「頭に来てもアホとは戦うな!」は心をすり減らしたあなたへの癒しとなる本。より大人にもなれる本。



他人とのイザコザで、貴重な人生を浪費していませんか?
無駄な争いをしていませんか?


そんな問い掛けにグサリと来る私がいます。
あなたはどうですか?

心当たりがありましたら、遠慮なく読み進めてみて下さい。

「頭に来てもアホとは戦うな!」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)


本書はTVでも紹介されていたようですが、一過性のベストセラーで終わるのではなく、個人的にはこれからも受け継がれてほしいと思わせるほどの視点が詰まっていますね。

著者の田村耕太郎氏いわく、現代実社会版の「孫子の兵法」。
つまり、非戦の書というわけです。


私自身は孫子の兵法もとても好きなのでこの台詞に浮かれつつ、ページを進めていきます。

こちらも是非オススメなのでご参照下さい。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。


ガチで独創的なレビュー:「ダン・S・ケネディの世界一シビアな「社長力」養成講座」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。

2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★(3.7)
(理由は前編の概要にて記述)




従業員を信じるな!
経営者にとっては悩みの種でしかないっ!

だからこのようにシビアに徹せよ。
そのための養成講座。


オー、コワ。

そのようにして、社長と従業員の対立が前提で展開し始めた前半。
その土台となるのは、基本的には性悪説。ほとんどが人のマネジメントにまつわる仕事術の内容です。

経営者として合理的に利益を追求することに徹するものの、小難しい数字や経営論なんぞ出ては来ません。
ダン・S・ケネディ氏は数字が大キライらしいです。


前編ではそんな性悪説と、人のマネジメントに焦点を当ててレビューしました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。

というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。



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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「ダン・S・ケネディの世界一シビアな「社長力」養成講座」(前編)

 

あなたには冷酷さが足りていますか?
社長の威厳に満ちていますか?


ちょっと想像してみて下さい。
社長業としての日常を。


もしそれらの質問に少しでもNoとなる場合には、本書の内容は知っておいても損にはなりません。間違い無く。

そんなスタンスの本です。


本書の導入編では、やはりその冷酷さから触れました。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「ひとを動かす技術 ボブ・バーグ」(前編)



社会的品格が備わる良書だと思います。

「現代のカーネギー」からの贈り物。


時間的にすぐに読めてしまう人心掌握本ですが、その手っ取り早さの割りには、その言わんとしている事の重要度と密度はとても高い。

そう感じて長く所持しています。
そんな本はいくらあっても良いですね。


また本書の著者
ボブ・バーグ氏。
この方はこちらのベストセラー書籍、 


の著者でもあります。

そんな彼に付いた愛称が、
「現代のカーネギー」。

そう呼ばれて久しい、コミュニケーションスキルについての著作が多いアメリカの経営者。

豆知識として、カーネギー氏の事にも触れていきます。
 

先のレビューでも彼らにまつわるお得情報が沢山ありますのでご参照下さい。
胸を張ってオススメ出来ます。

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