ガチで独創的なレビュー:「社長力を鍛えるリーダーシップの極意」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。 
前編からの続きです。


2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★★(4.1)
(理由は前編の概要にて記述。)




本物の人材になりたいあなたに。

世にはびこる偽物の真実を教えてしんぜよう。


そんな著者からのメッセージで一貫する本。
宗教書と見まごうばかりの展開から始まります。

説法のような流れには賛否両論も好き嫌いもあるかもしれません。
そして、直接リーダーシップの話でもありません。

ですが、あえて世を鋭く斬り込んでいく様は、巷のスカッと話のよう。
皮肉にもページを進めていく原動力になる事も事実です。


前編ではそんな宗教書・聖書のような趣と偽者論に焦点を当ててレビューしました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。


ガチで独創的なレビュー:「社長力を鍛えるリーダーシップの極意」(前編)



これは反体制の本か。
それとも哲学書。

いや、啓発書。


まずタイトルに意義アリです。


お読みのあなたに最初に正直にお伝えしなければいけない事があります。

それは、「社長力」は全く関係ありません。
そして「社長力」を鍛える為の本でもありません。

では、どんな本か?


強いて言うならば「眼力」を鍛える本。
本物を見抜く人間になる為の啓発書と言わせて下さい。

これまで私は宗教関連の書籍も多く読んできましたが、宗教書のような趣さえあります。

もしかしたら今、あなたはこれらの表現に混乱しているかもしれません。
スッキリして頂きたいのでレビューしていきます。

どうぞ今回も読み進めてみて下さい。


本書の導入編でも、内容とタイトルのねじれについて触れました。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「10年勝ち続ける最強チームの作り方」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。 
前編からの続きです。


2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★★(4.0)
(理由は前編の概要にて記述。)




どんな強敵も粉砕するチームワークの姿がここに。

限られた資源で。



完全にスポーツのアプローチである所に得手不得手はあるかと思います。

アメリカ4大プロスポーツの史実から抽出・検証された組織心理学。
能力やデータだけを見る世相に一石を投じています。

並外れて先進的な無私無欲さこそが、卓越した組織を際立たせるものであり、時折成功するだけの組織には欠けているものなのである。(p94)

本書の前半は、その精神を重んじたチームワークで勝ち取った栄光の歴史とその考察から展開されました。
映画さながらの描写。
そこにあなたが勝つ為のチームワークのヒントを見つけてみては如何でしょうか。


前編ではそんな史実と、そこから得られる勝つ土台に焦点を当ててレビューしました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「10年勝ち続ける最強チームの作り方」(前編)



我こそはスポーツに詳しいというあなた。

とまではいかなくても、
スポーツがかなり好きというあなた。


もしそうであると思われる節があれば、このレビューを読み進めてみて下さい。


逆に、「そこまでではない」。
心のどこかにそんな想いが少しでもあったら、この本は役に立ちません。

チームワークや組織論に関する書籍で、結束に関する悩みのある方にはいいのかもしれません。

しかしそれ以前に、より良い理解の為にはスポーツに関する造詣が必要となってくる事を正直にお伝えしないといけません。
一応本書の冒頭では、

スポーツに興味のない人にもチームワークって本当に大切だなと思わせてくれる内容です。(p1)


とありますが、
実際読んでみて、相当詳しい人でなければ消化不良になるでしょう。


本書の導入編では、スポーツへの熱狂度から触れました。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。


「秘・人脈活用術」がよく売れる事に素朴な疑問が生まれる。

ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ダイレクト出版新刊は聖書のような「社長力を鍛えるリーダーシップの極意」。



偽物(偽者)を見抜く目を養いませんか?

そして、偽物に騙されるな!



一貫して、そんな問い掛けをしてくるような本です。
意外と面白い!


今回ダイレクト出版から届いた新刊は聖書のような哲学書で、
「社長力を鍛えるリーダーシップの極意」。


ん、待ってくれ?
このタイトルで偽物(偽者)とどういう結び付きがあるのか?

社長力やリーダーシップとどんな関係があるのか?

