概ね良さそうな印象。
私事ですが、以前から読んでみたいと思っていた2冊を同時購入。
「敵を味方に変える技術」
「人生に奇跡を起こすたったひとつの教え」
人心掌握と自己啓発に、各々分類されます。
続きを読む “気になる2冊「敵を味方に変える技術」と「人生に奇跡を起こすたったひとつの教え」を購入。イイ感じ。”
タグ: 哲学
「あなたの才能をお金にかえる49の言葉」は超ハンディタイプのプロ意識養成講座。
お金は結果論。
その前にまず、プロ意識を養いましょう。
「あなたの才能をお金にかえる49の言葉」
このハンディというのがポイント。
最初は自己啓発書と思っていましたが、どちらかというと仕事論と言えますね。
このような心掛け・心構えで仕事をする事が、結果として金銭に換わっていくよと問い掛けられているようです。
プロ意識ありますか?
このように自分と向き合うことが、一流への道なのでしょう。
あなたが心を砕いて仕事をしていれば、それに気づく人がきっと現れます。(p41)
ガチで独創的なレビュー:「社長力を鍛えるリーダーシップの極意」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★(4.1)
(理由は前編の概要にて記述。)
本物の人材になりたいあなたに。
世にはびこる偽物の真実を教えてしんぜよう。
そんな著者からのメッセージで一貫する本。
宗教書と見まごうばかりの展開から始まります。
説法のような流れには賛否両論も好き嫌いもあるかもしれません。
そして、直接リーダーシップの話でもありません。
ですが、あえて世を鋭く斬り込んでいく様は、巷のスカッと話のよう。
皮肉にもページを進めていく原動力になる事も事実です。
前編ではそんな宗教書・聖書のような趣と偽者論に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「社長力を鍛えるリーダーシップの極意」(後編)”
ガチで独創的なレビュー:「社長力を鍛えるリーダーシップの極意」(前編)
これは反体制の本か。
それとも哲学書。
いや、啓発書。
まずタイトルに意義アリです。
お読みのあなたに最初に正直にお伝えしなければいけない事があります。
それは、「社長力」は全く関係ありません。
そして「社長力」を鍛える為の本でもありません。
では、どんな本か?
強いて言うならば「眼力」を鍛える本。
本物を見抜く人間になる為の啓発書と言わせて下さい。
これまで私は宗教関連の書籍も多く読んできましたが、宗教書のような趣さえあります。
もしかしたら今、あなたはこれらの表現に混乱しているかもしれません。
スッキリして頂きたいのでレビューしていきます。
どうぞ今回も読み進めてみて下さい。
本書の導入編でも、内容とタイトルのねじれについて触れました。
続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「社長力を鍛えるリーダーシップの極意」(前編)”
ガチで独創的なレビュー:「10年勝ち続ける最強チームの作り方」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★(4.0)
(理由は前編の概要にて記述。)
どんな強敵も粉砕するチームワークの姿がここに。
限られた資源で。
完全にスポーツのアプローチである所に得手不得手はあるかと思います。
アメリカ4大プロスポーツの史実から抽出・検証された組織心理学。
能力やデータだけを見る世相に一石を投じています。
並外れて先進的な無私無欲さこそが、卓越した組織を際立たせるものであり、時折成功するだけの組織には欠けているものなのである。(p94)
本書の前半は、その精神を重んじたチームワークで勝ち取った栄光の歴史とその考察から展開されました。
映画さながらの描写。
そこにあなたが勝つ為のチームワークのヒントを見つけてみては如何でしょうか。
前編ではそんな史実と、そこから得られる勝つ土台に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「10年勝ち続ける最強チームの作り方」(後編)”
ダイレクト出版新刊は聖書のような「社長力を鍛えるリーダーシップの極意」。
偽物(偽者)を見抜く目を養いませんか?
そして、偽物に騙されるな!
一貫して、そんな問い掛けをしてくるような本です。
意外と面白い!
今回ダイレクト出版から届いた新刊は聖書のような哲学書で、
「社長力を鍛えるリーダーシップの極意」。
ん、待ってくれ?
このタイトルで偽物(偽者)とどういう結び付きがあるのか?
社長力やリーダーシップとどんな関係があるのか?
