難しい文献ほど、子供向けがとても大切です。
もしくは取っ付きにくかったり堅い内容の古典も同様ですね。
私たちを助けてくれます。
今、あなたの脳裏に何か浮かぶようなものはありますか?
難しく、そして堅い内容の書籍。
その浮かんだものの補助になるタイプの今回の本、
「強くしなやかなこころを育てる! こども孫子の兵法」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)
さて、この兵法書には既に多くの解説書が存在します。
私自身も随分とお世話になり、所持もしています。
そんな中でこんな子供向けの本があるんですね。多くの面で助けてもらっています。
続きを読む “出会えて良かった「強くしなやかなこころを育てる! こども孫子の兵法」。子供が学ぶにも大人が教えるにも役立つ。”
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「孫子の兵法」は絶対オススメのビジネス本。あの人たちも読んで愛し、影響を受けた名言の数々。
何度も読みたい。吸収したい。
時代を生き抜くあなたの最強の武器。
と言うと、どこか頑強で殺伐としたイメージを持たれるかもしれませんが、むしろ真逆です。
実は平和が最大の武器。
「世界最高の人生戦略書 孫子」
「新訂 孫子」
(いずれもAmazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)
本文中でも世間でも、とかく「武器」という表現を使っていますが、そんな攻撃的や暴力的なものではない所に本書「孫子の兵法」の最大の魅力があるのです。
個人的には好きで何冊も持っているので、そこを多くの角度からお伝え出来たらと思います。
続きを読む “「孫子の兵法」は絶対オススメのビジネス本。あの人たちも読んで愛し、影響を受けた名言の数々。”
ガチで独創的なレビュー:「原稿用紙10枚を書く力」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述。)
文章を書く事の基礎・真髄。
これを改めて一から知り、学びたい人には最適の本。
その内容はどちらかと言えばトレーニング向けではなく、心構えの要素が強い一面に賛否両論はあるかと思います。
実際巷のレビューでも、そんなのもありますね。
ただ、私も含め、たいていの人が深く考えてもこなかったであろう、「書く」という事。
それがどんなものなのかを、まず熟考して答えを出す事が、今後の人生の文章への取り組み方を改善させてくれる骨太さを感じます。
書く事を考えさせる原理の本です。
活字の怖さも同時に教えられます。
前編ではそんな書くという行為への洞察と、活字の世界の誤解に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
ガチで独創的なレビュー:「原稿用紙10枚を書く力」(前編)
「書く」人は必読。
「書きたい」人も必読。
「書かねばならない」人も必読。
あなたはそのどれかに当てはまりますか?
そのどれかに当てはまったら、次にお伝えしなければならない本書の特徴があります。
それは書く力を上げる為のトレーニングの本ではないという事です。
ん?
疑問に思うかもしれません。続けます。
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