そういう疑問を、もしかしたら持つかもしれません。
実際私は読み始めてから持つ事になりました。

今回は導入編で、ガチレビューは下記で後ほど。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ダイレクト出版の新刊は再びスポーツのアプローチ「10年勝ち続ける最強チームの作り方」。



完全にスポーツの本。


まるで雑誌の「Number」を読んでいるような。


これが全体のイメージだと思って下さい。
でもスポーツのアプローチは侮れないと個人的にはいつも思っています。

今回そのスポーツから見た組織論の本がダイレクト出版から新刊として届きました。
今回も例によってレビューの前の導入編です。


「10年勝ち続ける最強チームの作り方」

パラパラめくると、
文化として根付いているスポーツ大国アメリカのすごみをヒシヒシと感じます。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ダイレクト出版の新刊は抽象的な仕事術の本で「時間投資思考」。



今のところ、どうもピンと来ない。

読み始めた段階ではそんな印象を。

今回ダイレクト出版から届いた新刊、


「時間投資思考 ー時間を増やせば、人生は変わるー」

仕事術や、そのまま思考法に分類される本でした。

どんなに自分が「忙しい」かを話したり考えたりするのにエネルギーを使うのが、いかに無益かに気づくときが来ますよ。(p23)

 

問題は、忙し過ぎる事ではない。自分の状況をコントロールしていないことなのだ。(p23)


内容は冒頭部のこの二つの言葉に集約されそうです。
今回もレビューの前の導入編いってみます。レビューは下記で後ほど。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「天才詐欺師のマーケティング心理技術」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。 
前編からの続きです。


2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★★(4.4)
(理由は前編の概要にて記述)




詐欺師のマーケティングは何だろう?

どう稼いだ?
そんなあなたの好奇心を満たしてくれるドキュメンタリー。



マーケティングの本としての本質に目新しさは無い。

その部分であえて評価を下げましたが、
天才詐欺師の主人公ジョン・R・ブリンクリー医師の時代を越えた奇想天外なアイデアと生き様は純粋に楽しませてくれます。

一つの映画の如く。
劇場型人生。


前編ではそんなドキュメンタリーとしての面白さに焦点を当ててレビューしました。

物語としての面白さ。
マーケティング本としての平凡さ。

どちらを取りますか?


もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。



ところで、もう一つのメリットとして、
悪戯な切り口を知っておく事で自己防衛や人を見抜く目を育むのに一役買う本とも捉えられます。

ただ、繰り返しになりますけども、マーケティングを新しく学べるかどうかは期待しないで下さい。
好奇心のみです。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「天才詐欺師のマーケティング心理技術」(前編)



ドキュメンタリーとしては面白い。
非常に面白いです。
ドキュメンタリーとしては


一つの番組を見るように、スラスラ読めました。


ただし、マーケティングの本としてみると、
多くの本が既にある中で、無理してこれを選ぶ必要は無いかなという感想を読みながら持ったのも事実です。

何故かと言いますと、
まず、本書は(マーケティングというものを)アメリカ史上実在した詐欺師のストーリーに置き換えて展開された実話です。

その為、一人の人生の経過と共に、ブランディングや業界でのポジショニング、広告・セールス戦略、プロモーションと万遍無く展開されていますが、

その本質自体は既にある他のマーケティングの本と変わらない内容で、目新しくはない。

マーケティングとしてやる事は同じ。
ある程度読み込んでくると、そう感じてしまうからです。


でも悪書だとまでは思いません。
実際とても楽しめました。これは正直にお伝えしたいです。

ストーリーに置き換える事で難解でもなく、具体例のオンパレードなので心にスッと落ち続ける明快さはあります。


ここで私に一つ提案させて下さい。
この本をレビューするにあたり、二つの側面を重視しようと思います。

  1. ドキュメンタリーや物語としての面白さと斬新さ。
  2. マーケティングの本としての平凡さ。


主に1に偏るかと思いますが、この二つの側面でお話させて下さい。
そして、もしあなたがマーケティングを学ぶ目的でこの本に興味を持った場合は買う必要は無い本です。

後編でどのような本がオススメなのかはお伝えしたいと思いますが、ここで離脱して頂いても構いません。
あなたの大事なお時間です。
1に好奇心をお持ちの場合は読み進めてみて下さい。