そういう疑問を、もしかしたら持つかもしれません。
実際私は読み始めてから持つ事になりました。
今回は導入編で、ガチレビューは下記で後ほど。
ガチで独創的なレビュー:「スコアをつければ組織は動く」(前編)
タイトルで誤解される本かもしれません。
あなたはこう思いませんか?
スコアをつけると言ったら、ランキングのように点数をつけて奮起を促したりするものか?と。
正直に言うと、当初私もそのように思い、深くは考えていませんでした。
ですがよくよく考えてみると、既に行われているような点数つけで良いのならば書籍にする必要もないわけです。
そこで読みながら本書に抱いた印象は、もう少し深い次元の話と運営法。
違う角度から新たな扉を開けてくれていると感じさせます。
そもそも私たちが扱うスコアというものへの考え方から目を向けさせますね。まずは数字を考えさせる。
組織の効率等を考える内容なので、経営者や上司等の決裁権をもつ立場にある人にはふさわしいです。そしてもう一つ、ベストなタイプの方がいます。
本書の導入編では、数字の魅力と魔法から触れました。
続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「スコアをつければ組織は動く」(前編)”
ガチで独創的なレビュー:「一流役員が実践している 仕事の哲学」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述)
一流の哲学を知るバイブル。
机の上に常においておける手軽さがあります。
その一方で、著者の安田正氏が何万人と出会ってきた中で出された結論は、見落としがちな言動を改めさせてくれる助けともなります。
三流・二流・一流という表現による定義付けには賛否両論はあるでしょう。
ですが、決して上から目線にならない展開は、理に叶っていて、リアルな現場の声である事の結晶。
前編ではそんな一流たる視点と、そこに至る覚悟に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「一流役員が実践している 仕事の哲学」(後編)”
ガチで独創的なレビュー:「一流役員が実践している 仕事の哲学」(前編)
一流の人達の生の姿がここに。
具体的にどんな人達なのだろうとの謎が解かれていきます。
またそこから、私達が役立てられる振る舞いを得て、逆に見るべき目を養われていくとも言えます。
これまでにあなたは一流と呼ばれる方に会った事はありますか?
もしくは経営者のような立場との出会いでも構わないと思います。
もしそんな経験がありましたら、照らし合わせながら読んでいくのも悪くはありません。
そんな印象を受けました。
全てが学びになっていくと思われます。
続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「一流役員が実践している 仕事の哲学」(前編)”
ガチで独創的なレビュー:「ワンクリック・キャッシュ戦略」(前編)
ワンクリック詐欺の本、
ではありません。
そもそもそんな本は出せません。
原題は
“Trust Funnel”。
「信頼のじょうご(または漏斗)」。
これはマーケティング用語の”Sales Funnel”をもじって、
「信頼の絞り込み」といった所でしょうか。
むしろ冒頭のジョークとは真逆です。
それはわかった。
それで、どんな本か?
コンテンツマーケティングの一つ、
ブログ等のインターネットビジネス、及びマーケティングについて書かれています。
アフィリエイトと言ってもいいでしょう。
ブログで価値あるコンテンツを作り、資産にして、人を呼び込み、収益にしていく為の非常に具体的な内容です。
もしあなたがインターネットビジネスをやってみたい、
あるいは興味があるという場合は、この先を読み進めてみて下さい。
ビジネスに宗教・哲学の本は必要か?
あなたはどう思いますか?
単刀直入な質問で恐縮です。
今回このような話題を持ち出したからといって、別に小難しい話をするわけではありません。
確かに宗教や哲学関連の本は難解なイメージで、理解に時間を要するものが多いのも事実です。
ビジネスと結び付けようものなら、もっとややこしいことになりはしないかと感じるかもしれませんね。
ですが、そういった話ではありません。
もっとシンプルで、お役に立てたらと思っています。
続きを読む “ビジネスに宗教・哲学の本は必要か?”
苦しい時や上手くいかない時に読む本は、こうやって「人を知ること」の出来る本に限る。
心理学や自己啓発書に加えて、宗教や哲学の書。
洋の東西も問わず。
私はよく読むのです。
もっともっと触れていかねばな、とすら思わされています。
これらによって人を知り、苦しい時や上手くいかない時の対処法を増やすために。
そして時に、これによって心が洗われたり、励まされたりします。
それだけではありません。
続きを読む “苦しい時や上手くいかない時に読む本は、こうやって「人を知ること」の出来る本に限る。”