そうなんです。
ブランディングのための本かと思って読んでいたら、プレゼン上達のための本に思わせます。
簡潔に伝えることに徹せよ!と。
そう頻繁に教えられる書籍です。
今回ダイレクト出版から届いた新刊、
「ストーリーブランド戦略」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)
もっとも、よくよく考えてみたら、ブランディングというのもプレゼンテーションのようなもの。
広義では、企業やブランドを簡潔に示して象徴させていくプレゼンテーションの一種とも言えますね。
なので、またひとつここで脳内ネットワークを繋げてくれます。
あなたは仕事でも日常でも、簡潔に示していますか?
伝え方に困っているのならば読んでみる価値は大いにありそうです。
今回は導入編。ガチレビューは後ほど!
続きを読む “ダイレクト出版新刊「ストーリーブランド戦略」は映画研究から始まって、あなたのプレゼンに役立つ本。”
タグ: 映画
ガチで独創的なレビュー:「原稿用紙10枚を書く力」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述。)
文章を書く事の基礎・真髄。
これを改めて一から知り、学びたい人には最適の本。
その内容はどちらかと言えばトレーニング向けではなく、心構えの要素が強い一面に賛否両論はあるかと思います。
実際巷のレビューでも、そんなのもありますね。
ただ、私も含め、たいていの人が深く考えてもこなかったであろう、「書く」という事。
それがどんなものなのかを、まず熟考して答えを出す事が、今後の人生の文章への取り組み方を改善させてくれる骨太さを感じます。
書く事を考えさせる原理の本です。
活字の怖さも同時に教えられます。
前編ではそんな書くという行為への洞察と、活字の世界の誤解に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
「天才詐欺師のマーケティング心理技術」の題材の映画を発見した。その名も。
映画にしたら絶対に面白い。
かつてそんな本書のレビューをこちらでしました。
いや、ちょっと待てよ。
もしかしたら、もう既にあるかもしれない。
これだけのネタの宝庫が、アメリカ史上で使われていないはずはない。
全米で歴史に残り、ビジネス書にもなっているくらいだから。
何故そこに気付かなかったのだろうか?
それならば調べてみようか。
ガチで独創的なレビュー:「10年勝ち続ける最強チームの作り方」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★(4.0)
(理由は前編の概要にて記述。)
どんな強敵も粉砕するチームワークの姿がここに。
限られた資源で。
完全にスポーツのアプローチである所に得手不得手はあるかと思います。
アメリカ4大プロスポーツの史実から抽出・検証された組織心理学。
能力やデータだけを見る世相に一石を投じています。
並外れて先進的な無私無欲さこそが、卓越した組織を際立たせるものであり、時折成功するだけの組織には欠けているものなのである。(p94)
本書の前半は、その精神を重んじたチームワークで勝ち取った栄光の歴史とその考察から展開されました。
映画さながらの描写。
そこにあなたが勝つ為のチームワークのヒントを見つけてみては如何でしょうか。
前編ではそんな史実と、そこから得られる勝つ土台に焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「10年勝ち続ける最強チームの作り方」(後編)”
ガチで独創的なレビュー:「10年勝ち続ける最強チームの作り方」(前編)
我こそはスポーツに詳しいというあなた。
とまではいかなくても、
スポーツがかなり好きというあなた。
もしそうであると思われる節があれば、このレビューを読み進めてみて下さい。
逆に、「そこまでではない」。
心のどこかにそんな想いが少しでもあったら、この本は役に立ちません。
チームワークや組織論に関する書籍で、結束に関する悩みのある方にはいいのかもしれません。
しかしそれ以前に、より良い理解の為にはスポーツに関する造詣が必要となってくる事を正直にお伝えしないといけません。
一応本書の冒頭では、
スポーツに興味のない人にもチームワークって本当に大切だなと思わせてくれる内容です。(p1)
とありますが、
実際読んでみて、相当詳しい人でなければ消化不良になるでしょう。
本書の導入編では、スポーツへの熱狂度から触れました。
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ガチで独創的なレビュー:「ひとを動かす技術 ボブ・バーグ」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述)
真の導く人の秘密とは?
読み手のあなたを飽きさせない本書のストーリー仕立ての中に数多く見つけられます。
主人公の青年ベンが立ち向かう会社の大きなプロジェクト。
そこにはただの一会社員の仕事にとどまらない人心掌握・リーダーシップの基本原理が盛り込まれ、各シーンをイメージして情景で把握出来る利点があります。
教訓が含まれた、まるで映画のよう。
前編ではそんな物語である事を重点にレビューをしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「ひとを動かす技術 ボブ・バーグ」(後編)”
ガチで独創的なレビュー:「ひとを動かす技術 ボブ・バーグ」(前編)
社会的品格が備わる良書だと思います。
「現代のカーネギー」からの贈り物。
時間的にすぐに読めてしまう人心掌握本ですが、その手っ取り早さの割りには、その言わんとしている事の重要度と密度はとても高い。
そう感じて長く所持しています。
そんな本はいくらあっても良いですね。
また本書の著者
ボブ・バーグ氏。
この方はこちらのベストセラー書籍、
そんな彼に付いた愛称が、
「現代のカーネギー」。
そう呼ばれて久しい、コミュニケーションスキルについての著作が多いアメリカの経営者。
豆知識として、カーネギー氏の事にも触れていきます。
先のレビューでも彼らにまつわるお得情報が沢山ありますのでご参照下さい。
胸を張ってオススメ出来ます。