本書の導入編では「清濁併せ呑む」の精神論をテーマに説明しました。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

見つけてよかった、バズ部のサイトのコピーライティング記事や家の新聞は役に立っている。



プリントアウトしておけば意外なテキストに。

下手をすると、ライティング歴の浅い人は本を買わなくても事足りる可能性も。


コピーライティングを学んでいく中で、書籍だけではなく専門のWEBサイトを探して眺める事が私にはよくあります。

「もっともっとヒントを探さないとな・・・」



そうしていると日常生活の中にも多くの教材や発見があったりもします。

この記事を読んでいるあなたも
コピーライティングに興味をお持ちだと思いますが、そんな事はありますか?


私はというと、あまりの奥の深さに愕然としながらも本業の合間に続けています。
仕事で必要であるという事実も手伝い、ライティング歴はそれなりにはなりました。
やはり奥が深いとの実感からか、好奇心は止まりません。

同時に目の前に常に大きな壁が立ちふさがるような感覚を覚えます。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「The Million Writing (ミリオンライティング)」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。 
前編からの続きです。

2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★★★(5.0)
(理由は前編の概要にて記述)




手にしたあなたが
「自分にも出来るかも」
と思わせる教材。




一見平凡な内容と文のように見えても、不思議と読み進められて核心に手が届くような感じ。

これがある意味コピーライティングのマジックと感じています。
ただ、最初に期待し過ぎると、平凡な文に拍子抜けも否めません。

ですが、コピーライティングにファインプレーは不要です。
流麗に書く文学作品とは元々の概念が異なります。


前編でそんな表現を純粋な気持ちで使いました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。
というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「The Million Writing (ミリオンライティング)」(前編)



真の判断は先の話になりそうです。


何故ならば、
これでコピーライティングを実践してみてどのような成長を自身にもたらすのかが一番あなたにとって気になる所だと思うからです。

ただ一つ言える事は、今すぐにペンを執り実践してみたいと思わせてくれる、モチベーションの含まれた良い内容でした。

どう良いか?

私が一番嬉しかったのが、
作者自らのセールスページを例に取り、その一つ一つを分析(何が良くて、何が必要なのか)をしながら、心にスッと入ってくる言葉と表現で展開されていた所です。


実際の文そのものを分析しているので、あなたにも私にも手に届く感じとも言えます。


私はこの教材を通じて本物のライティングスキルを学び取っていったあなたとは、今後も末永いお付き合いをしていきたいと考えています。(p3)



派手さは無いですが、ある意味ライティングの真髄。
真似てみる価値とすぐにでも実践してみたいワクワク感と変わっていきました。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

何やら怪しげなダイレクト出版新刊「天才詐欺師のマーケティング心理技術」。



真実の一歩先を知って、
絶対に詐欺師に騙されるな!


そんな感想を持ちつつ。


怪しげだけど何故か気になる。今回のダイレクト出版の新刊は


「天才詐欺師のマーケティング心理技術」

ダン・S・ケネディ著というのがまた興味をそそりませんか?
さて何をしでかすやら。

今回は導入編。ガチレビューは下記で後ほど。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「スタートアップの方程式」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。 
前編からの続きです。


前編はこちら




これまでにない細やかさ。

あなたの起業の青写真の助け。


基本的にお腹一杯になる本というか大百科です。
それ故読むには相当の覚悟がいると概要でもお話しました。


その前編では主に起業論としての意味合いが強かったこの本も、後半に行くにつれてよりビジネスの核心に迫った話へと展開していきます。

まず最初のテーマがブランディング。
著者のブランド考が続きます。

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ガチで独創的なレビュー:「スタートアップの方程式」(前編)



方程式というか、
微分・積分だよ、コレ!!!


気合入れて読めーい!


