。
劇場型人生。


前編ではそんなドキュメンタリーとしての面白さに焦点を当ててレビューしました。

物語としての面白さ。
マーケティング本としての平凡さ。

どちらを取りますか?


もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。



ところで、もう一つのメリットとして、
悪戯な切り口を知っておく事で自己防衛や人を見抜く目を育むのに一役買う本とも捉えられます。

ただ、繰り返しになりますけども、マーケティングを新しく学べるかどうかは期待しないで下さい。
好奇心のみです。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。