シンプルにタイトルに惹かれて買いましたが、良書でした。
自分個人というものを武器にして仕事をしていくにはちょうどイイ本だと思います。
マーケティングという言葉を使っていますが、自己啓発やセルフプロデュースに近いかもですね。
あくまでマーケティングに使っていくためのブランディングとしての自己確立論。
自分をどのように高め、活かしていくか。
自分という商品を売っていくか。
この本は随分前に購入したものですが、今でもおさらい編として持ってる代物ですっ。
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ブログに書くことが見つからないだって? 1000回やればアイデアは止まらなくなる。究極の急がば回れ。
ストイックでど根性な精神論ではありません。
1000回なんて言葉を使うものだから、ちょっとあなたを身構えさせてしまったのならお詫びをさせて下さい。
ただ一方で、その数字自体はどうやっても大事な考えでもあり、経験でもあることを約束してあなたにお伝えしたいと思っているのです。
この話の発端は、私の学生時代までさかのぼります。
まずはその話から。
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ダイレクト出版月刊ビジネス選書の返金サービスに驚いた。イイのかこれ?
驚いた。
スゲー!!!
知ってはいましたけど、実際に経験してビックリ。
度々触れていますが、私はダイレクト出版の月刊ビジネス選書のサービスを活用しています。
新書がいち早く手に入るという事と、ちょっとお得に読んでみたいと。
過去記事を見直してみませんか? ブログネタに困ったら、こうやって増やせます。
増やすといっても、無理なことをするとか、ずる賢い手を使うということではありません。
そもそもそうしなければいけない状況に入ってしまったら、既に万策尽きているという印象も拭えません。
増やすことや増えることは、あくまで結果論。目的ではありませんね。
経験上実行してきた中で思うのは、そうやって目的にしてしまう前に、逆に書く行為のコツを考え直し続けること。それが早く増えるという結果を呼ぶと感じます。
200~300記事、あるいはそれ以上書いていくと、余計にコツの重要性を思い知らされています。
ではどんなコツか?
ガチで独創的なレビュー:「一流役員が実践している 仕事の哲学」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述)
一流の哲学を知るバイブル。
机の上に常においておける手軽さがあります。
その一方で、著者の安田正氏が何万人と出会ってきた中で出された結論は、見落としがちな言動を改めさせてくれる助けともなります。
三流・二流・一流という表現による定義付けには賛否両論はあるでしょう。
ですが、決して上から目線にならない展開は、理に叶っていて、リアルな現場の声である事の結晶。
前編ではそんな一流たる視点と、そこに至る覚悟に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
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ガチで独創的なレビュー:「一流役員が実践している 仕事の哲学」(前編)
一流の人達の生の姿がここに。
具体的にどんな人達なのだろうとの謎が解かれていきます。
またそこから、私達が役立てられる振る舞いを得て、逆に見るべき目を養われていくとも言えます。
これまでにあなたは一流と呼ばれる方に会った事はありますか?
もしくは経営者のような立場との出会いでも構わないと思います。
もしそんな経験がありましたら、照らし合わせながら読んでいくのも悪くはありません。
そんな印象を受けました。
全てが学びになっていくと思われます。
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売っているモノや値段によって広告・コピーの仕様を変えなきゃ。本だけが真実ではない。
高級レストランにて。
30%OFF!!!
なんていうクーポンを配布していたらどう思いますか?
高級ブティックで、109のようなハイテンションの接客をされたらどう思いますか?
今回はある種の私の失敗談です。
広告やコピーを製作するにあたってのものです。
本のレビューサイトをしておきながら「本だけが真実ではない」というのも抵抗がありますが、決して矛盾することは言いません。
沢山のコピーライティングや広告の書籍を読んで実践した日々の中で、ある疑問が芽生えました。
お役に立てましたら幸いです。
売り上げ上げたい。価格上げたい。そのためにはウザくて面倒臭いことを増やしてみる。
最初にお伝えしておこうと思うのですが、今回の話は精神論になってしまうのでしょうかね。
ただ、どんなに洋の東西問わずセールス関連のビジネス書を読もうとも、結局行き着かざるを得ない思考であることも確かです。
その一方で、もっと他にこんな良い方法もあるよという方に出会いましたら、それはそれで学んでみたい。
ひとまず私自身が試行錯誤で得た答えや経験から、何らかのコツをお伝え出来たらと思います。
お役に立てましたら幸いです。
ガチで独創的なレビュー:「ダン・S・ケネディが教える 小さな会社のためのマーケティング入門」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★(4.2)
(理由は前編の概要にて記述)
小さな会社だから出来ること。
それはダイレクトレスポンスマーケティング。
マーケティングの考え方を基礎からみっちり。
しかも無料の書籍。
時に抜本的に従来の私達の考え・価値観をひっくり返しながら、顧客との繋がりを左右する広告・コピーライティングの話にも枝葉が伸びていきます。
基本的なことの連続は、もしあなたが既に学んできた場合、物足りなさを残すかもしれません。
ですが、いつまでも変わることの無いビジネス・商売の本質とも言える内容が詰まっています。
前編ではそんなダイレクトマーケティングの概要と、広告・コピーとの繋がりに焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
ガチで独創的なレビュー:「ダン・S・ケネディが教える 小さな会社のためのマーケティング入門」(前編)
売るってことはこうなんだよ、わかるか?