そう言ってしまいたくなるほど、読み応えがあり過ぎる公式の数々があります。
そのどれもが高度で内容が濃く、勉強にもなり。


読んでいるうちにワクワクしてきます。
一方で、これが起業の現実だよと戒めながら。

そうです。
「スタートアップ」の言葉の通り、起業家向けです。
完全に。例外はありません。

最初に導入編でも、圧倒的な分量の多さに触れました。


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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

評判の「The Million Writing (ミリオンライティング)」を入手して勉強中。


値段も手頃、
それと誠実さと、
単純にライティングが上手い。



コピーライティングのベストセラーと言われて久しい

「The Million Writing (ザ・ミリオンライティング)」


私は最初知りませんでした。
今実践中なので、導入編としてレビューよりも第一印象や向いている人の話に終始しようと思います。
ガチレビューは下記で後ほど。

ところで入手したキッカケは、ライティング関連の書籍をリサーチしていく中で、ふとこのタイトルが言われているのを目にしたのです。
あなたもそうでしょうか?

製作者の宇崎恵吾氏共々、批判や賞賛があるのはともかくとして、情報商材としては値段も手頃な所に魅力を感じ試してみようと思いました。

という事は、おわかりですか?


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ジョブズが愛した「禅マインド ビギナーズ・マインド」のお話を簡単に。



世界的ベストセラーとまで言われる禅の人気書籍です。

世界的云々という表現には、随分と大きく出たなと思いつつ。

あなたもこの本が気になりましたか?
そんなあなたに最初にお伝えすることは、まず禅を学んでいくには欠かせない一冊になりそうな思いを抱かせます。

今回の記事でそこが決してマユツバではないことをお伝え出来たら光栄ですね。

ただ、禅問答という言葉にもありますように、基本でありながらも若干ややこしい思想や表現が続くことは否定しません。
これから先も頭をひねらせながら、自分の手で真の答えを見つけ出していく労力は必要そうです。

そんな考えさせる本だと言わせて下さい。

「禅マインド ビギナーズ・マインド」
(Amazonのリンクに飛びます。その他は下記にて)

一方、著者の鈴木俊隆氏の優しい語り口は、その答えにゆっくりと導いてくれるような雰囲気を醸し出します。
加えて、私たちが抱きがちな、仏教は難しいという先入観を和らげてくれるのも感謝です。

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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「ダン・S・ケネディの世界一シビアな「社長力」養成講座」(後編)



ここまでお読み下さり有難うございます。
前編からの続きです。

2分でわかるガチな概要は前編で。

総合評価★★★(3.7)
(理由は前編の概要にて記述)




従業員を信じるな!
経営者にとっては悩みの種でしかないっ!

だからこのようにシビアに徹せよ。
そのための養成講座。


オー、コワ。

そのようにして、社長と従業員の対立が前提で展開し始めた前半。
その土台となるのは、基本的には性悪説。ほとんどが人のマネジメントにまつわる仕事術の内容です。

経営者として合理的に利益を追求することに徹するものの、小難しい数字や経営論なんぞ出ては来ません。
ダン・S・ケネディ氏は数字が大キライらしいです。


前編ではそんな性悪説と、人のマネジメントに焦点を当ててレビューしました。

もしあなたが本気で知りたいという場合、ここからお読みでしたら、
まずはより良い伝達の為に前編の概要を読む事をオススメします。

というか、いきなり後編を読んでもあなたのお役に立てないのです。



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ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。

ガチで独創的なレビュー:「ダン・S・ケネディの世界一シビアな「社長力」養成講座」(前編)

 

あなたには冷酷さが足りていますか?
社長の威厳に満ちていますか?


ちょっと想像してみて下さい。
社長業としての日常を。


もしそれらの質問に少しでもNoとなる場合には、本書の内容は知っておいても損にはなりません。間違い無く。

そんなスタンスの本です。


本書の導入編では、やはりその冷酷さから触れました。


続きを読む “ガチで独創的なレビュー:「ダン・S・ケネディの世界一シビアな「社長力」養成講座」(前編)”
ガチで独創的に読んでくれたあなたに謝謝。