DM (ダイレクトメール)を信じていますか?
最高ですか?
まず最初にそれが大きな登竜門として存在しますね。
DMを使うという戦略を心底信じ、好んでいないと読む意味は無いよと、著者のダン・S・ケネディ氏からのメッセージで本編が始まります。
今回ダイレクト出版から届いた新刊、
「起業家のためのDM戦略」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)
もう一人の著者クレイグ・シンプソン氏は、以前に新刊として届いた「広告の魔術」の著者でもありますね。
それも大きなミソになりそうです。
今回は導入編。ガチレビューは後ほど!
続きを読む “ダイレクト出版新刊「起業家のためのDM戦略」は、ダイレクトメール教の信者にでもなってから読もうか。”
タグ: 信頼
不朽の名著「人を動かす D・カーネギー」の名言集を作った。抜粋したので手軽に。
この本が好きなので、良さが少しでも伝わればと思い。
人心掌握の古典、あるいは世界的なベストセラーと呼ばれ受け継がれる
「人を動かす」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)
恐らくここを訪れたあなたは、その内容が気になるところだと思いますが如何でしょうか。
もしそうでしたら、一つ参考資料にしてもらえれば幸いです。
またそうではなく、たまたまここに行き着いた方でも、本書の良さが伝わると共に役に立つ名言たちばかりです。
主観ではありますが、何度読んでも感動や発見がありますね。
メモをしながら、好きな言葉を抽出しているうちにそれを伝えてみたくなりました。
あなたは、技術者や職人が経営者である事への偏見がありますか? 違いを感じていますか?
あるのですよ、偏見が。
これは日本だけでしょうか?
でも、これまでビジネス書で経営論や起業にまつわる話を勉強するにつれ、夢のある話と共に、疑問を持つようになりました。
あなたには偏見がありますか?
どんな偏見かも説明しますので、有る方無い方問わず読んでみて下さい。 続きを読む “あなたは、技術者や職人が経営者である事への偏見がありますか? 違いを感じていますか?”
SEO的にはブログ100記事書けば良いらしいけど、実際にやって感じた事。それが正しいか嘘か。
1000文字で100記事。
その目安は間違ってはいないでしょう。
少なくともこの記事作成時点のGoogleのアルゴリズムでは。
恐らくSEOについて調べている方達の共通する見解ですね。あなたも既にご存知かと思います。
そこで、単刀直入にやってみた結果と感じた事は、
続きを読む “SEO的にはブログ100記事書けば良いらしいけど、実際にやって感じた事。それが正しいか嘘か。”
ガチで独創的なレビュー:「天才詐欺師のマーケティング心理技術」(前編)
ドキュメンタリーとしては面白い。
非常に面白いです。
ドキュメンタリーとしては。
一つの番組を見るように、スラスラ読めました。
ただし、マーケティングの本としてみると、
多くの本が既にある中で、無理してこれを選ぶ必要は無いかなという感想を読みながら持ったのも事実です。
何故かと言いますと、
まず、本書は(マーケティングというものを)アメリカ史上実在した詐欺師のストーリーに置き換えて展開された実話です。
その為、一人の人生の経過と共に、ブランディングや業界でのポジショニング、広告・セールス戦略、プロモーションと万遍無く展開されていますが、
その本質自体は既にある他のマーケティングの本と変わらない内容で、目新しくはない。
マーケティングとしてやる事は同じ。
ある程度読み込んでくると、そう感じてしまうからです。
でも悪書だとまでは思いません。
実際とても楽しめました。これは正直にお伝えしたいです。
ストーリーに置き換える事で難解でもなく、具体例のオンパレードなので心にスッと落ち続ける明快さはあります。
ここで私に一つ提案させて下さい。
この本をレビューするにあたり、二つの側面を重視しようと思います。
- ドキュメンタリーや物語としての面白さと斬新さ。
- マーケティングの本としての平凡さ。
主に1に偏るかと思いますが、この二つの側面でお話させて下さい。
そして、もしあなたがマーケティングを学ぶ目的でこの本に興味を持った場合は買う必要は無い本です。
後編でどのような本がオススメなのかはお伝えしたいと思いますが、ここで離脱して頂いても構いません。
あなたの大事なお時間です。
1に好奇心をお持ちの場合は読み進めてみて下さい。
本書の導入編では「清濁併せ呑む」の精神論をテーマに説明しました。
