続・ビジネスは価値を提供する事って、簡単に言うけど、どんな事?



一言で価値と言っても。


という疑問からこのシリーズを始めました。
今回はこちらの記事の続編です。


もし本気で知りたいあなたがここからお読みでしたら、
まずはより良い理解・伝達の為に前編を読む事をオススメします。
というか、いきなり続編を読んでもお役に立てないかもしれないです。


ビジネスの中で、あなたや私のやっている事の価値の本質を問い詰めていく思考や作業が原点。

何故、あなた/私なのか?

選ばれる為に言えるその理由が、付加価値となってブランディングに繋がると前編で展開しました。これが非常に大切。そしてシンプル。
ブランドならば、「ウチで買う理由」といった所でしょうか。





誰にだって価値がある。
誰のやっている事にも価値がある。
選ばれる理由がある。


とは言っても別に道徳の話のような、そんな大それた事ではありません。
その場合はこちらの歌でも聴いといて下さい!



ただ、やっている仕事や自分の価値自体は、まずこれが無いと生まれないよなとの素朴な疑問が。
浮かんでしまったのです。

それは何か??

原点に返ってみましょうか。
今回もお役に立てたら幸いです。

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情熱は価値を生む資本。


情熱、ありますか?
何か燃やせるもの。

どんな事でもいいと思います。
それが一番のヒントになると実感してきましたので、それで良いかと思います。

その中で情熱はビジネスのみならず、自身の価値を生み出す資本だなと学ばされてきました。
あなたにも何か燃やせるものがあれば、それは素晴らしい事だと心底思います。

ビジネスに話を戻すと、それが無ければ人に何も提供する事が出来ないと行き着きますね。選ばれる理由も生まれないと。

ところで、資本とは?


資本という捉え方はどのようなものか。
それはこちらの記事と重複してしまうので割愛します。




主観ですが、リッチ・シェフレン氏の考え方自体は嫌いではないです。
巷では書籍に関していろいろ言われていますが、根底に眠っている基本概念を理解するとビジネスには活かせると思っています。
先の記事を是非ご参照下さい。あなたにとっての励みになる事を祈ります。




さて、価値を提供する事で稼ぐとか儲けるという事も生きていく上では否定出来ません。そして否定しません。
ですが、
それは二次的・三次的な問題、はたまた結果論のようにも感じています。

一番の土台は情熱を燃やせるものと出会って自らに価値を見出す事が大事。
そう思う事でビジネスへの取り組み方や考え方が進化した私が居ます。

さらには、好きな事で認められたら最高ですよね。


自他ともに見てきた中で、情熱というものは嘘をつきません。
だからどんなに取り繕っても、人は不自然になったりギクシャクしてしまいます。

ビジネスといっても特別な事ではなく、人間の本質や真理を相手にするものです。

情熱は価値を生む資本。

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大御所の面々も、必ず情熱に触れている。


ダン・S・ケネディ氏を始め、
先程のリッチ・シェフレン氏にしても、
マイケル・マスターソン氏にしても。


ほぼ例外無く、そして直接的・間接的を問わずその言葉に言及している事に気付かされます。書籍を読む度に必ず。あなたも少なからず目にした事があるかもしれませんね。
加えて、彼ら自身が何より情熱的。励まされもします。



※参考文献:リッチ・シェフレン 「インターネットビジネスマニフェスト完全版」

何だか人として安心しました。


それは何故か?


何故ならば、

そういった方達ですら特別な奥義で現在の地位になったわけではないと思ったからです。
語弊はあるかもしれません。

しかし噛み砕いていくと、人間味のある本質に触れるのだなと悟らされた事は事実です。
情熱という、誰にでも可能性のある事に。

逆にそうであるからこそ、自分達のビジネスの本質を問い続けたのだろうと推測出来ます。
情熱があるから、試行錯誤を厭わない。時間も掛ける。
その結果価値を生み、私達に提供する。


ここにビジネスの縮図がある。


それだけのものだからこそ、金銭を払って読みたいと思わせるのでしょう。
勿論全部が全部とは言いませんし、べた褒めする訳ではないです。


あなたはこう思いませんか?

情熱の無い人やいい加減な人から、
モノを買いたくはないですよね?
如何でしょうか。

教わる事も何も無いと思うのが人間のサガではないでしょうか。
私も払う側になった場合、例外ではありません。あなたと同じだろうと思います。

とてもシビアな表現である事はご容赦下さい。

ただ現実問題として、それだけの熱量のあるものに価値を感じ、人は一生懸命働いて得た金銭を払いたいはずです。

私の体験では、熱量を感じてくれた、そんな顧客様がいてくれた事は感謝しています。
また銀行も真に情熱のある人には、ビジネスでお金貸しますよ!
少なくとも話は前向きに聞いてくれます。


※参考文献:「ビクトリーBOOK 基礎編 内面から成功する方法」

失敗談も沢山あります。


でもその失敗も、今思えば単純な論理。
情熱が失せたり萎えたりした時は、やはり上手くいかないなと感じました。

人間の第六感を侮ってはいけないと改めて戒めています。
本気になれない時は、言葉も空気も本気にならない。
イカン。イカン。

つくづく情熱というものは人の心を動かせるものなのだなと感じます。
決して奇麗事ではありません。

また、自分の心をも支えてくれる事も忘れてはいけませんね。労わる感謝の気持ちすら芽生えます。

概して、それらが信用になっていったりもします。

ちょっとここで、
そんなドラマを見て下さい。


これまでの事が如実にわかる動画です。


似たような場面を私も経験しました。
私の場合は、銀行や士業の先生方が相手でした。やはり、一対複数人の構造です。
情熱があれば怖くない!

たまに見る事で勇気をもらっています。是非ご覧下さい。

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これまでの事を踏まえると。


精神面のメンテナンス方法にも気を遣います。

より良いパフォーマンスを出す為に。

その部分に投資をしていく事も、結果として価値を生み出して、それを提供出来る術になりますね。
一見、見過ごされそうなサイクルですが、個人的には見つめ続けようと思っています。

熱量は必ず人の心を動かす。


最後に。


2つの記事を通して、価値というものを考えて来ました。
ブランディングによる付加価値の構築から、情熱が生み出す価値まで。

誰かの心に何らかの軌跡が残って下されば、それで十分です。

後編での情熱というキーワードでは、人間味のあり過ぎる話に終始しました。
とは言っても、ビジネスでは
立派な武器にもなるので、単なる精神論でもない事をお伝えさせて下さい。

あなたにとって、何かに没頭したり情熱を燃やすという行為はどんな印象がありますか?

もしかしたら抵抗があるかもしれません。

どこかでそういった行為を許してはくれない世相との闘いもあるでしょう。

ですが、私はその姿、それも価値だと思っています。
その情熱をも価値に変えて提供する。

尽きる事の無い、理想ですね。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

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