ここまでお読みくださり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★(4.8)
(理由は前編の概要にて記述。)
ソーシャルメディアの利用者の99%は使い方を間違っている。(p3)
だからこそあなたが残りの1%を目指してビジネスに有効活用するべき、という本。
この本に興味を持ったあなたもどう活用するのかは気になる所だと思います。
その為に辛辣な言葉や揶揄も厭わないダン氏。
大きな壁としてあなたの前に立ちはだかります。
合言葉は、
「いいね!はあなたの一銭の得にもならない。」
そんな感じで、前編ではSNSのシビアな捉え方を軸にレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
その壁を越えた中盤以降は、
具体的なマーケティング。
どのような投稿を載せるべきか。
それでどのように集客するか。
後半で、顧客管理としてのフォローアップ方法の流れになります。
マーケティングの本としても役立つ考えが満載です。
加えて、広告やコピーライティングにも展開出来うる内容です。
タグ: ダイレクト出版
ガチで独創的なレビュー:「ダン・S・ケネディの世界一ずる賢いフェイスブック集客術」(前編)
いいね!をするなら買ってくれ。
いいね!をお金に換える仕組みをそっと教えてくれ。
スルーされる恐怖から逃れさせてくれ。
今あなたはビジネスでfacebookを使っていると思います。私もです。
そのあなたが誰にも言えずそんな叫びを心に秘めているならば本書は役に立ちます。
加えて、SNS(ソーシャルメディア)をビジネスと割り切って使う具体的な方法を知りたいのでしたら、同様です。
ただ、思うにそこには一つ条件があります。
乗り越える壁と言ってもいいかも知れません。
それは、
否定から入ります。
facebookの使い方の否定です。
世間のSNSの使い方や捉え方、もっと言えば騒ぎ方を思い切り否定しています。
その理由は、元来ダン・S・ケネディ氏自身がSNSの超否定派だからです。
これが本書のミソ。
ソーシャルメディアについて書こうと思った理由、
というより、本書を絶対に読まなければならない理由 (p1)
その話は超現実的で生易しくない。
冒頭で考え方・捉え方の転換を余儀なくされますが、
あなたがもしSNSを”楽しんで”きた方の場合はやめておいた方が良さそうです。
気分を害する可能性が無いとは言えません。
実はそこが入門編、はたまた心の準備。
そこを乗り越えないと本書は役に立ちません。
だから壁であり条件です。
SNSに依存して溺れるな、
自撮りや自分語りせずに切り替えろよ。
と彼なりの挑発が続きます。
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ガチで独創的なレビュー:「ビリオン・カンパニー」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★(3.5)
(理由は前編の概要にて記述)
どうかお願いです。
誤解はしないで下さい。
本書は決して大企業だけの雲の上の話ではない事を。
それらの企業の成長物語を検証して、10億ドル企業へとなった共通する7つの成功パターンの考察に終始。
難しい言葉や分析データにおののきますが、
その基本原理は、企業倫理にもマーケティングにもあわよくば活かせる内容です。
規模の大小を問わず。
大手企業や個人事業主、総合企業や専門企業、大企業や零細企業など、幅広い読者層を想定し、あらゆるマネジメントチームに役立つ内容になっている。(p7)
否、あなたが知っている名立たるアメリカの大企業も、イノベーションの志と共に小さい所から始まったのです。
ついでにその歴史も。
だから、自分で事業を持っている方への評価は★★★★(4.1)にしたという訳です。
前編ではそんな成長物語と、この本で著者が言わんとしている事に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
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ガチで独創的なレビュー:「ビリオン・カンパニー」(前編)
第一印象はビリッケツ。
ですが、読んでいるうちに随分印象が変わる。
そういう本でした。
もう少しあなたに説明させて下さい。
最初の印象は、
経済新聞のようであったり、
経済学のテキストのようであったり、
もしくはその分析書のようであったり。
ちょっと取っ付きにくく、襟を正して難しいTV番組を見るような雰囲気と感じた事は否定しません。
読んでみたいとは思っていたものの、それほどまで高い評価は出来ずにいました。
では、どう変わっていったのか?