続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「天才詐欺師のマーケティング心理技術」(前編)”
ガチで独創的なレビュー:「The Million Writing (ミリオンライティング)」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述)
手にしたあなたが
「自分にも出来るかも」
と思わせる教材。
一見平凡な内容と文のように見えても、不思議と読み進められて核心に手が届くような感じ。
これがある意味コピーライティングのマジックと感じています。
ただ、最初に期待し過ぎると、平凡な文に拍子抜けも否めません。
ですが、コピーライティングにファインプレーは不要です。
流麗に書く文学作品とは元々の概念が異なります。
前編でそんな表現を純粋な気持ちで使いました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
ガチで独創的なレビュー:「スコアをつければ組織は動く」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★(4.6)
(理由は前編の概要にて記述)
スコアキーピングで人も組織も動かせる。
スコアは、人の心を掌握し、組織に必要なことも明らかに出来る。
スポーツを参考にした働き方、
“THE GAME OF WORK”
その要となるスコアキーピングの考えは、そのようにして数字というものが持つ魔法を授けていくようです。向き合って考えれば考えるほど、その普遍性は人をも幸せにする力が秘められていると言っても過言ではありません。
ただ、安易に人を数値化するものではないので、本書で深い理解は必要となるでしょう。
数字という媒体を扱うことに違いはないものの、その理由や意義への深い理解は、今後も他の幅広い分野にも活かせるはずの概念です。
前編ではそんな数字の力と、コーチングや人心掌握にも役立つことに焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
「秘・人脈活用術」の実践で、仕事の論理が変わると感じた件。
いつの間にか届いていた、ダイレクト出版からの「スコアをつければ組織は動く」。ポジティブ運営法。
嗚呼、人は何故、スポーツでは団結するのか?
スポーツのあらゆる良い部分を、仕事に取り入れることは出来ないだろうか?
そんな著者のチャールズ・A・クーンラット氏の素朴な考えから生まれた手法と書籍ですね。
今回のダイレクト出版の新刊は
「スコアをつければ組織は動く」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)
スポーツをモチーフとした組織論及び経営論。
さらに人のモチベーションを考慮する内容でもあることから、人心掌握術とも言えそうです。
ややスポーツの話が出てくるので、スポーツに興味が無いと苦しさを感じてしまうのではないでしょうか。
今回は導入編。ガチレビューは後ほど!
ダイレクト出版の「デジタル対面営業」が無料で手に入る。
らしいです。
っ無料!?
ダイレクト出版でたまにこんなキャンペーンをやってますね。
一冊でも直接購入した経験があるとこんなダイレクトメール (DM) が届くのではないでしょうか。
私事にはなりますが、この「デジタル対面営業」に関しては、既に月刊ビジネス選書として送られて来ましたので、このDMは必要ありませんでした。
もしあなたにとって本書が気になりましたら、こちらでガチレビューしていますので是非お役立て下さい。
ちなみに導入編はこちら。
ここではこの無料オファーのことについて触れていきます。
このオファーは何ぞや?!
売り上げ上げたい。価格上げたい。そのためにはウザくて面倒臭いことを増やしてみる。
最初にお伝えしておこうと思うのですが、今回の話は精神論になってしまうのでしょうかね。
ただ、どんなに洋の東西問わずセールス関連のビジネス書を読もうとも、結局行き着かざるを得ない思考であることも確かです。
その一方で、もっと他にこんな良い方法もあるよという方に出会いましたら、それはそれで学んでみたい。
ひとまず私自身が試行錯誤で得た答えや経験から、何らかのコツをお伝え出来たらと思います。
お役に立てましたら幸いです。
ガチで独創的なレビュー:「ひとを動かす技術 ボブ・バーグ」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述)
真の導く人の秘密とは?
