書籍の紹介がメッチャ多かった「世界一シビアな「社長力」養成講座」。オススメ本が満載だからここにピックアップ。



良い著者は良い本を紹介する。
同じく良い本は他の良い本と繋がる。

やはり本も人が生み出すものなので、類は友を呼ぶという公式が当てはまりそうです。


私はこれまでの読書生活の中でそう思っているのですが、あなたは如何ですか?
そんな紹介や引用によって興味を持ち、購入したものが結構あります。

だから紹介の多い本に1つ出会ったが吉日。
数珠繋ぎで情報ネットワークは広がります。楽しいですね。失敗も少ない。

本文中での紹介は勿論のこと、巻末などに参考文献が充実している書籍も一つの高評価の対象にしています。

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エベン・ペーガン氏の本を買ったあと、数日後に届いたものはこちら。これはバックエンドへの扉?

 
 
ある小冊子が届きました。
 
ただ、時期によって全く同じものが届くかどうかはわかりません。
 
たまたま私が買った時期はこれだったとも言えますし、実際のところはどうなのでしょうか。
 
ちなみに購入した本はこちら。

「あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にしてオンラインで売り出す方法」
(ダイレクト出版へはこのリンクから。それ以外は下記へ)


とはいえ、気になりましたら今回の記事を一つの参考にしてみて下さい。

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ガチで独創的なレビュー:「あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にしてオンラインで売り出す方法 エベン・ペーガン」



予想していた内容とは違った。

それが率直な第一印象です。


本書を調べようとここを訪れたあなたはこう思っていませんか?

電子書籍やデジタル商品の作成・販売に興味があって、その流れやノウハウを知りたいと。
ええ、ノウハウです。もしくはマニュアル。

かく言う私もそう考えて、本書を手にしました。ダイレクト出版から無料で。
そしてその結果は?

「あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にしてオンラインで売り出す方法」
(ダイレクト出版へはこのリンクから。それ以外は下記へ)


簡潔に言ってしまうと、ノウハウの本ではありませんね。
それ以前に、デジタル商品とは何かから始まり、そのビジネスへのマインドやマーケティングのイロハを教わっていくような、ビジネス全般の入門編のようにも見えてきます。

かなり根本的というか、基本的というか。

もう少し説明していきます。ちょっと秘密もありました。
それもお伝えしないといけません。

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ガチで独創的なレビュー:「コンテンツ・マーケティング64の法則」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。

2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★★(4.0)
(理由は前編の概要にて記述)




書くことを習慣にすること。話はそれから。

そんな考えで始まった本編は、活字を必要とするライターやジャーナリストに最適でした。

タイトルから一見誤解を招きそうですが、WEBライティングの本です。


64の法則のうち、
序盤の30番目までは基礎的な内容。
それらは、WEBだけに限らないライティング全般に活かせそうです。

そこで著者が一番言わんとすることは、相手あってのライティング。
常に読者の存在を意識した記事作成のコツは、いわゆる文章を使ったコミュニケーション術と言えそうです。


前編ではそんなタイトルの誤解と、読者とのコミュニケーションに焦点を当ててレビューしました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。

というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。


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ガチで独創的なレビュー:「コンテンツ・マーケティング64の法則」(前編)



ライティングを鍛えて、人を惹きつけましょう!

そこには才能は要らないので、心配しないで下さい。
才能が全てだと誤解もしないで下さい。


そんな著者アン・ハンドリー氏の励ましから始まります。

コンテンツマーケティングとあるものだから、コンテンツの作り方等を期待してしまうあなたもいるかもしれません。ですが、本書は優れたコンテンツ及び記事を作るためのWEBライティングの書籍です。

ただ場面によっては、WEBと断言して良いものかどうか。

普遍的にWEBライティングの上達を目指せる64の法則は、ライターやジャーナリストに最適。
その内容は本格的な傾向もありながらユーモアもあり、理解しやすく、繰り返し読みたくなると言っても過言ではありません。

本書の導入編では、やはりWEBライティングの本であることへの注意から触れました。


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ダイレクト出版新刊「売るプレゼン」は恐怖の克服から始めて、プレゼンを手に職にする教科書。



あなたはプレゼンが得意ですか?