この導入編でもその印象の変遷の部分について触れました。
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ガチで独創的なレビュー:「ワンクリック・キャッシュ戦略」(後編)
ここまで読んで下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★(3.3)
(理由は前編の概要にて記述。)
インターネットの世界で
一番大切なものは何だと思いますか?
姿形が見えない事実にヒントがあります。
答えは「信頼」です。
タイトルに「キャッシュ」とあるので儲け話のように感じるかもしれません。
ですが実際の内容は、
如何にして信頼に漕ぎ着けてファンになってもらうかを重視したインターネットビジネスの本です。
主にブログを使ったビジネス。
あなたがこれから始めてみようという位置にいる場合のみ★★★★(4.4)の評価をしました。
初心者向けです。
前編ではそんなインターネットビジネスならではの環境、そして信頼に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
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ガチで独創的なレビュー:「ワンクリック・キャッシュ戦略」(前編)
ワンクリック詐欺の本、
ではありません。
そもそもそんな本は出せません。
原題は
“Trust Funnel”。
「信頼のじょうご(または漏斗)」。
これはマーケティング用語の”Sales Funnel”をもじって、
「信頼の絞り込み」といった所でしょうか。
むしろ冒頭のジョークとは真逆です。
それはわかった。
それで、どんな本か?
コンテンツマーケティングの一つ、
ブログ等のインターネットビジネス、及びマーケティングについて書かれています。
アフィリエイトと言ってもいいでしょう。
ブログで価値あるコンテンツを作り、資産にして、人を呼び込み、収益にしていく為の非常に具体的な内容です。
もしあなたがインターネットビジネスをやってみたい、
あるいは興味があるという場合は、この先を読み進めてみて下さい。
ガチで独創的なレビュー:「一生、お客に困らない!日本人の知らなかったフリーエージェント起業術」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述。)
あなたにとっての起業の教科書、あるいは兵法書。
前編でそんな形容をし、理由も説明しました。
起業はあなたの自己表現で、
それに対する心構えから始まり、顧客との関係にクローズアップした内容の濃さは、人心掌握や人脈構築のトレーニングにも役立つのではと感じています。
あなたが起業を考えている状況でも、もしくはもう既に行っている状況でも順応出来る本。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
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ガチで独創的なレビュー:「一生、お客に困らない!日本人の知らなかったフリーエージェント起業術」(前編)
今になって読むなっっっ!
と自分に言い聞かせた本。
それは何故か?
いろいろなビジネス書に手を出す前に、この本に一番最初に出会っておきたかったという感想を持ったからです。
もっと言えば、事業を始める前の数年間に出会っておきたかったと。
その意味では失敗というか、悔しさが私の中にはあります。
願わくば起業を考えているあなたにも一番最初に出会って頂きたいです。
真剣であればあるほど手遅れにならないうちに。
一言で言えばそういう内容の書籍です。
そんな訳で私はレビューの一番最初に本書を持ってきました。
起業の教科書。基本中の基本。
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ダイレクト出版の回し者ではないです。
恐らく言うまでもないと思います。
こういったビジネス書のレビューのサイトにご訪問されるようなあなたは、ご存知であろう出版社でしょう。
ダイレクト出版。
すでに知っている場合には申し訳ないのですが、書籍の一例はこちら。
結論から言うと、私は良書を出していくれていると思っています。
勿論、全部が全部とは言いません。大きなハズレもあります。
その時世間では、それを鬼の首を取ったかのようにわめき立てますけども、このサイトでは冷静かつ正直にレビューを。
ですが、多くの書籍を読んでいく中で感じた特色や長所、それをお話していきましょう。
専門的で難解にするのではなく、素朴で生の感想。
ご参考になれば幸いです。
続きを読む “ダイレクト出版の回し者ではないです。”
ビジネス洋書と和書の比較論。こんな違いを素朴に感じています。
比較論といっても完全に個人の独断です。
そんなに大それたものでもありません。
ただ熟考する日々の中で、素朴に感じた事を織り交ぜていきます。
それがただの独断ではなく、お読みのあなたにとってやがて何らかの指標となって下されば嬉しく思います。
事業をする上で一つの転換期となったビジネス洋書との出会い。
そして感じた、
洋書と和書の比較。
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