読み手のあなたを飽きさせない本書のストーリー仕立ての中に数多く見つけられます。
主人公の青年ベンが立ち向かう会社の大きなプロジェクト。
そこにはただの一会社員の仕事にとどまらない人心掌握・リーダーシップの基本原理が盛り込まれ、各シーンをイメージして情景で把握出来る利点があります。
教訓が含まれた、まるで映画のよう。
前編ではそんな物語である事を重点にレビューをしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「ひとを動かす技術 ボブ・バーグ」(後編)”
ガチで独創的なレビュー:「ひとを動かす技術 ボブ・バーグ」(前編)
社会的品格が備わる良書だと思います。
「現代のカーネギー」からの贈り物。
時間的にすぐに読めてしまう人心掌握本ですが、その手っ取り早さの割りには、その言わんとしている事の重要度と密度はとても高い。
そう感じて長く所持しています。
そんな本はいくらあっても良いですね。
また本書の著者
ボブ・バーグ氏。
この方はこちらのベストセラー書籍、
そんな彼に付いた愛称が、
「現代のカーネギー」。
そう呼ばれて久しい、コミュニケーションスキルについての著作が多いアメリカの経営者。
豆知識として、カーネギー氏の事にも触れていきます。
先のレビューでも彼らにまつわるお得情報が沢山ありますのでご参照下さい。
胸を張ってオススメ出来ます。
ガチで独創的なレビュー:「ダン・S・ケネディの世界一ずる賢い価格戦略」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述。)
価格の全ての恐怖から逃れたい。
悔しい値下げをせず、真っ当に利益を得たい。
その為に必要な脳内革命。
あなたが心に持っている、価格設定に対する恐怖や思い込みを捨てさせてくれる本書。
価格戦争に打ち勝っていく為のあなたの静かな武器に。
戦略以前に、「価値」と人間心理というものを、もう一度最初から考えてみよう。
そんな著者の叱咤激励。
本書前半の理論編にて、お読みのあなたの自信と勇気を持たせる展開。
「なんでも安い値段のほうがいい」という顧客はほとんどいない。賢い顧客なら誰しも、「最高の価値」を求めるか、欲しいと願うものを求める。(p128)
ただそこでは具体的な手法よりも価格や価値の本質に触れた論理が続きます。
もしあなたが本書の最初からテクニックを知りたいのでしたら、期待外れになる事も否定出来ません。
でもそれは、考え方が如何に大切かの表れとも言えます。
前編ではそんな価格に対するマインドセットと啓発的な励ましに焦点を当ててレビューしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「ダン・S・ケネディの世界一ずる賢い価格戦略」(後編)”
つまるところコンテンツマーケティングとはモノを売るより中身を売る。恋愛と考えてメリットを探そう。
男と女が出会い、そして、
最終目標は、
「あなたじゃなきゃダメなの」
「もう離れたくない」
まるでそんな映画のワンシーンのように、リピーターになってもらうことが究極の理想。
いやはや、人生全てにおいて理想ではありませんか?
愛し、愛され、想い、想われ。
2人の間に余計な言葉は要らない。
ただ見つめ合うだけでいい。
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ガチで独創的なレビュー:「人を動かす D・カーネギー」(前編)
ビジネス書界の古典。
人心掌握に悩む人への総決算。
変わらず、廃れずに永い年月受け継がれてきた事には畏敬の念を抱かずにはいられません。
あなたの手元に置いておくのにふさわしい一冊となるようにレビューをしていきます。
人情の機敏をうがった本書は、読む人の心を揺さぶって波紋を広げ、半世紀を超えた今も、全世界にわたって、読書の数が増え続けています。(p7)
ライティング能力上げるには、この習性が役に立った。初心者・熟練者関係ナシ。
メモ魔。
声に出して言ってみて下さい。
多分口が回りません。
ですが、私はそのメモ魔です。
せ-の!
