ガチで独創的なレビュー:「ダン・S・ケネディの世界一ずる賢い価格戦略」(前編)



安売りしない為の脳内革命起こす。

そんな感想を正直に抱きました。

今気付いて良かったなと思っています。
欲を言えばもう少し早く知っておきたかった。

もしあなたが心の奥底でこんな思惑があったとしたら、遠慮なく読んでみても良いのではないでしょうか。
ここだけの秘密にしておきます。

  • 価格を下げてしまうから
    思うような利益が得られている気がしない。
  • 値下げをすれば
    不毛な争いに負けた気がする。
  • 今の値段で売る方法を知りたい。
  • 損をしても良いから最終的に得をしたい。


かく言う私も例外ではなく実際にそう思いました。
更には、価格を下げずに売る方法を知る事は出来ないものかと思い入手しました。
切なる願いです。

特に価格に左右される立場にいます。いつも闘いです。

価格とは、言ってみればビジネス界のテロリストのような奴なのだ。(p2)


価格はあなたも私もいつも悩ませます。
必ず出てくるそんな価格の問題に真っ向から挑んでいるダン・S・ケネディ氏の姿勢は好きです。
そしてずる賢くもなく至極全うな内容です。

※尚、ダイレクト出版にてこちらの本とペアで語られる事が多いですが共通点はありません。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。


ブランド・ブランディング戦略とはの考察。「利益を生み出す熱狂ブランドの作り方」の後日談。



あなたはブランドとは何だと思いますか?

世間や身の回りにあるものを、ちょっと思い浮かべてみて下さい。
どんなものでも構いません。
沢山出て来ますか?

私はデザイン業という形でブランドやブランディングというものに触れる仕事をしてきましたが、今でも、年々それらに対する考えは進化していきます。

ところで話を戻しますが、
あなたが先程思い浮かべたもの。
それらを買う理由や思い浮かべた理由は何かありますか?

私も最初、単純にそこを考える事から始めました。

何故金銭を払い続けるのだろう。
何故ブランドと見なしているのだろう。

そこには私達が無意識下で結論を出している事実があります。

今回はこの書籍を読んでレビューした後日談です。



ここでは伝え切れない惜しさもあり、改めて勉強してみようかと思います。
お役に立てましたら幸いです。

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ガチで独創的なレビュー:「利益を生み出す熱狂ブランドの作り方」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。

前編からの続きです。

2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★★(4.5)
(理由は前編の概要にて記述)



粗利を得るブランドのメカニズムを知りたいですか?



50の成功例を取り上げ、そのメカニズムを分析している本書。

具体的な稼ぐ方法を載せている訳ではないので、タイトルがやや誤解を招きます。

その例の中からあなた自身が抽出していく作業が必要です。
そしてブランドというものは、まず何なのかを学んでいく。

しかしながら、著者のアレン・P・アダムソン氏が発するメッセージは、ブランドの根幹や核心を突くものです。
もしかしたらあなたが何となくうわべのイメージしか捉えていなかったブランドというものをしっかりと掌握する助力となります。
更には、その土台はブランドに高い人格を生み、結果として粗利に変わっていく付加価値となるのでしょう。

ブランドを学びたい、基礎から知りたいあなたにオススメします。


前編ではそんなブランドの人格とブランディングに必要な基本概念を重点にレビューをしました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。

というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。



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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「利益を生み出す熱狂ブランドの作り方」(前編)



より多くの粗利は得たいですよね?


同じ労力を払うならば。

あなたがもしそう考えるのなら、人として当然の事だと思います。
ならばどうするか?


その価格以上でも買いたいと相手に思わせる存在意義が必要です。
例えば、思い浮かべてみて下さい。

あなたが高い金銭を払ってでも買ってしまうもの。または欲しいもの。
何かありますか?

車・時計・お菓子・ファッション。
それだけではなく、何気ない日用品。他にも沢山、選択肢があるはずなのに選んでしまうもの。

購買理由や存在意義が必ず潜んでいます。
あなたは信用して財布を開く。
それを持つものがブランド。持たせていくのがブランディング。

あなたは何で人を惹きつけますか?
ブランドやブランディングを学ぶ事は、あなたの勝ちパターンを作る事と断言出来ます。

是非その勝ちパターンを身に付けて下さい、と言いたい所ですが、

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最近は「風姿花伝」をビジネス書として再び読み始めた。仕事や人生の極意・名言がこんな感じ。



あなたは古典が好きですか?

ここを訪れたということは、好きとは言わないまでも興味があると思わせて下さい。

私はと言うと、古典は大好きです。
ですが、学生時代には古文の授業は嫌いでしたので、不思議なものですね。

今となれば自身の書棚に多くの古典が並んでいますが、どれも役立っているものが多いです。ビジネス書としても人生の指南書としても。

特に一番のお気に入りは「平家物語」。
訳あって、英文の洋書も買ったほどです。

さて、そんな中から意外なビジネス書。是非あなたにお伝えしたいものがあります。

「風姿花伝」

以前に買ったこの書籍を今再び引っ張り出して読んでいますが、今回に限らず、何度も引っ張り出したくなる書籍です。

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ガチで独創的なレビュー:「お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。

前編からの続きです。

2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述)




