ダイレクト出版新刊「アンマーケティング (UNMARKETING)」。要は関係構築型を勧める特に優しいビジネス書籍。



マーケティングをしないマーケティング。

何か新しい手法や概念か?

もしかしたら訪れたあなたも心のどこかでこのタイトルと表紙にそう思ったかもしれません。
その意味は良い意味で裏切ってくれたと現時点では思わせてくれている気がします。

今回ダイレクト出版から届いた新刊、
「アンマーケティング (UNMARKETING)」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)


否定形を表す「UN-」が付いているので、マーケティングの完全否定かと思っていましたが、どうやらそれだけではなさそうです。
少なくとも否定はしていません。

いまいちマーケティングが上手くいっていない方には読む価値はありそうです。

ではまず今回の導入編。
ガチレビューは後日!

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。


「イヤな客には売るな!」は安価な本だけど、顧客化への脳内革命を促すバイブルと言ってイイ。



心の支えや、強靭な精神的バックボーンになる。

あなたの販売や営業にあたって。

タイトルから察する事が出来るかと思いますが、テーマは顧客の徹底したターゲティング。
ですが、むしろその事よりも、ここまで逆転の発想で開き直らせてくれる内容に励ましを感じさせます。

もしあなたが顧客に振り回されて思うような仕事が出来ずにいたり、良い関係が築けていないという場合には必読です。

インパクトがあるタイトル、
「イヤな客には売るな!」
ーあなたの仕事がうまくいかない本当の理由ー

まさにその通りの内容。
加えて、リピーターにする顧客化戦略。
仕事観が変わると言っても過言ではありません。

世の中で儲かっている会社をじっくりと観察してみてください。そのほとんどが、「顧客化」についてきちんと対応しています。特に、マーケットの小さい日本で成功するためには、この「顧客化」が確立していないとダメ。会社は成功していかないでしょう。あなたの会社でも、いますぐに「顧客化戦略」をスタートさせるべきなのです。(p26)


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

あなたは、技術者や職人が経営者である事への偏見がありますか? 違いを感じていますか?



あるのですよ、偏見が。

これは日本だけでしょうか?
でも、これまでビジネス書で経営論や起業にまつわる話を勉強するにつれ、夢のある話と共に、疑問を持つようになりました。

あなたには偏見がありますか?
どんな偏見かも説明しますので、有る方無い方問わず読んでみて下さい。
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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「一瞬で恐怖を消す技術」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。

前編からの続きです。

2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★★(4.4)
(理由は前編の概要にて記述)



今日から拒絶を喜んで受け入れて下さい。

嫌われようが、はじかれようが。
ヤッホーッと。

この本の大きな発想の転換。

あなたが抱く拒絶の恐怖は、成功へのプロセス。
著者のそんな励ましが理性的な考察と共に続きます。

冒頭の一節は一見ふざけたようにも感じるかもしれません。
ですが、その恐怖との真剣な付き合い方、受け入れて利用するたくましさを与えてくれる本書。

読み進めていくにつれ、少しずつ変わっていく思考を感じさせます。

どんな成功者にも拒絶体験はある。否、並外れた成功だからこそ並外れた拒絶がある。
実際のサクセストーリーを一部織り交ぜながら、あなたにとって拒絶は恐怖ではなく、誇るべき歴史なのだよと言い聞かせられていくようです。


前編ではそんな拒絶への考え方と取り組み方を重点にレビューをしました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。



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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。


ガチで独創的なレビュー:「一瞬で恐怖を消す技術」(前編)



ここを訪れたあなたはタイトルに惹かれたと思います。

拒絶の恐怖を消したい。
そのシンプルな理由だと思います。
如何でしょうか?

