男と女が出会い、そして、
最終目標は、
「あなたじゃなきゃダメなの」
「もう離れたくない」
まるでそんな映画のワンシーンのように、リピーターになってもらうことが究極の理想。
いやはや、人生全てにおいて理想ではありませんか?
愛し、愛され、想い、想われ。
2人の間に余計な言葉は要らない。
ただ見つめ合うだけでいい。
ですが、ここではコンテンツマーケティングを題材にしたビジネスの話。
想像していたそこのあなた!
急に現実に戻ります!
今回は恋愛はどんなものという考えから、コンテンツマーケティングのヒントを探ってみようかと思います。
お役に立てれば幸いです。
私も試行錯誤してきました。
恐らくはそれが永遠に続くでしょう。
Contents
人間ならわかる相思相愛のメリット。
恋愛に例えるのはあながち間違いでもない。
逆を言えば、恋愛市場も婚活市場もマーケティングと原理は同じ。
自らを売り込んで、集客(出会い)からファン化、そしてリピーターに。
実際に仕事の中で行っていくにしても、その基本を実感しますね。
ただここで注意しなければいけない事があります。
人はスペックで恋愛をするのではなく、
中身で恋愛をする。
中身で恋愛をする。
そう語らせて下さい!
ひとまずここでは。
お読みのあなたも、本来、中身で恋愛しますよね?
そう信じさせて下さい。
私もそうです。
コンテンツマーケティングも同じで、横文字で体裁の良い言葉で表現されていますが、要はコンテンツ(中身)を好きになってもらう・理解してもらう活動に過ぎません。
恋愛が収入や肩書等でするものではないのと同じで、コンテンツマーケティングもうわべの良し悪しや、サービスの価格云々といったスペックで好きになってもらうものではないとわかってきます。
こちらの記事でも、中身を好きになる経緯について触れています。
その中の言葉に、
「ブランドは人格」
だから、恋愛と同じで中身を好きになるかどうか。
中身を見る人が本当に大切な人。
では、中身とは?
恋愛で必要なものを考えてみる。
モテるためにどうしますか?
また相手のどんなところを好きになって永く付き合いますか?
下心は除外して下さい。
一般論で言えば、考え方を磨いたり、人間性を高めたりすると思います。
如何でしょうか。
うわべのテクニックは、大人になればなるほど通用しなくなりますし、そんなテクニックで落とせるような人と恋愛してもつまらないでしょう。自身の価値も上がりません。
とにもかくにも、人間としての総合力を上げること。
それは、同性・異性を問わずモテると言っても過言ではありません。
これをマーケティングに当てはめると、製品や組織、理念や活動内容を磨き高めることに通じます。
どちらの場合も、それらを好きになった時には永く付き合いが続くし、良好な関係を保てますね。
またそれらを磨くことが、信頼関係という最大の切り札にもなっていきます。
ブログも企業もブランドも恋愛も、
全部同じ。
全部同じ。
こちらの本に、ある内容がありました。
「ダン・S・ケネディの世界一ずる賢いフェイスブック集客術」
それは、いいね!を押したり、褒めちぎる人に惑わされるのではなく、総合的なコンテンツの価値を見極めた上で対価を払ってくれる本当の顧客様を得る必要性。
恋愛で言えば、スペックだけを見て媚びへつらうのではなく、人間性を見極めるといったところでしょうか。
それが本物の付き合い。
本当のファン。
道は険しいし、長いですが、本当のファンをつけることほど強みなものはありません。
恋愛が始まったら何をしていけば良いか?
始まった恋は続けないといけません。
相思相愛の後にもやることが沢山!
その火を絶やさないように。
あなたなら何をしていきますか?
※参考文献:「お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方」
要はコミュニケーション。
コンテンツマーケティングとしてどのようにブログを作るかとか、どのように動画を作るかとか。
様々な手法が世には存在します。
それはただ単に目立ったり、人を惹き付けるためで終わるものではなく、本質は一過性ではないリピーターやファン獲得のため。
そしてその後のコミュニケーションのため。
ただ発信して終わるのではなく、集客して終わるのではなく、気に入ってくれる方やリピーターになるまでには相当の時間が掛けることになります。
皆が皆、発信するコンテンツに興味を持つわけでも、永く留まってくれる訳でもありません。
どんどん加速度を付けて好きになる事もあれば、別れが訪れることもあるでしょう。
キャンファイヤーの火を絶やさない。
「お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方」
この書籍の基本ルールにもありました。
火を絶やさないためのコミュニケーションの重要性。
絶やさないようなコミュニティー意識を作ることが次に大切になってきますね。
恋愛をしていく中で、相手から、
「たまには愛してるって言ってよ!」
と言われないように。
気持ちが離れていかないようにする最大のツールは、意思表示とコミュニケーションではないでしょうか。
※参考文献:「お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方」
その為に私は何をしているかというと、定期的に居てくれることを歓迎する意思表示をするようにしています。
定期的な手書きのお手紙や、情報・・・そういったものです。
火を絶やさない事。
忘れてはならないのが、こちらが中身という感情の部分を売りにしているということは、相手にも同じく感情があるということ。
これはとても脆く移ろいやすい。
こちらの中身も大切ですが、相手にも感情がある。
キャ○クラやホス○クラブから学ぶ?
コンテンツマーケティングは疑似恋愛。
愛し、愛され、振り、振られ。
顧客との関係に余計な言葉が要らなくなれば本物。
もはや純愛。
そう考えれば、キャ○クラやホス○クラブというのは最高のコンテンツマーケティングかも知れないですね。
純愛ではないですが、如何に好きになって、店に来てもらうかという概念では近からずも遠からず。
それはともかくとして、中身でマーケティングをするという考えは恋愛の喜びをもたらすのに等しく思えます。
広告やセールスレターを一つ打つのも、メールやLINEを送るのと同じ。
好きならばイヤに思えず、むしろ好意的に捉えて購入。
あばたもえくぼ。
連絡を待ちわびているかも知れません。
だから、恋愛と同じ!
誰でも恋愛をするので、ファンや顧客様を恋人のように。
さあ、コンテンツマーケティングという名の恋愛をしましょう!
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「つまるところコンテンツマーケティングとはモノを売るより中身を売る。恋愛と考えてメリットを探そう。」への5件のフィードバック
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