それとも恐怖を感じていますか?


恐怖を感じるという場合はちょっと読んでみて下さい。
それと、上手くなりたいと願う人も相応しいかもしれませんね。読んでみて下さい。

今回ダイレクト出版から届いた新刊、
「売るプレゼン」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)


本書によると、プレゼンテーションは誰にでも手に入れられるスキル。
著者のダン・S・ケネディ氏は、
身に付ければ大統領になるのも夢ではないっ!
と豪語しています。

それを信じる信じないは置いておいて、実はその言葉には深い深い意味があるとわかっていきます。

今回は導入編。ガチレビューは後ほど!

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「脳科学マーケティング100の心理技術」は堅い内容の本だけど、より賢く効率的な商売を追及する虎の巻。



あなたはどんな時に「欲しい」と思いますか?

それを解明していく、商売と脳のカラクリの本。
人はどのようにして欲しがるのか? そして買うのか?

もっと突き詰めると、人を相手にするもの全般に活かせる虎の巻とも表現出来ます。

だから、こっそり読みたい。

いずれにしても、読み始めた感想としては、商売における脳と心理、さらには五感の総決算と断言したいです。

ちょっと気になり購入。
「脳科学マーケティング100の心理技術」
(ダイレクト出版へはこのリンクから。その他は下記へ)

今回は導入編。ガチレビューは後ほど!

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ダイレクト出版新刊「闘う組織」は闘うのではなく遊ぶように働くための本。スコアキーピングを使ってね。



本書は何となくレビューが難しい。

主観ですが、そう感じさせられています。

それは何故か?
その理由はあなたにとっても重要なことですので、どうかこの先を読み進めてみて下さい。

今回ダイレクト出版から届いた新刊、
「闘う組織」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)


サブタイトルは「社員のやる気を引き出す仕事のゲーム化」。

運営論・組織論とも言えますし、人心掌握術と捉えることも出来るでしょうか。
だから、もしあなたがそれらが必要な立場(経営者や上司・マネジャー等々)でしたら読むべき本といえます。

今回は導入編。ガチレビューは後ほど!

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ダイレクト出版新刊「ストーリーブランド戦略」は映画研究から始まって、あなたのプレゼンに役立つ本。



そうなんです。

ブランディングのための本かと思って読んでいたら、プレゼン上達のための本に思わせます。

簡潔に伝えることに徹せよ!と。
そう頻繁に教えられる書籍です。


今回ダイレクト出版から届いた新刊、
「ストーリーブランド戦略」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)


もっとも、よくよく考えてみたら、ブランディングというのもプレゼンテーションのようなもの。
広義では、企業やブランドを簡潔に示して象徴
させていくプレゼンテーションの一種とも言えますね。
なので、またひとつここで脳内ネットワークを繋げてくれます。

あなたは仕事でも日常でも、簡潔に示していますか?
伝え方に困っているのならば読んでみる価値は大いにありそうです。

今回は導入編。ガチレビューは後ほど!

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ダイレクト出版新刊「起業家のためのDM戦略」は、ダイレクトメール教の信者にでもなってから読もうか。



DM (ダイレクトメール)を信じていますか?

最高ですか?

まず最初にそれが大きな登竜門として存在しますね。
DMを使うという戦略を心底信じ、好んでいないと読む意味は無いよと、著者のダン・S・ケネディ氏からのメッセージで本編が始まります。

今回ダイレクト出版から届いた新刊、
「起業家のためのDM戦略」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)


もう一人の著者クレイグ・シンプソン氏は、以前に新刊として届いた「広告の魔術」の著者でもありますね。
それも大きなミソになりそうです。

今回は導入編。ガチレビューは後ほど!