メ・モ・マ!
オンライン上で文章を打ち込み書き溜める事もありますし、オフラインでもその辺のノートや紙切れにメモ。
・・・そもそも仕事でもメモする事が多いので、そのようにしてネタは溜まっていきます。
ちょっとカッコ良く言ってしまうと、これも立派な知的財産。
そしてこの習性は役に立つ。全てで実感。
今回はこちらの記事の実践編です。実際にどのようにしているか。
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ガチで独創的なレビュー:「秘・人脈活用術」(後編)
ここまで読んで下さり有難うございます。
前編からの続きです。
総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述。)
真の人脈は心の余裕へ。
その人脈構築のプロセスを読んでみて、
少し幸せな気持ちにさせてくれました。
何故だ?!
人脈云々は結果論で、人間性を高める「人間力」の本。
と言っても過言ではないからです。
ビジネスに勿論有効ですが、その枠だけで考えてしまうのはちょっと勿体無い気にさせます。
本書の基本原理は、まずは「与える事」。
やや宗教的な価値観も入っているでしょうか。
その内容は人脈を増やして活用したい願いさえあれば読む人を選びませんね。
あなたは如何ですか?
前編では本書の人脈構築の基本についてレビューをしてきました。
あなたがしてもらいたいことを、あなたが相手に与えよう。(p88)
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「秘・人脈活用術」(後編)”
ブランド・ブランディング戦略とはの考察。「利益を生み出す熱狂ブランドの作り方」の後日談。
あなたはブランドとは何だと思いますか?
世間や身の回りにあるものを、ちょっと思い浮かべてみて下さい。
どんなものでも構いません。
沢山出て来ますか?
私はデザイン業という形でブランドやブランディングというものに触れる仕事をしてきましたが、今でも、年々それらに対する考えは進化していきます。
ところで話を戻しますが、
あなたが先程思い浮かべたもの。
それらを買う理由や思い浮かべた理由は何かありますか?
私も最初、単純にそこを考える事から始めました。
何故金銭を払い続けるのだろう。
何故ブランドと見なしているのだろう。
そこには私達が無意識下で結論を出している事実があります。
今回はこの書籍を読んでレビューした後日談です。
ここでは伝え切れない惜しさもあり、改めて勉強してみようかと思います。
お役に立てましたら幸いです。
続きを読む “ブランド・ブランディング戦略とはの考察。「利益を生み出す熱狂ブランドの作り方」の後日談。”
ガチで独創的なレビュー:「利益を生み出す熱狂ブランドの作り方」(後編)
ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。
2分でわかるガチな概要は前編で。
総合評価★★★★(4.5)
(理由は前編の概要にて記述)
粗利を得るブランドのメカニズムを知りたいですか?
50の成功例を取り上げ、そのメカニズムを分析している本書。
具体的な稼ぐ方法を載せている訳ではないので、タイトルがやや誤解を招きます。
その例の中からあなた自身が抽出していく作業が必要です。
そしてブランドというものは、まず何なのかを学んでいく。
しかしながら、著者のアレン・P・アダムソン氏が発するメッセージは、ブランドの根幹や核心を突くものです。
もしかしたらあなたが何となくうわべのイメージしか捉えていなかったブランドというものをしっかりと掌握する助力となります。
更には、その土台はブランドに高い人格を生み、結果として粗利に変わっていく付加価値となるのでしょう。
ブランドを学びたい、基礎から知りたいあなたにオススメします。
前編ではそんなブランドの人格とブランディングに必要な基本概念を重点にレビューをしました。
もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。
続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「利益を生み出す熱狂ブランドの作り方」(後編)”