一回り強くなるとは言わないまでも、その導きを与えてくれた本でした。


「あの時、勇気を持ってこうしていれば・・・」

恐れないメンタリティーが欲しい。
それさえあれば物事が上手くいく。

心の声に耳を澄ましてみて下さい。

著者のマイケル・ボルダック氏の書籍は、正直にあなたの声に耳を傾ける事を推奨しているものが多々あります。本書も例外ではありません。
その一見つらくもなる活動への心の準備をしていく事が前提になります。

ただ、一瞬というのは大袈裟ですね。
時間を掛けて思考のトレーニングをしていく自己啓発書です。そのトレーニングの果てに「一瞬」という言葉は宿るのかもしれません。

そこでもしあなたが今、拒絶の恐怖を消したいと正直になれましたら、ちょっと読み進めてみて下さい。
お役に立てるレビューをと考えています。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

「秘・人脈活用術」がよく売れる事に素朴な疑問が生まれる。

ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「デジタル対面営業 SCREEN to SCREEN Selling」(後編)


ここまでお読み下さり有難うございます。 
前編からの続きです。

2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★(2.9)
(理由は前編の概要にて記述)




非常にマニアックなデジタルの本。

テクノロジーを駆使し、画面を通して見えない相手に売る・取引するというコンセプト。
限りなく展開されるツール等の説明には取っ付きにくさも否めませんし、読む人を選ぶことは正直にお伝えしないといけませんね。

ですが、基本的には営業の本でもあることから人間味のある内容。
人間を忘れさせはしません。

デジタルの大切さ・便利さを強く追及する一方で、人対人であることを思い知らされていきます。
どのようにデジタルと向き合い駆使していくのかのマナー本の趣も。


前編ではそんなマニアックな部分と、人としての営業の本という所に焦点を当ててレビューしました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「デジタル対面営業 SCREEN to SCREEN Selling」(前編)



時代が本書を良書にもするし悪書にもする。

とにかく最先端テクノロジーの内容。
ついて行けるか行けないか。

だから現時点でのあなたのテクノロジーへの興味、またはテクノロジー環境によって評価が大きく左右すると言わせて下さい。
加えて、テクノロジーに関しての入門編ではありません。

もう既にあなたの中で、それらの知識・経験が備わっているのが前提で話が展開されていくと感じさせます。
さらに、今やっている事業等にテクノロジーを積極的に導入したいと切に思っている方は読んでみても良いかもしれません。

本書の導入編では、テクノロジーの規模の大きさと濃さから触れました。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ダイレクト出版から「デジタル対面営業」っていう新刊が届いた。



SCREEN to SCREEN Selling.

原題もサブタイトルもこれです。
このフレーズに集約される本ですね。

今回ダイレクト出版の月刊新書で届いたのはこちら、

「デジタル対面営業(SCREEN to SCREEN Selling)」


全ての仕事をスクリーンを通して行う。
かなりハイテクを駆使した内容のように思えてきます。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「現代広告の心理技術101」(前編)



「オレが広告というものの真髄を教えてやるっ!」

「はい先生、教えて下さい!」

「まずは人間の心理を読み解く事だっ!
読み取れてるか?」


「人に影響を与えられてるか?」


そんな授業を受けている中にあなたはいる。そんな骨太の本です。

良書である事は先にお伝えしてレビューしていきますが、その前に、
この本を広告だけの観点で見ない方がいいでしょう。


危険です。違和感をもたらしますね。

それよりも広告を知る為の消費者心理学(もしくは販売心理学)の本。

そう考えて永く付き合って、DNAレベルで体得していく事が効果的ですね。
広告がすぐに上手くなり即効性があるものではありません。

繰り返します。
これはあくまで広告や販売に役立てる為の心理学の本。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「秘・人脈活用術」(後編)



ここまで読んで下さり有難うございます。
前編からの続きです。

2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述。)



真の人脈は心の余裕へ。

その人脈構築のプロセスを読んでみて、

少し幸せな気持ちにさせてくれました。




何故だ?!


人脈云々は結果論で、人間性を高める「人間力」の本。
と言っても過言ではないからです。

ビジネスに勿論有効ですが、その枠だけで考えてしまうのはちょっと勿体無い気にさせます。
本書の基本原理は、まずは「与える事」。
やや宗教的な価値観も入っているでしょうか。


その内容は人脈を増やして活用したい願いさえあれば読む人を選びませんね。

あなたは如何ですか?


前編では本書の人脈構築の基本についてレビューをしてきました。

あなたがしてもらいたいことを、あなたが相手に与えよう。(p88)
ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。