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「広告の魔術」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。

2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★(3.5)
(理由は前編の概要にて記述)



広告界の巨匠6人の伝説の名著がこの一冊に。

その便利さはあるものの、まとめてしまっているが故に、どうしてもこの本でなければならない理由もあなたの心に残るかもしれません。

著者は彼らの仕事に敬意と愛情を持ちながら、古い時代に編み出された広告・コピーのノウハウを現代版として甦らそうと苦心しています。

もしあなたがこれまでに既に広告関連の書籍にいくつか触れてきているのならば、面白さを感じつつも、知っている内容になってしまうのではないでしょうか。
その場合はむしろ、これまでの書籍を大切にすればいいと思います。


前編ではそんな名著のまとめであることと、コピーに必要なことに焦点を当ててレビューしました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。

というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。 


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「広告の魔術」(前編)



面白いことは面白い。

いや、そういうことではなくて、広告の本としてはどう?
勉強になる? 効果はある?

もしあなたにそう聞かれると難しいところです。

何故かと言うと、広告関連の偉人の名著の内容・・・その抽出がほとんどだからです。
そして著者であるクレイグ・シンプソン氏とブライアン・カーツ氏の見解をまとめ。

その内容は名著のガイドのように、手っ取り早く多くの書籍のポイントに触れられるメリットはありそうです。

では、何故、そのような内容なのか?

本書の導入編では、一気に名著を読めるガイドのようで惜しいとの感想から触れました。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ダイレクト出版新刊「クリティカル・トーキング」は、科学的に本物の会話を身に付けさせる指南書。



本物の会話、出来ていますか?

と言われても、「本物の会話」とは一体、何?

そしてまた、その会話にはどんなメリットが?

今回ダイレクト出版から届いた新刊、
「クリティカル・トーキング」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)


珍しく会話術の本にも見えます。
これまでビジネスの戦略に関するものが多かったので、余計にそんな印象が。

この会話術の延長線上には人心掌握術や成功哲学、さらには少し心理学の色合いが強そうに思えてきます。

キーワードは冒頭の「本物の会話」。
そして会話こそが全ての結果をもたらすということ。
今回は導入編。ガチレビューは後ほど!

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ダイレクト出版新刊「アンマーケティング (UNMARKETING)」。要は関係構築型を勧める特に優しいビジネス書籍。



マーケティングをしないマーケティング。

何か新しい手法や概念か?

もしかしたら訪れたあなたも心のどこかでこのタイトルと表紙にそう思ったかもしれません。
その意味は良い意味で裏切ってくれたと現時点では思わせてくれている気がします。

今回ダイレクト出版から届いた新刊、
「アンマーケティング (UNMARKETING)」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)


否定形を表す「UN-」が付いているので、マーケティングの完全否定かと思っていましたが、どうやらそれだけではなさそうです。
少なくとも否定はしていません。

いまいちマーケティングが上手くいっていない方には読む価値はありそうです。

ではまず今回の導入編。
ガチレビューは後日!

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「STARの法則」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。 
前編からの続きです。


2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★(3.7)
(理由は前編の概要にて記述)




スタービジネスとは?

そして何故、スタービジネスなのか?


その解説から始まった本書。
可能性のあるビジネスだと思わされていく一方で、どのような人向けに書かれたものだかわかりづらい印象を残していきます。

ポジショニングの重要性を説いている内容であることと、具体的にどのような視点を持つかを教えてくれる内容は、とても有益だと感じさせます。
ですが、どうしてもこの本でなければならない理由も見つけられずにいるのも事実です。

また、キャッチコピーにあるリッチという言葉ともあまり結び付きはありません。


前編ではそんな読む立場の混乱と、ポジショニングから始まるSTARの原理に焦点を当ててレビューしました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「STARの法則」(前編)



これは会社や事業に投資をするための本か?

冒頭でいきなり投資の話。

にもかかわらず、私はベットフェア(企業名)に150万ポンド(2億1000万円)を喜んで投資した。(p2)


株主にでもなって儲ける話か?
どうやら読んでいくとそんな内容でもないらしい。

なかなかに表現するのが難しい印象。
その難しさの理由を考えると、どのような立場で読むべきかがわかりづらいからだと感じさせます。

起業に投資する立場で読むのか?
投資される側(起業する人)の立場で読むのか?
起業家に雇われている立場で読むのか?

