賢い立ち回り方や根回し上手になるための本。
あらゆる面倒臭さと対決。
そう表現した方が良さそうですね。
そうなると、やはり起業家というよりは組織に属する人や営業の人向けとなりそうです。
「「人の動かし方」が上手な人・下手な人」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)
サブタイトルは
「この基本を身につければ、部下・上司・交渉先との人間関係が好転し、仕事の流れもうまくいく!」
一方で本書の題名からすると、こうは思いませんか?
人心掌握のような高尚なニオイがしてきそうだと。
私自身もそこを期待していましたが、身近過ぎるくらいのリアルに対応した、ハウツー本の雰囲気でした。もしくはコミュニケーション術。
タグ: マニアック
ダイレクト出版新刊「広告の魔術」は、偉人の名著と歴史をまとめた手っ取り早い本?
広告の偉人達の仕事や名著を一冊に。
そして重要な所を抽出し、それを著者がレビューしている。
現時点では、そんな本の印象です。
個人的には興味を持っている広告・コピーの本が届いてかなり嬉しい!
内容はともかくとして。
今回ダイレクト出版から届いた新刊、
「広告の魔術」
私が月間ビジネス選書を定期購読するようになってから、初めての広告・コピー関連の書籍ですね。
これまでのラインナップを顧みると相当珍しいです。
ではまず今回の導入編。
ガチレビューは下記で後ほど。
続きを読む “ダイレクト出版新刊「広告の魔術」は、偉人の名著と歴史をまとめた手っ取り早い本?”
「1行バカ売れ」疑いながら買ってみたけど、評判以上に良かった所が多い不思議。
そんな魔法は無い。
始めに著者はそう言います。そういう手取り足取りのテクニックやハウツー本ではありません。
ですが、
一冊で何度もおいしい。
そんな印象です。
「1行バカ売れ」
あまりに大胆なタイトルに疑いを持った事は否定しません。
「何だこりゃ?!」
と。
あなたももしかしたら同じ気持ちが心の奥底にあるかもしれません。
と同時に興味を惹き付けられませんでしたか?
それがまず、本書のカラクリだと思い知らされます。
タイトルからもわかりますように、有効なキャッチコピーがテーマです。
そして何故かカバーが二重に付いています。
ガチで独創的なレビュー:「デジタル対面営業 SCREEN to SCREEN Selling」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★(2.9)
(理由は前編の概要にて記述)
非常にマニアックなデジタルの本。
テクノロジーを駆使し、画面を通して見えない相手に売る・取引するというコンセプト。
限りなく展開されるツール等の説明には取っ付きにくさも否めませんし、読む人を選ぶことは正直にお伝えしないといけませんね。
ですが、基本的には営業の本でもあることから人間味のある内容。
人間を忘れさせはしません。
デジタルの大切さ・便利さを強く追及する一方で、人対人であることを思い知らされていきます。
どのようにデジタルと向き合い駆使していくのかのマナー本の趣も。
前編ではそんなマニアックな部分と、人としての営業の本という所に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
ガチで独創的なレビュー:「デジタル対面営業 SCREEN to SCREEN Selling」(前編)
時代が本書を良書にもするし悪書にもする。
とにかく最先端テクノロジーの内容。
ついて行けるか行けないか。
だから現時点でのあなたのテクノロジーへの興味、またはテクノロジー環境によって評価が大きく左右すると言わせて下さい。
加えて、テクノロジーに関しての入門編ではありません。
もう既にあなたの中で、それらの知識・経験が備わっているのが前提で話が展開されていくと感じさせます。
さらに、今やっている事業等にテクノロジーを積極的に導入したいと切に思っている方は読んでみても良いかもしれません。
本書の導入編では、テクノロジーの規模の大きさと濃さから触れました。
ダイレクト出版から「デジタル対面営業」っていう新刊が届いた。
SCREEN to SCREEN Selling.
原題もサブタイトルもこれです。
このフレーズに集約される本ですね。
今回ダイレクト出版の月刊新書で届いたのはこちら、
「デジタル対面営業(SCREEN to SCREEN Selling)」
全ての仕事をスクリーンを通して行う。
かなりハイテクを駆使した内容のように思えてきます。
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