循環を考えられない人もビジネスもやがては滅びる。ひとえに風の前の塵に同じ。



還元・循環は人を豊かにするキーワード。


どうすれば皆が幸せになれるのか?

この言葉は、一見綺麗事に聞こえてしまいそうです。
急に聞かされて、あなたはどう思いますか?

確かに学級委員や生徒会長が言いそうな台詞で、こそばゆい気持ちになることも否めません。
ビジネスの本質を知って考えるようになるまでは。

この記事を書いた後も考えさせられています。

「儲ける」とか「稼ぐ」という言葉に悪いイメージを持っていたら、ビジネスはしない方がイイ。


ていうか、収益、収益ーッという事にも抵抗が無いわけでは無いですが、

そもそもそういうマインドを変えなきゃならないというのは、もろもろのビジネス書やメルマガ、そしてウェビナーで学びました。ある意味皆それを乗り越えてきている。
繰り返しになってしまいますが、マインドの問題が一番大きいです。



誰が飯食わせてる?


収益得たっていいじゃないですか?儲けなきゃいけませんよ。
責任取るのは他でもない自分です。

誰かが飯食わせてくれるわけじゃないです。

この言葉を咎める人が飯食わせてくれるわけじゃないです。

投資者や株主に言われるのはまだわかります。責任が伴いますからね。顧客様も投資者です。 

守るべきスタッフもいる。沢山の人の生活がそこに掛かっている。
咎める人にその責任は無いですよ。

だからブラック企業が増える。


それと、何で収益を得ないといけないか?

考えてみて下さい。私はこう考えています。

収益をお客様に還元する為。

収益が無いと、それ相応のサービスを提供出来ません。
サービスや製品の質を上げるためには収益が必要です。
私の為じゃないんです。自分の為じゃないんです。

めぐりめぐって、お金を払って下さる方の為です。

顧客様や取引先は言ってみれば投資者です。
投資者にはサービスを受ける権利があります。

そしてまた、そうなる事、そうである事を信頼してもらう事。
これこそがビジネスとしての、あるいは商売としてのお金の回り方のシステムじゃないですか?

それを声高に言わないから、ブラック企業が増えて、サービス過多になる。


やむを得ない現実もある。


収益を得る事は、サービスや製品の質を飽くなきまでに上げる事。

マーケティングもセールスもその為にやる。
そして還元還元還元。

自分の為じゃなくて、相手の為。
だから、相手の方も相応の金銭を払わないと、サービスが受けられないのはやむを得ない事。
資本主義や営利団体というのはそれで成り立っているし、慈善事業じゃない。

仕方が無い事です。

収益を得る事は還元する事。売る事は還元する事。

全てめぐりめぐって!


決して奇麗事を言っているんじゃありません。それ思われたならそれで構わないんですが。

綺麗か汚いかと言う前に、何よりも、もしたとえば、そうでない事実が伝わったりすると、結果が見えてます。
それだけです。

企業倫理に嘘があった時のリスクは、数倍になって返ってくるでしょう。
それを思えば、嘘を言ってまでとは思いません。単純にそれを思うから、奇麗事を言うつもりではないんです。


いろいろな事で発想の転換が起きつつあると思っています。
ここまで言ったからには、自身へのテーマはその還元というネタの答えを常に考え続ける事です。いろいろ考えてますよ。ネタ。
ビジネスはエンターテイメントでもある!

説得力を持って納得してもらう事。
その部分でもっと疲れようかと思います。

一応やっている事はありますが、もっと精度を。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

循環を考えられない人もビジネスもやがては滅びる。ひとえに風の前の塵に同じ。」への1件のフィードバック

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