本を探しているのですよね?
レビューや本の推薦を探していると思われます。
違っていたらごめんなさい。その場合はこの記事はお役に立てません!
今回は、皆が良いと言っているレビューに振り回されない方法というテーマです。
仮に探していると仮定させて頂いて、私も常に探しています。
「何か良い書籍は無いだろうか」と。
自分で出来る限りのネットワークを使い探します。
それだからこそ、自分にとって良書に出会えた時の喜びは大きいです。
それを本当にオススメしたい衝動に駆られる時もあります。すぐにでも。
その為にどう伝えたらよいのかと頭を悩ませます。
このサイトでも必読書と言っても差し支えない書籍も多く紹介し続けています。ご参照頂ければ幸いです。
勿論その逆もお伝えしています。
ただそうは言っても、探す時にご考慮頂かないといけない問題と、閲覧者であるあなたに配慮している事があります。
まず配慮している事は、
今何を求めていて、どんな悩みや課題をお持ちなのか?
どんなに名著と言われるものでも、あなたのその現状にフィットしなければ、名著の看板をそこでは下ろさないといけません。
これがもし、友人・知人同士ならば、現状を見てオススメ出来るものがわかります。
かつて私には、実際そのようにして貸し借りをする事がありました。あなたにもありますか?
だから、レビューをする時は、一般のサイトとは趣を変えて、どんな状況下である人が読むべきなのかを考えながらレビューを書く事が多いのです。
ただの良し悪しだけではなく。
その為、評価の中で見られる特徴があります。
Contents
何通りかの評価があるという事。
あなたにその評価を選ぶ権利がある。
いくつかの評価・見方を用意して重んじるという事。
それは曖昧にするというのではなく、公平な目で見ようとしているからです。
あなたの現状によって、選択肢があるからです。
実際にレビューを読んで頂ければ、それがわかるかと思います。
またそれが伝わってさえ頂ければ、個人的には嬉しいですね。
具体的な評価方法の一例として、
参考文献:「禅マインド ビギナーズマインド」
初心者向けなのか、熟練者向けなのか。
ある程度の予備知識や経験が備わっている事を前提とするのか等。
私自身が多くの書籍に触れてきた中で素朴に感じてきた事や失敗から生まれた発想かもしれません。
どんな失敗か?
手始めに触れたはずが、高度な内容だったといった事もありました。
「良いと言われているけど、自分には相応しくなかった。現状にもレベル的にも」
それだけ、今のあなたの現状というものの影響は要です。
相手のその部分を無視して、良いか悪いかを書き連ねる訳にはいきませんし、意味が感じられません。
どんな状況で、何を求めているのか。どういう人にとって相応しいと言えるのか。
万一、相応しくない人には他へ行ってもらわなければいけなかったり、違う書籍という事もやむを得ません。
そうであるからこそ、
普遍的に通用するものには高評価。
時代やレベルを超えて、通用するものには高評価。
その時は概ね★(4.5~5.0)を付けています。
良書か悪書かの要素も大事ですが、それ以前に適用範囲が広いかどうかを大きな要素にしています。
その考えに至ったのには理由があります。
あなたにも経験があるかもしれません。
こんな事を思った事はありませんか?
あっちのレビューでは良いと言っている。
こっちのレビューでは悪いと言っている。
どっちを信じればいいんだ?!
この経験は今の私にもまだあります。
だから良し悪しを考えるよりも、どんな人に相応しいかに言及してくれた方が有難いかなと思わされる経験でした。
冒頭でも触れましたが、あなたの現状によって良くも悪くもなります。
付け加えれば、あなたの現状にフィットするかしないかで良いものも悪く、悪いものも良くなる可能性も否めません。
一番大切なのは、適正です。
本だけに限らない話かもしれません。実社会でも優秀かどうかよりも適性があるかどうか。
能力があっても、活かせない場所にいたら能力が無いと判断されてしまう事に似ているかも知れません。
そのような訳で、適性について触れているレビューを大切にして下さい。
あなたは自分中心でいい。この時は。
人が良いと言うよりも、あなたに相応しいかどうか。
このサイトの事に話を戻しますと、評価方法はいくつか提示します。
その上で一番相応しいと思われる人に対してレビューをするように努めています。
また、もし相応しくない場合には、離脱を促すのも大切な役目です。
私としましても、
※参考文献:「ビクトリーBOOK 基礎編 内面から成功する方法」
八方美人なレビューは出来ません。
それは無意味でもあるし、難しい事です。
一番難しい事かもしれません。
普遍的に受け継がれてきた名著であっても、誰にでも良書である訳がありません。
レビューをしておいて矛盾があるかもしれませんが、紛れもない事実です。
ただ、読むに相応しい人が多いという確率が高いとだけ言わせて下さい。
向き不向きに徹底する事が、あなたや他の閲覧者の為だと信じています。
ここでの大きな基準ですね。
だから、良い悪いの表現も使いますが、その言及よりもあなたにとってどうかを基準に是非考えて下さい。
「必読ビジネス書」と検索したあなたへ。
皆が良いと言っているものに振り回されないで下さい。
あなたにとっての良書に出会って頂きたいし、相応しいものに出会って頂きたいと思います。
今、私の書棚には掘り出し物のお気に入りや、世間ではショボいと言われていても、私にとっては役立っている書籍が沢山あります。
脚光を浴びない本もあります。分野は多岐に。
それもあくまで自分中心にシンプルに考えた結果です。
自分にとって必要かどうか。
またこのサイトでも、目立たない本でも良ければ良いと言及・レビューしています。
多くの人が読んでも価値を感じ、相応しいと。絶版書でも。
あなたにとっての適性を大切にしているレビューを参考にしてみて下さい。
そんな本やレビューこそ、親身になっていると、私は消費者として感じ続けています。
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「「必読ビジネス書」と検索して、ここに来たあなたにこのサイトからお伝えしたい重要な事。」への1件のフィードバック
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