概ね良さそうな印象。
私事ですが、以前から読んでみたいと思っていた2冊を同時購入。
「敵を味方に変える技術」
「人生に奇跡を起こすたったひとつの教え」
人心掌握と自己啓発に、各々分類されます。
続きを読む “気になる2冊「敵を味方に変える技術」と「人生に奇跡を起こすたったひとつの教え」を購入。イイ感じ。”
タグ: 自己鍛錬
ガチで独創的なレビュー:「ビクトリーBOOK 基礎編 内面から成功する方法」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述)
心の奥に嘘をついていませんか?
かつて思い描いていた夢や希望に向けて、あなたの心の扉を開けてくれる啓発書。
もう一度、という自信を授けてくれます。
もし今までのあなたがその扉を閉ざしたままでしたら、本書を読んで心の声に耳を傾けてみて下さい。
本当の自分を知る為に。
心の声が成功も失敗も知っています。
未来も過去も作り上げています。
更に言えば、あなたのモチベーションをも司っています。
ただ、その作業には自分の内面との闘いという、非常に困難な工程が待っているでしょう。
モチベーションを生み出す真実に触れ続ける事は、綺麗事では済まされないリスクも孕んでいます。
それでも、もしあなたが自らの人生を取り戻す勇気を願うのでしたら、本書を胸を張ってオススメさせて下さい。
著者リー・ミルティア氏の穏やかな語り口が、あなたの心の扉を少しずつですが、溶かしてくれています。
前編ではそんな内面の声との対話とモチベーションに焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
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ガチで独創的なレビュー:「人を動かす技術 マイケル・ボルダック」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★(3.2)
(理由は前編の概要にて記述)
成功への2つのコミュニケーション。
あなたが本書を通して学ぶこのコミュニケーションは、成功への障害を取り除く事になる。
そんな著者マイケル・ボルダック氏からのメッセージで本書は始まります。
幼少期の凄惨な経験からのトラウマによる言語障害を患った彼のコミュニケーションの達人への道。
その道に重きを置いているので、「人を動かす技術」というタイトルにはあまり関連が見られません。
それよりも、
質の高いコミュニケーションを取る為の「コミュニケーション術」の本でした。
とても初歩的な自己啓発とも捉えられ、あなたが物足りなさを感じる事も否めません。
手始めの方には★★★★(4.0)の評価。
ただ、自他共に必要とされる質問集は実践的で有益だと伝えさせて下さい。
前編ではそんな2つのコミュニケーションと質問の重要性を重点にレビューをしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
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ガチで独創的なレビュー:「コーチング 言葉と信念の魔術 落合博満」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★(4.6)
(理由は前編の概要にて記述)
教える事に責任を持っていますか?
落合氏からそんな問い掛けをされるような指導論。
指導する側・される側にも一貫して自立心を求めています。
自分で考え決める事の厳しさと大切さ。
解説者時代に書かれたこの方法論の驚く所は、内容の良し悪しよりも、監督時代に自らが実践した所です。
その事実が、本書の魅力をまた更に持たせているような気にさせます。
あくまで本書執筆時点では理想論の傾向である事は否めません。
ですが、今となればそんな事実も鑑みながら、時代を越えたと言っても良い指導論の数々。
それらは部下に対してどうすべきか悩める指導者に安堵感を与えると言っても過言ではありません。
同時に奮い立たせられます。
前編ではそんな解説者時代である面白さと彼の理想に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
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ガチで独創的なレビュー:「社長力を鍛えるリーダーシップの極意」(前編)
これは反体制の本か。
それとも哲学書。
いや、啓発書。
まずタイトルに意義アリです。
お読みのあなたに最初に正直にお伝えしなければいけない事があります。
それは、「社長力」は全く関係ありません。
そして「社長力」を鍛える為の本でもありません。
では、どんな本か?
強いて言うならば「眼力」を鍛える本。
本物を見抜く人間になる為の啓発書と言わせて下さい。
これまで私は宗教関連の書籍も多く読んできましたが、宗教書のような趣さえあります。
もしかしたら今、あなたはこれらの表現に混乱しているかもしれません。
スッキリして頂きたいのでレビューしていきます。
どうぞ今回も読み進めてみて下さい。
本書の導入編でも、内容とタイトルのねじれについて触れました。
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ガチで独創的なレビュー:「市場独占マーケティング」(前編)
超モテモテの売り手市場を作る仕組み。
それを知りたい人は読んでみて下さい。
一見、「独占」というとあまりにも無茶な話に聞こえてしまうかもしれません。
ですがそれは、ほんの少しコツをつかめば、大きいビジネスにも小さな商売にも可能であると本書で納得させられていきます。
「ああ、そういうことなんだな」と。
本書で知る独占という言葉の意味は、力で征服していくようなものではなく、わずかな力で超売り手市場にするということです。
そのやり方と原理に徹底して迫っていきます。
本書の導入編では、自分の土俵を作るという話から触れました。
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