頻繁に入れ替わります。何の前触れもなく。

最初に一つだけ言うことが許されるのならば、起業や投資にモチベーションが無いと無意味な書籍になると言わざるを得ません。

本書の導入編では、やはり多くの捉え方から触れました。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

「コンテンツ・マーケティング64の法則」は、タイトルで誤解を招くけどWEBライティングの本だね。



ひとまずコンテンツマーケティングは忘れましょうか。

比重としてはそれよりも、あなたがより良いコンテンツを作るために必要なWEB用ライティングの本です。

「コンテンツ・マーケティング64の法則」
(ダイレクト出版へはこのリンクから。それ以外は下記へ)


サブタイトルにある
「売りにつながるオンライン記事の書き方」
というフレーズを重視した方が良さそうです。

一言だけ追加するのならば、特別「売る」ためのものでもありません。
そういったセールスライティングではなく、情報を伝えるための記事をシンプルに書くWEBライティング。

そして一番は、愛されるライティング。

個人的にコンテンツマーケティングもしていますし、そのライティングにも興味があり学びたい思いから購入するに至りました。
今回は導入編。ガチレビューは後ほど。

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ダイレクト出版新刊「広告の魔術」は、偉人の名著と歴史をまとめた手っ取り早い本?



広告の偉人達の仕事や名著を一冊に。

そして重要な所を抽出し、それを著者がレビューしている。

現時点では、そんな本の印象です。
個人的には興味を持っている広告・コピーの本が届いてかなり嬉しい!
内容はともかくとして。

今回ダイレクト出版から届いた新刊、
「広告の魔術」

私が月間ビジネス選書を定期購読するようになってから、初めての広告・コピー関連の書籍ですね。
これまでのラインナップを顧みると相当珍しいです。

ではまず今回の導入編。
ガチレビューは下記で後ほど。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「Simplify(シンプリファイ)」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。 
前編からの続きです。


2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★★(4.3)
(理由は前編の概要にて記述)




思っていたよりも面白さを感じさせ、わかりやすい内容。

成功の近道には、シンプル化を考える事。


そこに焦点を当てたその内容は、わかっていそうでわかっていなかった原理を教えてくれます。
脳ミソがシンプル化に洗脳されていくよう。

ただの1つの言葉でしかなかったシンプル化も、噛み砕けば、こうまで考えられるのかという驚きと同時に視点が広がる感覚に。
多くの企業の成功例の分析には、それぞれの独自の視点があり、好奇心も満たされていきます。

経済誌のような側面もあるので読む人を選びそうだというのは否定出来ません。
ですが、難解には決してならない丁寧な解説と分析の数々。
その内訳は、もしあなたが商品やサービスを扱うのであれば、有益な情報が盛り沢山でコストパフォーマンスの良さは感じます。


前編ではそんな着眼点の多様さと、シンプル化の原理に焦点を当ててレビューしました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「Simplify(シンプリファイ)」(前編)



あなたの事業をこのようにシンプルにしませんか?

何故ならば、今の複雑なものをシンプルにする着眼点を持てば、それは利益も増える構造になり、成功へ近付くから。

シンプル化に成功すると事業収入が大幅に上がる。(p274)


一言で言えばそのような書籍です。
今のあなたの事業や、生み出す商品・プロセスはごちゃごちゃしていませんか?

そのように、もしあなたが自身で事業をしていたり、決裁する立場にあるのでしたら好奇心を持って良いのではと感じさせる書籍です。
サブタイトルは、
マーケットを支配する最強のビジネス戦略。

ただ、シンプルにする方法論ではないので、ご注意下さい。

ではどんな本なのか?
そこをレビューしていきます。

本書の導入編では、仕事を知り尽くす着眼点から触れました。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。