例えば今あなたが売り上げに困っているとします。
もしくは今以上に収益を得るための秘訣を知りたいとします。
そんな状況に頼れる愛のムチ。
あなたが広告やマーケティングについて知っていると思っていることは、ほとんどすべてが間違いだ。(中略)この本は、そこに変化をもたらす抜本的な処方箋を提示する。(p1)
挑発的な内容の一方、そのくらいの抜本的な思考の転換でもしなければ売り上げ上がらないだろうとも思わせ、励ましてくれます。
では具体的な方法は?
ガチで独創的なレビュー:「デジタル対面営業 SCREEN to SCREEN Selling」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★(2.9)
(理由は前編の概要にて記述)
非常にマニアックなデジタルの本。
テクノロジーを駆使し、画面を通して見えない相手に売る・取引するというコンセプト。
限りなく展開されるツール等の説明には取っ付きにくさも否めませんし、読む人を選ぶことは正直にお伝えしないといけませんね。
ですが、基本的には営業の本でもあることから人間味のある内容。
人間を忘れさせはしません。
デジタルの大切さ・便利さを強く追及する一方で、人対人であることを思い知らされていきます。
どのようにデジタルと向き合い駆使していくのかのマナー本の趣も。
前編ではそんなマニアックな部分と、人としての営業の本という所に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
ガチで独創的なレビュー:「デジタル対面営業 SCREEN to SCREEN Selling」(前編)
時代が本書を良書にもするし悪書にもする。
とにかく最先端テクノロジーの内容。
ついて行けるか行けないか。
だから現時点でのあなたのテクノロジーへの興味、またはテクノロジー環境によって評価が大きく左右すると言わせて下さい。
加えて、テクノロジーに関しての入門編ではありません。
もう既にあなたの中で、それらの知識・経験が備わっているのが前提で話が展開されていくと感じさせます。
さらに、今やっている事業等にテクノロジーを積極的に導入したいと切に思っている方は読んでみても良いかもしれません。
本書の導入編では、テクノロジーの規模の大きさと濃さから触れました。
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ガチで独創的なレビュー:「禅は無の宗教 福島慶道」
禅を一言で言うと何なのでしょう?
そう言われると何となくしかわからない人の方が多いかもしれません。如何ですか?
かく言う私もそうでした。
だから学ばなければいけないなと思わされています。
「禅は無の宗教」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)
本書は冒頭の疑問に対してわかりやすく答えを出してくれています。入門編としてはとても最適。
もしあなたが、禅に興味があり何かを読んでみたいけど、どれにしたらいいのかと悩んでいるのでしたら、本書をオススメします。
禅は、生きる上で心から大切にしたい考えの宝庫。加えて、心を穏やかにしてくれるのです。
リッチ・シェフレン氏が言う、「好き」である事から生まれる「情熱」も立派な資産であり資本。
情熱は全ての始まり。
様々なものや可能性を生み出します。だからあなたの情熱は守って下さい。
たとえ邪魔する人がいても。
本当にそれは経験の中で、大きくうなずかざるを得ない事実です。
だからこそ、リッチ・シェフレン氏の掲げるこの思想、
「あなたの強みと情熱を活かす」
のフレーズに惹かれたのかもしれません。
私自身も好きな事を仕事にしているせいもあり、その強力とも言える武器の重要性はヒシヒシ感じます。
加えて、精神的にもその気持ちが自分を救ってくれる事も多々あります。
今回は、あなたの情熱は紛れもない資産で、守るべきものであるその理由について展開しようと思います。
時にその情熱を活かせない人間関係に困っている事がありましたら、読み進めてみて下さい。
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「現代広告の心理技術101」を読んでの白黒反転がタブーな話。デザイン的視点で気になった所を抜粋。
個人的に気になった所ですが、
デザイン的視点で参考にして頂ければ幸いです。
恐らくここを訪れたあなたはこのベストセラー
「現代広告の心理技術101」
の事はご存知かと思います。
これまでにもこの本の事に触れる記事も多く作成してきましたが、そのいずれもがどちらかというとコピー寄りの内容でした。
つまり活字の世界の事ですね。
実際に、本の内容そのものも活字の世界に傾倒したものが多いです。
ただ、一部デザイン面に触れている事も忘れてはいけません。
色の使い方やレイアウトについてもキチンと書かれているので、デザイン業を営む私にとっては、また一段と実践してみたくなる気持ちも起こさせてくれます。
今回は再びこちらの後日談から。
実践していく中で、リアルで気になったヴィジュアル面のお話をお伝えしようと思います。
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ガチで独創的なレビュー:「秘・資産形成術」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★(3.8)
(理由は前編の概要にて記述)
資産を形成していった8人のリアルなドキュメンタリー。
7年で1億という数字におののきそうですが、全部真っ当な話であることは約束します。
その8つの話の中には、起業術やマーケティング、さらには人脈形成といった様々な要素が盛り込まれており、稼ぐための処世術とも言えそうです。
本書の読者にとって第1の目標は、7年以内に経済的自立を達成することだろう。(p248)
ただのテクニックの本ではありません。
むしろ本書はそれを忌み嫌うかの如く、ストイックな仕事論が続いていきます。
あなたはそれをどう捉えますか?