本気でオンラインコンテンツを作りたいあなたが読む本。 

本として読んだ後は事典に。


あなたが伝えたい「声」というものをキーワードに、コンテンツ制作の概念と基本からじっくりと取り組ませてくれます。
本物で中身の濃いコンテンツを作る為に。

圧倒的な情報量はあなたをおののかせるかもしれません。
ですが、その分本書でコンテンツマーケティングの全容を知る事が出来ると言っても過言ではありません。

コンテンツを扱ってきた私でもその充実感は感じています。


前編ではそんなコンテンツは声である事と本書の本気度に焦点を当ててレビューしました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。

というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

SNSをビジネス活用しようと最初に手にした本(後編)。



ここまでお読み下さり有難うございます。 

前編からの続きです。

前編はこちら
 

要らなくなったらブックオフに。

今回も前編に続き、ブックオフに行ってしまった書籍の紹介です。


前編では、
まあまあ良かったけど初心者を卒業すると不要になってしまった本について紹介・レビューしました。
私自身のSNS黎明期の体験も織り交ぜながら。

この後編では2番目の本にいきます。
ご参考になれば幸いです。


もし本気で知りたいあなたがここからお読みでしたら、
まずはより良い理解・伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもお役に立てないかもしれないです。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

SNSをビジネス活用しようと最初に手にした本(前編)。



SNSの洋書を知らなかった頃
のお話です。

またはとても未熟だった頃。

現在もまだまだですけれども、何の知識もなかった頃。
今回はそんなSNSをビジネス活用しようとした私の黎明期の話になります。

まず最初に、こちらの書籍で触れました。

 
この本に出会う前、
SNSに関する本で手始めに和書で読んだものの紹介です。
またそれに関する本で、和書全般に言えるお話しをしたいと思います。

ご参考になれば幸いです。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

「ガチで独創的なレビュー」で検索。あなたの名前は埋もれていませんか? カブると全てに不利。



手前味噌ですが、検索すると一番に。
何だかんだ言っても、No.1だ!


と自慢話をするわけではありません。それに自慢にもならないと思います。
自身の事業でも永年考えてきた事ですが、カブる事の無いネーミングやコピーは重要だというお話です。

あなたはどのように名前を付けていますか?
自分の気に入った名前や、カッコの良い名前を付ける事も否定はしませんが、むしろ埋もれない事の重要性。

私自身が商標を勉強した時の経験も一部込めていきます。

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ガチで独創的なレビュー:「ワンクリック・キャッシュ戦略」(後編)



ここまで読んで下さり有難うございます。

前編からの続きです。

2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★(3.3)
(理由は前編の概要にて記述。)



インターネットの世界で
一番大切なものは何だと思いますか?



姿形が見えない事実にヒントがあります。


答えは「信頼」です。

タイトルに「キャッシュ」とあるので儲け話のように感じるかもしれません。

ですが実際の内容は、
如何にして信頼に漕ぎ着けてファンになってもらうかを重視したインターネットビジネスの本です。
主にブログを使ったビジネス。

あなたがこれから始めてみようという位置にいる場合のみ★★★★(4.4)の評価をしました。
初心者向けです。

前編ではそんなインターネットビジネスならではの環境、そして信頼に焦点を当ててレビューしました。


もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。


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ガチで独創的なレビュー:「ワンクリック・キャッシュ戦略」(前編)



ワンクリック詐欺の本、
ではありません。

そもそもそんな本は出せません。


原題は
“Trust Funnel”。
「信頼のじょうご(または漏斗)」。

これはマーケティング用語の”Sales Funnel”をもじって、
「信頼の絞り込み」といった所でしょうか。

むしろ冒頭のジョークとは真逆です。


それはわかった。

それで、どんな本か?


コンテンツマーケティングの一つ、
ブログ等のインターネットビジネス、及びマーケティングについて書かれています。
アフィリエイトと言ってもいいでしょう。


ブログで価値あるコンテンツを作り、資産にして、人を呼び込み、収益にしていく為の非常に具体的な内容です。

もしあなたがインターネットビジネスをやってみたい、
あるいは興味があるという場合は、この先を読み進めてみて下さい。


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ガチで独創的なレビュー:「一生、お客に困らない!日本人の知らなかったフリーエージェント起業術」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。

2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述。)



あなたにとっての起業の教科書、あるいは兵法書。


前編でそんな形容をし、理由も説明しました。

起業はあなたの自己表現で、
それに対する心構えから始まり、顧客との関係にクローズアップした内容の濃さは、人心掌握や人脈構築のトレーニングにも役立つのではと感じています。

あなたが起業を考えている状況でも、もしくはもう既に行っている状況でも順応出来る本。


もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ビジネスは価値を提供する事って、簡単に言うけど、どんな事?



価値とは何でしょうね。

様々な書籍を読む度に、その事に触れているのをよく見ます。
ビジネスの基本は「価値を提供する事」。


あなたにとっての価値は何ですか?
価値と一言で言っても、捉え方によって様々なアプローチがあったりします。
何をもってあなたにとっての価値とするか。

今回は一般にイメージされている価値ではなく、ビジネスとしての価値について考えてみようと思います。
試行錯誤していくと、これには違いがありました。

どんな事が具体的な価値なのか。
そしてどのように提供していくのか。

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ビジネス書を選ぶ時に感じた悩みが、真のレビューを悟らせた。



真のレビューならこうしたい。

こういうのがあってほしい。

というお話です。

いきなり大それた表現になりました。

あなたにとってビジネス書に限らず、書籍を選ぶ際の悩みや理由はありますか?
その時々でいろいろあるかと思います。
多くのプロセスも踏むかと思います。

そこでまず、
私の経験談をお話してもいいですか?
「こういうのがあったらいいのにな」
その疑問から生まれ、今に至ったお話です。

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