前編ではそんな働くマインドの話と、増やす思考回路に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
ガチで独創的なレビュー:「秘・資産形成術」(前編)
胡散臭いと思っていますか?
本書のサブタイトル
「7年以内に最低1億円の個人資産をつくる」
というフレーズ。
ですが、一応あり得る話です。参考にはなります。
本書は、人によっては絵空事に思えるかもしれない(もちろん、すでに数千万ドルの純資産を持っている人は別だが)。だが、マイケル・マスターソンの言葉ほど信頼できるものはないのである。(p3)
胡散臭いと感じたとしても無理はありません。
ただ本書は、同じことをせよというのではなく、お金を増やす考え方やマインドを学ぶスタンスの方が適しています。
どのくらいの額を得ようとも、その大小よりも、考え方という土台は古今東西不変のものです。
そうは思いませんか?
循環を考えられない人もビジネスもやがては滅びる。ひとえに風の前の塵に同じ。
還元・循環は人を豊かにするキーワード。
どうすれば皆が幸せになれるのか?
この言葉は、一見綺麗事に聞こえてしまいそうです。
急に聞かされて、あなたはどう思いますか?
確かに学級委員や生徒会長が言いそうな台詞で、こそばゆい気持ちになることも否めません。
ビジネスの本質を知って考えるようになるまでは。
この記事を書いた後も考えさせられています。
「儲ける」とか「稼ぐ」という言葉に悪いイメージを持っていたら、ビジネスはしない方がイイ。
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長いコピーを読んでもらって成果を出す為に奮闘せよ。
長い文章は好きですか?
あるいは読ませられていますか?
最近は、活字の世界に対する耐性が弱くなったと言われています。つまり、文章を読みたがらないという事ですね。
ならば、長い文章には価値が無いとか、好意が沸かないという事でしょうか。
これの真偽を考える事は置いておいて、もし長い文章がいけないという事になったら、本や新聞は存在し得ないという事になってしまいます。
重要な論点はそこではないですね。
実は、長短は関係が無い。
主観ですが、この世に言語が存在する以上、耐性が0(ゼロ)になる未来は絶対にありません。そう思っています。
そこで今回は長い文章の功罪についてお話しようと思います。
長くても読んでもらう事は出来ると。切り札とも言える良い所は沢山あると。
奮闘のし甲斐があると。
本来、文章に求められている事は何なのかを考え続ける事は面白いです。
続きを読む “長いコピーを読んでもらって成果を出す為に奮闘せよ。”
ガチで独創的なレビュー:「ウェブセールスライティング習得ハンドブック」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★(3.9)
(理由は前編の概要にて記述)
初心者向けの手引書。
セールスライティングを手取り足取り。
そう捉えると本書はシックリ来ます。
その為、人によっては良書にも悪書にもなり得るので、本書の評価は難しいという視点からレビューを開始。
セールスライターの仕事とは何?から始まる懇切丁寧な内容。
マーケティング等の話もありと、横の繋がりは豊富です。
その意味では初心者向けに★★★★(5.0)の評価をしました。
一方でもしあなたが、自分は初心者ではないという方にとっては、このレビューはお役に立てません。
前編ではそんな入門編である事の強調と横の広がりに焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「ウェブセールスライティング習得ハンドブック」(後編)”